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2009850
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所沢支部　税理士仲間のブログ

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2006年07月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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久しぶりの青空

週末は、ものすごく久しぶりに、とても気持ちのよい青空でしたねv(^-^)vこんなに、お洗濯物も気持ちよく乾きましたよね。雨が降らなくて、水不足になるのも困るのですが、ずーっとどんよりとした曇り空や雨ばかりだと、気持ちがくらーくなってしまいそうで・・・。このまま、良いお天気が続いてくれると良いのですけど・・・。でないと、今年は”夏”を感じないまま、夏が終わってしまうような・・・。夏と言えば花火、今週末は隅田川の花火大会でしたね。これから、花火大会がいろいろなところで開かれると思うのですが、皆さんはどこか見に行かれますか？最近は、一時に比べて浴衣が流行っているようですね。浴衣姿で花火を見に行く方々を良く見かけます。ただ、ちょっと気になるのが、その着こなしですけど・・・。浴衣は着ているのですが、なんとなく旅館の浴衣を着ているような雰囲気になってしまっている人が多いのが残念です。今年は、浴衣の袖を捲り上げている女の子を見るのは少なかったので、ちょっとほっとしています。浴衣の柄にも、洋服のように流行があるのですかね、今年はオーソドックスな白や藍色より、生成りや黒の地に着物の柄のようなものが多いように感じました。結構素敵な柄が多かったです。あー、浴衣を着たのは何年前のことだろう・・・？久しぶりに私も浴衣を着てみたくなりました。浴衣を着て、西武園の花火でも見に行こうかな？先週、ちょっと旅行に行きまして、日焼け止めの塗り方が悪かったので、ひざの裏とか変なところが日焼けしてしまいました(;^_^A　着ていたシャツの開いた襟のところも、塗り忘れて日焼けをして、今は既に皮が向けてしまう状態になっています。以前、無防備にしていたため、背中をものすごく日焼してしまって、痛痒くて眠る事できず、夜中に水のシャワーを背中に浴びていた事があります。それからは、日焼け止めを塗って気をつけていたのですが・・・・・。これから夏本番、皆さんもくれぐれも日焼には注意してくださいませ。今村純子

2006.07.31

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柚こしょう

最近はまっている食材があります。それは．．．柚こしょう。調味料の一種です。九州出身の方でしたら、おなじみの調味料みたいで、九州で「こしょう」といえば唐辛子のことを指すようです。この柚こしょうは、柚の皮に青唐辛子と塩を加えて、練ったものです。味は、もちろんピリリと辛いのですが、これを加えると味がさっぱりします。用途しては、鍋やお肉、豆腐などに合わせるのが一般的なようです。私が、初めて出会ったのは、埼玉県内のちゃんこ料理屋さんで、そのちゃんこの汁の薬味として柚こしょうが付いていました。食べ方としては、お蕎麦を食べるときにわさびを加えるのと同じような食べ方です。汁自体は味噌ベースでしたが、柚こしょうを加えるとピリリと辛くてヤミツキになる味でした。その次に出会ったのは、新宿にある豚しゃぶがメインの居酒屋で、そこでは豚しゃぶのタレの薬味として刻んだネギと共に出てきました。味は豚肉のあっさり感と柚こしょうが良く合い、おいしくいただけました。少し話はそれますが、そこのお店のしゃぶしゃぶのタレは、「柚ぽん」でも「ごまだれ」でもなく「そばつゆ」でした。私は、「柚ぽん」の酸っぱさと「ごまだれ」のこってりとした感じがどうも苦手でしゃぶしゃぶを食べる度に何か良いタレはないものかといつも思っていたのですが、これで解決しました。数日後に家で豚しゃぶを食べたときに「そばつゆ＋柚こしょう＋ネギ」で食べたことは言うまでもありません。あまりいないとは思いますが、しゃぶしゃぶのタレで困っていれば、ぜひ一度試してみてください。（牛しゃぶにも合うかどうかはまだ試していません。すいませんm(＿)m）その後、別の居酒屋でも炭火で焼いた豚肉と鶏肉をオーダーした時にも、柚こしょうが薬味として付いていました。そういうわけで、私はグルメ雑誌のライターではないので、味について皆さんにうまく伝わっているかわかりませんが、とにかくいろいろな料理に合うので、スーパーの調味料売場等で探してみてください。ちなみに今夜の夕飯は豚しゃぶ、もちろん、「そばつゆ＋柚こしょう＋ネギ」と共に．．．高梨　雅樹

2006.07.30

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オシムの言葉

「ライオンに追われたウサギは逃げ出す時に、肉離れをしますか ? 準備が足らないのです」「新聞記者は戦争を始めることが出来る。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから、ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」「アイデアのない人間もサッカーは出来るが、サッカー選手にはなれない」「アイデアは練習では身に付かない。鍛えられない。生活の中でアイデアを見つける。答えを出していくという環境に鍛えこまれている。」木村元彦氏の「オシムの言葉」を読んでいます。オシムはボスニアの首都サラエボで生まれています。世界の冠たる軍事大国ナチスドイツを、知恵と勇気のゲリラ闘争で、唯一ソ連の力を借りずに自力で打ち破った東欧の国、それがユーゴスラビアという自負がうかがえます。しかし　5つの民族・４つの言葉・3つの宗教・二つの文字をもつユーゴスラビアは、８９年のソ連崩壊、東欧諸国の民主化、そしてユーゴ各共和国での民族主義の高揚からユーゴの崩壊が始まりました。そのときのユーゴスラビアの代表監督をしていたのがオシム氏なのです。彼は、代表監督の４年前から世代交代を進め、鍛え上げた多民族集団の黄金時代を築いた人でした。日本では、国際試合のホームゲームはとても盛り上がりますが、ユーゴスラビアでは世界のどこでゲームをするよりもホームの試合が一番困難であったことを知りました。「レーニンは[勉強して・勉強して・勉強しろ]と言った。私はサッカー選手には[走って・走って・走れ]と言っている」さて　新生日本代表チームはどのような顔を私たちに見せてくれるだろうか・・・・安西節雄

2006.07.29

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顧問先の景気はイマイチですね。

月次で顧問先を訪問してとても感じることが、5月のゴールデンウィーク明けから業績が悪くなっているような・・・ということです。新規顧客を拡大できずにいる飲食店、小売卸売、サービス業等はこのような状態が、また7月の見通しを聞いてみると晴れが少ないので客が来ない等大変良くないです。ある顧問先の社長が、今回の賞与を試算表の月次利益のみを参考に一人当たり前年比減で支給したが、社員からは納得いかないとの声がありました。分析した結果、売上が下がって利益が出ていないのは事実だか、本来は40人体制でこなす予定が現状は30人ちょっとの体制となっており、それゆえ社員1人あたりの仕事量は増えてしまい、残業代も増加している状況。きちんとした体制を整えられなかったのは経営者や管理職サイドの責任であり、社員のおかれている状況は仕事で飽和状態であることをきちんと理解していなかった。今回はとても反省した賞与査定でした。と話をして下さいました。　試算表では解らない部分はいっぱいあることを改めて教えていただいたコメントに私も大変勉強になりました。話は変りますが、東京商工会議所から「特殊支配同族会社の役員給与の損金算入制限措置に関する要望（平成18年7月13日第572回常議員会決議）」が発表されました。この制度による影響の大きさ、経営上のリスクの増大、税法上の問題点、会社法の理念との矛盾、手続きの問題、公平性の問題と明確にまとめられている要望書となっております。私もこのような矛盾した税法は早く廃止すべきと考えます。清塚健二

2006.07.28

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『恐い』を考える

税務調査のシーズン（？）ですね。昨日も○○署の調査官の方から私宛てに、クライアントに対する調査依頼の連絡が入りました。さっそく社長に連絡をして日程調整をしますが、税務調査の経験のない若い社長だったりすると、こんなリアクションも。「調査ですかあ。来ましたね（苦笑）。しかし先生、なんにも悪いことしてなくても、やっぱり“調査”なんて言われると、なんだか恐いもんですねえ。」昔から“恐いもの”の代名詞として『地震、雷、火事、親父』などと言われます。昨今の『親父』は恐くなくなったという意見も聞かれますが、それはともかくとして皆さん、世の中でいちばん恐いものは何ですか？お化け？飛行機に乗ること？へび？暗闇？死ぬこと？お金？カミさん？（ん？）答えはさまざまだと思いますが、じつは、そのすべてに共通することがあります。いったい何だと思いますか？　そうです。じつは人間は、『自分が理解できない（分からない）もの』を恐いと感じるんですね。いつ起こるか分からない、その正体が分からない、結果がどうなってしまうのか分からない、どう取り扱っていいのか分からない、なぜそうなるのか分からない・・・ｅｔｃ．よく『経営者業は環境対応業である』などと言いますが、環境の変化を敏感に感じ取っていかなければ、それこそ恐くて経営なんてできませんね。やはり日々勉強ということになるのでしょうか。ところで私、『恐い』という字と『怖い』という字の使い方の区別がよく分かりません。分からないので、分からないままこの原稿をアップするのが、ちょっと恐い・・・。ＳＯＳコンサルティング代表奥　村　昌　平

2006.07.27

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親父の会

私の地元の小学校には「親父の会」というものがあります。先日、その親父の会が主催するキャンプに行って来ました。何を隠そう、「親父の会」は１１年前に私を含めた７人で結成したものです。１１年間で、会員は約５０名に成長し、現在もいろいろな活動を続けています。今は子供達も成長し、私もOBとなりましたが、毎年キャンプには参加しています。場所は西吾野（ほとんどの人が知らないと思います）の今は廃校になった小学校です。明治に建築されたという校舎は、映画の「学校の怪談」に出てくる校舎と同じ雰囲気です。携帯電話も通じないような場所で、通学には不便なところですが、自然はたっぷりとあります。現在、その地域の子供たちはバスで近くの町まで通っているそうです。さて、キャンプではすぐ側を流れる渓流を使ってニジマスのつかみ取りをした後、子供たちが自分で腹を割いて串焼きにして食べます。肉も１０キロくらいの塊を特製の串に刺して、たき火の上で回しながら、少しずつナイフで切り取り取り分けていきます。乱暴andいい加減なキャンプですが、男親ならではのスケジュールがならび、子供達の目も普段より生き生きとしていることがよく分かります。私自身も、普段の数字漬けの生活から一時抜け出して、たき火を見ながらの仲間との語らいで、疲れが癒されていくのが実感できます。自然のほかは何もない時間が流れて行きますが、これが実は一番豊かな時間だということなのでしょう。明日からまた数字付けの日々が始まります。森健二でした

2006.07.26

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気になる言葉

最近、こんな言い回しをテレビのインタビューで聞くことがある。「・・・・・・明日は試合ですし、・・・・・・結果がすべてですし、・・・・・・ます」「・・・・・相手が強かったですし、・・・・・体調も悪かったですし、・・・・・・完敗でしたし、・・・・・・ます」いつから、こんな「シーシー言葉」が流行したのだろうか？この「シーシー言葉」流行の前には「・・・・・・全然、大丈夫です」（言葉が大丈夫じゃない）というような言葉が飛び交っていたような気がする。別に、どうでも良いことかもしれない。「言論の自由、文法の自由である。言いたいことが相手に伝われば、それで良いではないか」とお叱りを受けそうである。（誰が叱るんだ）「言葉というのは大切ですし、相手に伝われば良いのですし、いちいち目くじらを立てるのは良くないですし、それに疲れますし、いいじゃないですか」（あれれ？シーシー言葉が感染した？）　税法には、「・・・・・・次のものを除く（ただし・・・・・・を除く）・・・・・・」という不思議な言い回しもある。「除かれるものから除く」何てことはない。それは、該当しますので、除いてはいけません。ということである。言葉を厳密に解釈しなければならない場合にはやむを得ないのだろうか。言葉、実に不思議な生き物である。佐藤年彦

2006.07.25

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さよならドライバー

以前、ＴＺゴルフクラブの紹介を書いたように、私の趣味の一つにゴルフがあります。ゴルフを始めて早４年、最初のうちは頻繁に自己ベストの更新！と、その度に美酒に酔うのですが、最近ではめっきり更新できず「もはや頭打ちか」とあきらめムード。とりあえず、ラウンド（１８ホール）の更新は無理そうなのでハーフ（９ホール）のベストスコア更新を確定申告が終わった３／１５に今年の目標として掲げました。先月ゴルフに行ったときのことです。朝早いスタートで身体が思うように動かず。でも何とか前半のハーフは自分としてはまあまあの成績。後半のハーフもこの調子で行けばまずまずと思ってスタートすると、何と何と、自己ベストハーフを２打も更新（その夜、美酒に酔ったのは言うまでもありません）！達成してしまうと何てことはないのですが、自分自身に何か御褒美と思い、２年使ったドライバーをこの機会に新調しようと新しいものを購入しました。ゴルフをやったことがある人は経験があると思いますが、クラブを変えると慣れるまで時間がかかるものです。じゃあ交換しなきゃいいじゃないか！と言われそうですが、新しいものを見れば欲しくなるのが人情、「もしかしたらもっと飛んでスコアが良くなるかも」と思ってしまうのです。で、練習場で勇んで試すも、案の定良いタマがでません。「やっぱり慣れるまで時間がかかりそうだ」という結論に。でもでも、り新品はコースで早く使ってみたいもの。かくして先日のコースに初デビューとなったわけですが、一抹の不安が・・全然当たらなかったらどうしよう･･そうだ！今までのドライバーも持っていこう！！不安は的中し、途中まで新しいドライバーを試すも良い当たりがまるでなく、後半からは慣れ親しんだ方にチェンジ。「やっぱり持ってきて良かった！」と調子も回復、これから挽回だ、と思った矢先。何気なく見たドライバーのヘッドに亀裂が！！「新しいのを買ったので君は拗ねてしまったのか」とも思いましたが、「これはきっと一度新しいのに決めたら後には戻るなという戒めなのだろう」と理解して、せめて今日は最後まで使ってこれで終わりにしようとホールアウトしました。こんなこともあるんですね。８月のＴＺゴルフのコンペでは、今年２回目のブービーメーカーにならないように新しいドライバーで努力したいと思います。荒木　章

2006.07.24

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会計参与

会計参与１会計参与とは（３２６条２項）株主総会で選任され会計に関する専門家として取締役と共同して、計算書類を作成するとともに計算書類等を取締役とは別に保存し株主、会社債権者に対し開示することで計算書類等の適正性に対する信頼を高めるために任意に設置される会社の機関中小企業の計算書類の信頼性を高め適正をはかるための制度会計参与設置会社の計算書類の内容は、金融機関等の第三者から高い信用を得ると思われる２会計参与により生じるメリット（１）計算書類等の内容の適正性についての信頼の確保中小企業の現状は、金融機関から融資を受ける必要に迫られ、経営者は常に個人連帯保証による直接無限責任を負っています。中小企業が法的には有限責任といっても、実際は経営者が個人連帯保証という直接無限責任を負うため、計算書類等の内容の適正に関する関心は低いというのが現状でした。しかし、中小企業でも私募債をはじめとする直接金融が増加傾向にあります。中小企業の経営者が万一経営に失敗しても早期に再起できるような法的・社会的環境が必要です。そのためには、金融機関が経営者に連帯保証を負わせなくても適切に融資を実行できるように、中小企業の計算書類の内容の適正を確保する必要があり、それに貢献するのが会計参与なのです。２）資金調達の際の優遇措置中小企業が会計参与を設置することにより、金融機関から計算書類等の内容の適正性について強い信頼を得た場合には、代表者の連帯保証回避、優遇金利の適用、融資上減額の引き上げ、融資審査期間の短縮等の優遇措置の可能性があります。（３）コンプライアンス強化会計参与設置会社は、金融機関だけでなく大手取引先からも、コンプライアンスが充実して時代を先取りしている先進企業と受け止められます。これはコンプライアンス重視の現代において非常なメリットです。４）大手取引先からの信頼中小企業が大手企業と取引をする場合には、大手企業は必ず中小企業の財務体力の程度を与信調査します。その際は、帝国データーバンク等の資料や当該中小企業から決算書を出してもらい、それを判断材料にします。しかし、これまでは決算書が税務会計で作成されることもあって、決算書の記載内容を額面どおり評価してもらうことは困難でした。しかし会計参与を設置することにより計算書類等の内容の適正性について強い信頼を確保できれば、スピーデェーに与信判断をしてもらい、ビジネスチャンスを広げることができます。少なくとも、決算書だけでは財務体力を信用できない等の理由で取引機会を喪失するという残念な結果を回避することができます。（５）社長が本業に集中できる　　　　会計参与設置会社の社長は会計参与の設置により、事実上、　　　　計算書類の作成と説明という骨の折れる作業から開放され　　　　ます。　　　　本来の製造・開発・販売活動に専念・集中できます。（６）迅速な経営情報の確保　　　　税理士等の会計専門家が会計参与として企業の内部に入り、　　　　自らの手で計算書類を作成すると、その会計参与はその企　　　　業の財政状態を誰よりも早く正確に理解し把握することが　　　　できます。　　　　そうすると、会計参与になった会計専門家はその情報を前　　　　提にすばやく正確な経営分析をすることも可能になります。　　　　これにより、会計参与設置会社の社長は最も正確な経営分　　　　析情報を速やかに入手でき、社長の経営判断を一気にスピ　　　　ードアップさせることができます。（７）非公開会社が会計参与を設置すると監査役を設置しなく　　　　　てもよい　　　　非公開会社は、取締役会を設置した場合であっても、会計　　　　参与を設置していれば監査役を選任する必要がなくなりま　　　　す。　　　　つまり、会計参与の設置で監査役に代替させることができ　　　　ます。（８）IPO準備企業がベンチャーキャピタルから出資を得やす　　　　くなる　　　　IPOを目指しているベンチャー企業が、ベンチャーキャピ　　　　タルから出資を得る際にも会計参与は役立ちます。　　　　ベンチャーキャピタルは、その会社の過去の財務情報・現　　　　在の財務情報・これから合理的に予想できる将来の財務情　　　　報を必要とします。　　　　つまり、ベンチャー企業がベンチャーキャピタルから出資　　　　を得るためには計算書類等の内容の適正性が絶対条件です。　　　　そこでベンチャー企業がベンチャーキャピタルから出資を　　　　得るために監査法人に監査してもらい計算書類等の内容の　　　　適正性を確保しようとすると、相当の監査報酬を支払わな　　　　ければなりません。　　　　しかし、会計参与を設置すれば、監査人コストを回避した　　　　上で、計算書類等の内容の適正性についての信用を得るこ　　　　ともでき、迅速にベンチャーキャピタルからの出資を得る　　　　ことができると思います。　　　　そして、現在の公開基準では上場前２期間から監査法人の　　　　監査を受ければよいので、それまでは中小企業は会計参与　　　　を設置することができます。　　　　この監査報酬コストを回避しつつベンチャーキャピタルか　　　　らの出資を得ることができるというのも、創業間もないベ　　　　ンチャー企業にとっては無視できないメリットです。３　会計参与を設置することができる会社（１）会計参与を設置することができる会社　　　　株式会社は、その規模・機関設計を問わず、定款で定める　　　　ことにより会計参与を設置することができます。　　　　（３２６条２項）　　　　ただし、持分会社は会計参与を設置できません。持分会社　　　　とは、合名会社、合資会社、合同会社の総称です。　　　　（５７５条１項）（２）会計参与は臨時株主総会でも設置できる　　　　会計参与を選任するには株主総会決議が必要ですが、その　　　　決議をする株主総会は定時主総会だけではなく臨時株主総　　　　会でもかまいません。（２９条１項）　　　　例えば、臨時株主総会で会計参与制度を内容とする定款変　　　　更とそれの可決承認を条件とした会計参与の選任決議を　　　　すればいつでも会計参与を設置できます。　　　　　会計監査人を設置した会社が会計参与を設置することも可　　　　能です。　　　　会計参与は、計算書類を作成するものであって、作成され　　　　た計算書類が会社の財産・損益の状況を正しく示している　　　　か否かを監査する会計監査人とは別の役割だからです。宮寺成人

2006.07.23

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例年なら梅雨明けの時期なのに

例年なら梅雨明けの時期なのに、全国各地で大雨が続いています。そして、九州や長野県内などは大規模な土砂災害に見舞われています。水や物体は高いところから低いところへ落下するのは法則ですが、土砂災害については人災的要素もあると思われます。何故かというと、日本の森林の多くは戦後の拡大造林政策によるスギ、ヒノキが多く植林されています。そのスギ、ヒノキが外国材の輸入により売れません。売れないから森林の手入れをしない。手入れをしないから森林内の植生が貧弱となり、森林土壌も保水力が少ないものとなってしまう。また、スギ、ヒノキは根も一定の深さまでしか張らず、地表より僅か２～３メートルのところにしか根が届いていない。そこに保水能力を超える雨が降るとくずれてしまう。それが土石流となって沢筋を暴走する。　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　・やはり、人工材はちゃんと手入れをし、また根張りの違う樹種を植えることにより、保水力のある、更には根がしっかり土を捕まえる森林をつくるべきなのです。家を建てるなら西川材（国産林）をたくさん使った木づかいの家に住んでください。そして、伐採後の森林に新たな樹木を植えましょう。ＣＯ2を吸収固定することでもあり、土砂災害を少しでもくい止める事でもあるのです。この秋、聖望学園が落葉広葉樹を約1,000本植樹します。岡部素明

2006.07.22

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年金

私達の同業者は、大多数が国民年金加入者であると思います。毎月１３８６０円の国民年金を支払っているわけですが、将来の老後のための資金として積極的に積み立てているといった感覚の人はまずいないでしょう。それもそうだ、年金受給者の受給額は改正のたびに引き下げられ、また受給開始を送らされ、我々が受給者になったときには、もらえるかもらえないかという不安がいっぱいだからだ。発表によれば、免除者を含めたところでの納付率は５０％を割っているとか。これでは支払う元気もなくなるというものだ。社会保険庁も回収率向上に躍起となっているが、手っ取り早く免除者を増やして計算上の回収率を上げるというような馬鹿げたことに走ってしまった。もっとも、社会保険においてもこのことはいえるであろう。以前、社労士に「法人は社会保険の加入義務があるはずなのに、なぜ社会保険庁は厳しく未加入法人の取締りをしないのか」と尋ねたところ、「回収不能額の増加を恐れているのでは」との回答であった。いずれにせよ年金制度を維持するためには、国民が納得する将来の年金制度の骨格を明確に示すことと、その回収を厳格に行うことであろう。テレビの討論の中で、年金納付に強制力を行使し、税務署が取り立てればよいといっている人がいたが、確かに取り立ての専門家「税務署」は良い案かも知れないと思ったりもした。最終的に確定申告でチェックすればよいかもしれない。しかし、納税義務の範囲の見直しも必要なように思える。２０歳以上と言っても、収入のない大学生に納付義務を課すのはどうであろうか？親は学費を払うのに四苦八苦で年金支払いは酷であろう。他にフリーターの増加も年金制度の大きな問題要素となっていると思われるが、難しい計算はお役人さんにお任せします。ともあれ国民年金は国民の義務ですから、私は払い続けますよ。私の支払ったお金が街で会う老人の生活に一役買っているのだという満足感のみですが。そして自分の年金は小規模企業共済で手当てするつもりです。萩原博之

2006.07.21

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欲しい！欲しい病にかかっていませんか？

最近、仮面ライダーの変身ベルトが復活したり、鉄人２８号の模型が復活したりと、いい年の大人（特におっちゃん！）をターゲットにした商戦が花盛りですね。４０代後半から上のおっちゃんたちは子供のころ買えなかった物が、経済的の余裕ができた今、欲しくて欲しくてしょうがない「欲しい！欲しい病」に集団感染しているようです。このウイルスの凄いところは、テレビ、本、インターネットなどのあらゆる媒体を通じておっちゃんの心に進入しています。かく言う、私もこの病魔に襲われ、今、末期症状が出ています。今、私の心に進入したウイルスを古い順に紹介します。１．ラジコン飛行機（特にスケール機）小学校３年生くらいから中学校１年まで、Ｕコン飛行機にはまっていました。Ｕコン飛行機は、ラジコン飛行機よりずっと安くて小学生でもなんととが手が出ました。だから、いつかはラジコン飛行機を飛ばしたいとずっとずっと思っていました。よくプラモデルを買いに行った店主からは、小学校時代には、学校より出席回数が多かったと言われています。そのお店も今では私のクライアントになってるから不思議ですね。４０年以上の付き合いになりました。最近、そのラジコン飛行機、特に本物の飛行機の１０分の１ぐらいのスケール機が作りたくてしょうがありません。２．モデルガンこれも小学校時代にはまっていました。当時、戦争ドラマではコンバットが、西部劇物ではララミー牧場など、みんな真剣に見ていました。その影響か、当時の少年の腰には、ガバメント、ワルサーＰ３８、ピースメーカーなどが吊り下げられていました。そんな中でも、リッチだったのが、大友千秋君のシュマイザーＭＰ４０でした。私もいつかは思っていましたが、銃刀法の改正で,オークションへの出品もだめになり手に入らなくなってしまっています。そう言えば、大友君は飯能に引っ越していったのですが、彼の家の近くに橋がかかっていて、その橋の上流には「名栗川」の看板が、下流側には「入間川」の看板がかかっていたのを鮮明に記憶しています。３．カメラ中学生になるとカメラが欲しくてしょうがありませんでした。同級生の小山信二くんが、ニコンＦ２フォトミックできれいな写真をとってたので、私も一眼レフカメラが欲しくてしょうがありませんでした。彼のお兄さんはスカイラインＧＴＲに乗っていて、これも憧れの的でした。今では、ライカが欲しいよう(＾～＾)４．ギター音楽は、小学校のころからはまっていて、グループサウンズ、フォーク、ビートルズと聞きまくっていました。しかし、高校生になって、名栗に住んでいた石井洋一君に誘われて行った「赤い鳥」のコンサートは衝撃的な出会いでした。今までに聞いたことのない音楽との出会いで,お昼の弁当代を浮かしてレコードを全部そろえました。赤い鳥は今でも聞いています。赤い鳥以降は、かみふうせん、ハイファイセット、荒井由実、と聞きまくっています。赤い鳥は，ヤマハライトミージックコンテストの第１回の優勝者で、２位がオフコースだったことをしている方も少なくなったことでしょう。赤い鳥のリーダー、後藤悦次郎氏が使っていた、ギブソンのギターが欲しい。いや、やっぱり、マーティンＤ４５かな！！５．まだまだ社会人になってからは、アメリカの開拓時代にあこがれ、コルト社製のＳＡＡとアンディアンダーソンのホルスターが欲しくてたまらず、それ以外にも、いっぱい！！いっぱい！！あります。子供の学費、家族旅行の費用、・・・・・・・・・・・・・わたしの「大人買い」ができるのは、いつの日だろうか？？。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡なかなか、へそくりがたまらない清水善規でした。

2006.07.20

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電子深刻

7月14日に関東信越税理士会の電子申告体験コーナーのオープニングイベントに参加してきました。午後1時から2時半までは日税連情報システム委員長奥住壽氏の「電子申告と税理士」という基調講演も拝聴してきました。講演の内容は、電子申告についてのシステマティックな話ではなく、税理士の電子申告の普及・推進のために果たす役割の重要性、自主的な数値目標が主でしたが、税理士がその役割を果たせなかった場合におけるその後の税理士に対する推測しうる処遇についてもふれていました。電子申告の自主的な数値目標は、平成18年6月15日発行の「税理士会」（1211号）に掲載されています。また基調講演の内容は、関東信越税理士会のＨＰにe-ラーニングで配信されるとのことです。税理士会における数値目標を見ると、平成22年までにｅ-Taxで顧客の申告・納税を行うレベル５の到達目標数値は税理士全体（69,000人）の50％(＝34,500人)ということです。これが達成されない場合は、どうなるか？税理士以外の代理人が認められる事態が・・・。14日のイベントの参加者は、驚くほど少ない人数でした。電子申告をしている会員は、参加する必要はないし、内容はe-ラーニング配信で事務所で見ることができるわけです。反対に皆目関心がない会員は行く由もないといったところでしょうか。関信局の税理士の電子申告の開始届け提出数は平成18年6月８日現在　3,151件（43.7％）で全国平均27.9％を上回っているそうです。しかし全国の平成17年の電子申告・電子申請提出数は法人個人合計で0.4％しか普及されていないそうです。これをどうやって数値目標に引き上げていけばよいのでしょう。自分はもう電子申告の開始届出書は提出した（レベル2）とか、ｅ-Ｔａｘで自分の申告・納税をした(レベル4)とか、もう最高レベル5だから関係ないなどとは言っていられないのです。「自分だけ対応していればＯＫ」、あるいは「電子申告したい会員だけやればよい」ではすまされないのです。税理士全員の連帯責任として「全員で電子申告に取り組まなければ将来の税理士の地位が危なくなる可能性がある。」という問題に変化していたのです。電子申告の普及の鍵は、電子申告の手続きの理解をしていくことより先に、電子申告普及のための税理士の役割をよく理解すること、税理士にとっての電子申告の位置づけを再認識してその必要性について十分納得していくことにあったということです。一応　情報システムの・・・・・清水七都子でした。

2006.07.19

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北海道

先日、学生のとき以来の、夏の北海道に行って来ました。新潟からフェリーで17時間。朝の10時に出航し、小樽には翌朝4時半着。ほとんど揺れることなく快適な船の旅でした。小樽に着いてからは、車で行きたいところへ行くスケジュール。・・・と言えば、まずは第一の目的『北海道の海の幸！！！』小樽の市場では時間が早すぎたため札幌の市場へ行き、思う存分堪能して来ました。“ウニ”“イクラ”“トロ”・・・やはりかかすことは出来ません！！車で移動しながら思った今回の旅。10年前とかわらず、雄大な景色が懐かしくもあり嬉しくもあり、そしてまた私にパワーをくれた気がします。町田和宏

2006.07.18

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天然氷のかき氷

以前から気になっていたのですがなかなか行くことができなかった場所にやっと行ってきました。先週の土曜日、時々雨が降る合間を縫って天然氷を使ったかき氷を食べに長瀞へと出発しました。関越道は、３連休の初日とあって少し渋滞していましたが、花園インターから有料道路を抜け目的地「阿佐美冷蔵」さんに、３時に到着、しかし、お店の前には、駐車場へ入る車が数台並んでおり、しかも人の列もできています。駐車場に入るまでで、３０分、それから行列に並びお店の中に入るまでに１時間、梅雨は、明けていないといっても外で並んでいると汗だくになります。よく日本人は、行列が好きだといわれますがその通りですね。誰も何も言わず順番が来るのを汗だくになりながらひたすら順番が来るのを待っています。ようやく、お店の中へ、といっても外で食べたので、実際は外なのですが、（お店の中で食べることも出来ます。）席に着き、すでにお店に入る直前に注文をすませていますので、後は、かき氷が運ばれてくるのを待つだけ。その間は、外ということで蚊との戦い、姪は、並んでいる時にすでに数箇所刺され、待つ間にも刺されていました。私は、蚊にも好かれないためひと夏で数回しか、刺されないので、今回も刺されませんでした。ようやく、食べることが出来たかき氷は、口の中ですぐに溶けて評判どおり美味しかったです。よく、かき氷を食べると途中で頭がキーンとなることがありますが、なぜかこのかき氷は、ならなかったです。途中で食べ飽きることもなく完食できました。シロップはその時々で変わるのでしょうか、梅酒とかあったらしいのですが、今回は、なかったので私は、黒糖にしました。氷とともに練乳がついて来て、足りなければ、おかわりできるそうです。これから行かれる予定がある方は、夏休みは、もっと混んでいるそうですので、並ぶ間の暑さ対策と虫除け対策をした方が良いみたいです。かき氷を食べるのだから汗をかいてもいいのかもしれません。食べると汗がひいていきますから。阿武　裕美

2006.07.17

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学生相手のセミナー

先月の話になりますが・・・知り合いから頼まれて、ある大学のセミナーにパネリストとして参加しました。題目は“税理士対公認会計士”と言う事で、要は会計税務関係の仕事を目指した時に、税理士と公認会計士の職務の違いが分かりにくいので、実際に実務についている税理士と公認会計士を向かえて、両者の違いを明確にするというセミナーでした。私の中では正直、今の独立開業に至る苦労話などを話したいのがヤマヤマだったのですが・・・セミナーの趣旨が“就職を迎える学生に対して夢を与えるような話をする。”という事でしたので、必然的にしゃべる内容はバラ色な未来を創造させるようなことばかり・・・。一方で聞いている学生は私の話す一言一言を聞き逃さないように、真剣に話を聞いています。(後で聞きましたが・・・これはセミナーに出た感想を提出するのが、学生にとっては単位獲得のための要件だったこともあって熱心に聞いていたようです。)そんな彼らを見ていて途中から心の中で・・“こんなにいいことばかり話していいのかなぁ”と心配してもいました。そしてセミナーが終わって帰路に着いた頃、ふと10数年前の自分の学生時代の頃を思い出しました。“そういえば俺もそんな夢話に連れられた部分も少しあったなぁ。要は後は自分自身の問題なんだよな。”・・・と妙に自分で勝手に納得して帰りの電車で眠りに着きました。(注意点)私が税理士を目指した本当の理由は・・・昨年9月のブログをご参照下さい。羽田晋朗

2006.07.16

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スポーツクラブにて

ここ２年ほど珍しくスポーツクラブ通いが続いています。週２回くらいのペースで、筋力トレーニングやヨガ、エアロビクスを行っています。そのスポーツクラブは都内にたくさんの店舗があるので、西武池袋線・新宿線沿線のいくつかの店舗に通っています。「顧問先を訪問した帰りに池袋店に寄ろう」とか「税理士会館の研修の後新宿店に行こう」という具合です。中でも新宿店は飽きないところです。場所柄、不自然なまでに仲睦まじく筋トレをしている男性二人連れがいますし、ボディビルダーのような人が鏡に向かってトレーニングする、その自己陶酔ぶりも実に堂々としています。女性も元気です。特に自分の母と同じ年代の女性が、驚くほど体が柔らかだったり、エアロビのクラスの最前列で軽快なステップを踏んでいたりすると、素直に負けを認めざるを得ません。また、このような女性たちのファッションにも降参です。先日、ヒョウ柄のセパレートタイプのレオタードを着た６０歳前後の女性を見たときは、本当に目が覚める思いで、その日あった嫌なこともすべて忘れてしまうほどでした。自分がとことん楽しむと周りも楽しませることができるんだな、と感心しつつ、今日も足は新宿店へと向かうのでした。大嶋　恭子

2006.07.15

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一通の手紙２　～ゴールド免許への道～

あの手紙を受けてから早くも１ヶ月近くが経ち、私の中には焦りにも似た感情が生じてきていました・・・。「免許更新の前に違反してしまったら、道路交通法ではどの様な取り扱いになるのだろう・・・。ゴールドじゃなくなるのかなぁ・・・。」「いずれにせよ、早くゴールド免許を取得してしまわねば・・・」私にとって、税法よりも道路交通法の取扱が、しばしば重要な検討課題となりつつありました・・しかし、関与先の民事再生では、社長が保証債務の履行の為、居住用財産の売却をしており、求償権が行使不能となった場合の特例の適用が可能か否か（A．この場合、会社再建の趣旨で求償権を放棄しても適用可）、債務免除の場合の受贈益を、民事再生等があった場合の資産の評価損の損金算入や、期限切れ繰越欠損金の損金算入等で賄えるや否や・・・。また、一方では、外形標準課税の資本割り課税の特例（無償減資等で欠損填補した部分の金額を資本等の金額から控除）を受ける法人で、前期には粉飾決算で経営陣が解任され(!?)て円滑な引継がなされてない会社の、引継後の最初の決算～株主総会の仕事が・・・しかも、外形標準課税を嫌って、また無償減資をしたいって・・・？？新会社法では資本減少はどうする？（非公開会社の欠損填補の為の資本減少で、欠損填補後も累積損失が残る場合は、普通決議で良いそうです。）因みに、場所は某湘南地方（遠い～！！）・・・。ホント、変に忙しくて、免許更新に行けない１ヶ月でした・・・。あぁ、何者かが私のゴールド取得を妨害しているとしか思えませんでした。まさか・・・、“抜け２３”に対する某２３自動車の刺客か！？しかし、そんな中でも私は、自動車任意保険をゴールド割引に切り替えるなど、着々とゴールド免許への輝かしいステップを踏んでいったのでした。そして遂に昨日、所沢警察署に行き、しっかり感謝の気持ちを込めて、５年分の交通安全協会費を払い、証紙を買って、右、上、下。右！左！！と視力検査をし、ビデオを観て、講習を受け、遂に、遂に、遂に！新しい免許証を手にしたのでしたぁ・・・・・！！免許証にはこう記されていました。“平成２３年８月２３日まで有効”と、青色の帯に・・・・～　途中省略　～妻　「あれ、ゴールド免許じゃないじゃん！？」はい・・・。とても悲しかったです。　　　(T _ T) 新井英俊

2006.07.14

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配置換え

独立して丸6年になります。電子機器がガタついてきたので買い換えを視野に入れ、思い切って事務所の配置換えをしてみました。いくら小さな事務所と言え、物は少なくてもそれぞれの備品はそれなりの重さがあって、移動するにも女手ひとつでは汗をかきかきちょっとずつ移動させるのが精一杯です。物の移動も骨が折れましたが、それ以上に私を苦しめたのはパソコンや通信機器から長く伸びた配線です。電源を取りたくても、希望する場所のそばにコンセントがなかったり、ケーブル同士が絡まりあっていたり、繋がなきゃいけない物同士のどことどこを繋げば良いのか理解するだけで一苦労でした。自宅のこういうことはすべて夫任せです。でも事務所のことは自分でも少しくらい理解していないと、トラブルが起きたときに全然対処できなくなってしまうので勉強のつもりでトライしていますが、やっぱりうまくいきません。2台のパソコンをネットワークとして利用していたのが、ネットワークが使えなくなりました。買換えを視野に入れていたとはいえ、一刻の猶予もなくなってしまいましたぁ～。さいとうれいこ　でした。

2006.07.13

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レーシック治療

皆さん　レーシック治療をご存知ですか・・・・事務所の女子職員が今日このレーシック治療を受けて出社してきました。レーシックとは、レーザーを使って視力を矯正する治療方法なのだそうです。コンタクトレンズやメガネと違って、視力そのものを回復させるので、これから快適に自然な生活を出来ると喜んでおりました。メガネもコンタクトも全くしなくても裸眼で0.02の視力が1.5に回復したのだそうです。３０年近く近視に悩まされていた人が、わずか１５～２０分の、レーザーの照射で完全に視力を回復できるとは、医療技術の進歩には、ただ　ただ　驚くほかありません。いったい　３０年の近視の歴史は何だったのだろうかと考えてしまいます。今まで見えなかったものが、ハッキリ見えてくると戸惑いを覚えるかもしれませんが・・・家の中の小さなゴミとか・・・ご主人がハンサムに見えるとか・・・・ご馳走様です。私は　視力だけは１．５と自信があったのですが、最近は老眼が進み老眼鏡なくしては生活が出来ません。家の中には、１００円ショップで購入した老眼鏡があちこちに置いてあります。この不便さを何とか解消したいのですが、レーシック治療には老眼は治療が出来ないのだそうです。(残念)会計も数字の裏側がパッとハッキリ見えるとうれしいですね・・・・・安西節雄

2006.07.12

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私が税理士になれた理由（わけ）　～　受験生時代

前回に引き続き、思い出話です。税理士試験は試験合格者の場合、全部で５科目合格する必要があります。内訳は、会計２科目、税法３科目となっています。またそのうち必修として、会計[簿記、財務諸表論]、税法[法人税、所得税のいずれか一科目]をとる必要があります。この科目選択も受験生にとっては頭を悩ませるところであります・・・。☆お受験１年目まずは会計科目でしょう！ということで、「簿記論」「財務諸表論」そして税法「消費税」を勉強し始めました。○○簿記学校という専門学校へ９月～翌７月まで通いましたが、１日のスケジュールとしては、朝授業を受け　→　そのあとひたすら自習室で復習＆復習。大体毎日夜９時まで自習室にこもり勉強をしていました。私の経験でいくと、やはり専門学校へ行くのは合格への近道だと思います。毎年、試験の難易度はあがり、少なからず試験委員の先生の傾向と対策が求められることからすれば、専門学校からの授業や情報はさすがといったところです。　また、自習室にいるほかの受験生の姿をみることで、良い意味で刺激を受けたものです。～　あの頃、５００円ランチをやっていた中華屋さんが私の受験時代を支えてくれていました・・。☆ お受験２年目続いて「所得税」　プラス　前年落とした「財務諸表論」「消費税」を勉強しました。特に税法は、計算と理論とバランスよく勉強する必要があり、中でも理論は電車の中でブツブツいいながら暗唱し、計算の合間をみて、指にタコを作りながら筆記したものです。いまでも電車の中で、ブツブツ言っている人をみると　「おっ、受験生！」と思ってしまいます。～　あの頃、早く・きれいに・そしてタコのできない書きやすいボールペンをひたすら探していました。私の指にフィットしたのはuni-ball のゲルインクです。すてきなペンでした・・開発者の方々に感謝感謝。☆お受験３年目お受験にも飽きてきた３年目、今年決めてやる！と　「相続税」そして２年目の「所得税」に突入です。会計事務所の繁忙期には手伝いにでていたものの、ほとんど勉強に専念させてもらいました。本当に両親には感謝しております。ちなみに当時東京の試験会場は「立教大学」と「早稲田大学」で、「全校舎に冷房が完備されておらず、不公平になるので冷房なし！」という環境でした。７月下旬～８月上旬の一番暑い時期になんてこと～。と思いますが、当時は暑さ対策も受験対策のひとつでした。～　あの頃、試験前にキティちゃん電報で励ましてくれた友人、まい泉のかつサンドを横浜から届けにきてくれた友人、冷えピタを差し入れしてくれた友人らに支えられました・・。と、今思い返しても、いろいろな方々に支えられながら無事に５科目合格を達成することができたのでした。めでたし、めでたし。舟越かおり

2006.07.11

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アウトソーシング化業務

現在の規制緩和の波は税理士会にさまざまな課題を投げ掛けていますが、最近問題となっているのが「アウトソーシング化業務」です。小泉総理の小さな政府を目指した取り組みは、今や大債務国となってしまった日本の建て直しのために「官から民へ」「民間で出来ることは民間で」という掛け声と共に国で行っていた仕事をアウトソーシング化しようと必死になっています。国の仕事を減らすことは公務員の数を減らすことに繋がり大規模なコスト削減になることは言うまでもありませんが、その効果が国民にとってメリットになるものだけとは限りません。税理士業務においては、今年の確定申告期におけるコールセンターの運営業務を民間会社である株式会社もしもしホットラインが5400万円程で落札したことは税理士会にとっては違和感を覚えるものだったと思います。コールセンターによる税務相談には税理士法第二条の関係により当然に税理士しか行えないため、民間会社が落札したものの税理士会として税理士の派遣を行わざるを得ないこととなりました。その他にも集合個別指導による記帳指導や年金受給者に対する説明会が全国的に一般競争入札に変わってきています。関東信越局において継続記帳指導などは、まだ日本税務協会との随意契約となっていますがいずれは一般競争入札となるはずです。今後も税務調査以外の仕事をアウトソーシング化して行く事は間違いのないところで、記帳指導、集合方式による説明会、コールセンターはもとより、租税教室もアウトソーシング化をして行く事が決定されたようです。税の専門家として社会的認知を得なければならない税理士会としては、これらの業務を民間に落札されることは税理士制度の維持のためにも避けなければならない問題として取り組み始めています。税務支援との関係においても採算を度外視して税理士制度の維持のためにこれらのアウトソーシンク゜化業務を税理士会が引き受けていくことが、税理士法第二条にある独占業務を維持していくことに繋がるのだと思います。金子　俊哉

2006.07.10

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肝炎訴訟に思う

私は今、６月１７日付けの新聞を横に置いて、これを書いている。その新聞には、【患者救済　国に迫る----「B型肝炎」最高裁判決】とある。続けて、その後２１日には、【薬害C型肝炎訴訟、国と製薬会社に賠償責任---大阪地裁】と立て続けに肝炎ウィルス訴訟の判決がおりた。私は、C型肝炎患者である。分かったのは、１４年ほど前の健康診断である。その頃の私は、税理士登録をして開業、子供の出産・・・と人生の曲がり角の真っ只中にいた。年に一度の健康診断は受けていたのだが、その年の肝機能の検査の数値が高く、再検査を指導された。早速、近くの医院に行き、軽い気持ちでウィルス検査を受けて判明。それから長い闘病が始まったのだ。まず、私は誰からこの目に見えないいたずらっ子を貰ったのか考えた。輸血を受けたことは無い、親戚に同病・・・というか同ウィルス所持者はいない、刺青をした人を見たことはあるが、私は入れた覚えはない、麻薬に至っては見たこともない。考えられるのは、集団予防接種の注射針くらいなものである。実家の家族に感染者がいないということは、私だけが通った医者もないと思うので、実家近くの医者・・・という線もないと思われる。私の子供の頃は、小学校入学後も年に何回か学校で予防接種を受けたものである。そして、その頃は、１本の注射針で何人にも注射していた。旧姓が「松澤」だったので、自分の順番には、針先が丸くなっているようで、嫌な気がしていた。子供心に「相沢」とか「青木」さんと結婚したいと思っていた。注射針を換えるようになってB型C型肝炎の感染が減ってきているのは事実である。この事実だけでも、集団予防接種の注射針の回し打ちと感染に因果関係があると考えて良いと思う。私はずっと予防接種でうつったのなら当時の事を思い出して仕方ない事だ、と思っていた。　それが、B型肝炎訴訟の記事が載っている１７日の新聞を読んで一変した。そこには、アメリカでは１９５１年から、注射針の回し打ちを止めている・・・と書いてあった。私は、１９５２年生まれである。アメリカで生まれ育っていれば、今の闘病生活はしなくて済んでいたんだと分かった。日本は、どうしてこういうことに措置が遅いんだろう。薬害エイズにしても、サリドマイド児にしても、先進国に比べ判断が遅すぎると思う。愚痴ばっかり言っていてもせんない事なので、一病息災で人生を楽しんでゆこうと決めた。「死」というものを、身近に考えるようになったのも事実である。私は、１４年前に、インターフェロン治療を受けたが、当時の治癒率は１０％程度。主治医に「他人にうつせない量にはなったが、壊滅はできなかった」と言われた。私は、私から誰かにうつすのは嫌だ・・・と思っていたので、最悪を免れたことを喜ぶことにした。子供の頃から貧血がひどく献血できなかったことも、変な意味で良かったのだ。それから週３回が多かったが、GOT・GPTの数値が上がると毎日、点滴に通った。おかげさまで、ちゃんと点滴にさえ通えば元気でいることができ、毎日の生活に支障をきたすことはなかった。税理士は１年の前半が忙しい。毎年７月頃に前半の疲れと暑さで少し数値が高くなる・・・ということも分かってきた。今年の６月１２日から、ペグイントロ治療を開始した。そのときの検査結果が、「今なら、ウィルス撲滅のチャンス｣と出たからだ。「今日から、やれますか？」と聞かれ、もう一度闘えるチャンスが来たら、たとえそれが３月上旬であっても受けたいと思っていたので即行。その４日後に最高裁の判決が出たのである。何か因縁を感じる。私の１週間。月曜日の夕方に注射を打つと、きっちり３時間後に発熱。１２日には３９度を越えた。今は３８度程度になった。この３時間が、何とも言えない気分である。鳩尾がｷｭﾝｷｭﾝ言うのである。火曜日は、３７度台が続く。水曜日は、熱があることもあるが、大体は平熱に戻れる。しかし、ここで頭痛が残るのである。何をしていても、頭が痛い。先日県連の研修が水曜日にあったが、頭痛がひどくて、うたた寝が出来なかった。不幸中の幸い・・・とも言える。木曜日・・・頭痛は続くよ・・・金曜日からは、普通の生活が出来ます。１週間を半分で暮らす・・・と言うのは、忙しい！！本当に忙しい。ペグイントロを定着させるために毎日飲む薬が、貧血だという私をより貧血にしているため、動機息切れ状態にある私。そのうち、髪の毛が抜けてきますし、前回の経験から、多分口内炎が口の中だけでなく、喉にまでできてくると思います。鬱にもなって来るでしょう。先週、主治医に「怒鳴りたくなるのは、副作用ですか？」と聞いたところ、「まだ、その症状が出るには、早すぎますよ。」と言われてしまいました。県連の研修で、講師先生に怒鳴りたくなったのを、必死に我慢したのだが、副作用のせいにしたかっただけなのか・・・あと５ヶ月、この生活が続く予定です。尤も、貧血がひどくならなければ・・・という条件付です。そして、５０％を越えたとはいえ全員がウィルスを排除できてはいないのが実情です。でも、信じて頑張ります。万一、私が怒鳴ったりしても、副作用ですので、温かい目で見てやってください。　角田千鶴子　

2006.07.09

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住基カード

5月に地方税の電子申告に挑戦したのですが、住基カードの認証がなかなかうまくいかずに苦労しました。原因がわからないので、他に２社程挑戦してみたところ、他の住基カードは、すんなり認証できました。　　　平成18年発行の狭山市の住基カード　　成功　　　平成15年発行の入間市の住基カード　　成功　　　平成18年発行の入間市の住基カード　　失敗という結果でした。最後には、「この住基カードがおかしい！」と結論づけ、社長に市役所に行って再発行してもらってくださいとお願いしました。ところが、市役所では、住基カードをチェックする端末で確認すると問題ないとのこと。市役所の方の説明では、住基カードの製造メーカーが2社ほどあり、性質が違うんですよね・・・と。（ちなみに、狭山市と入間市はメーカーが違うそうです。）そして、カードリーダーのﾊﾞｰｼﾞｮﾝ、Wｉｎｄｏｗｓのﾊﾞｰｼﾞｮﾝ、ＳｉｒｖｉｓＰａｃｋのﾊﾞｰｼﾞｮﾝなどの動作環境チェックの対応表をわたされたのです。（住基カードを作ったときに渡してほしかった・・・）私は、税理士会推奨サクサ製カードリーダーを購入し使用しているのですが、その対応表で、このカードリーダのﾄﾞﾗｲﾊﾞｰのﾊﾞｰｼﾞｮﾝが古くなっていたことが発覚！メーカーに問い合わせ、ＨＰからﾊﾞｰｼﾞｮﾝｱｯﾌﾟし、念のため日税連のドライバではなく公的認証機関のドラバを使って挑戦し、成功しました。どこに問い合わせても原因がわからないという状態だったので大変でした。試行錯誤の挑戦でしたが、最後に成功してくれたので救われました。　橘　多佳子

2006.07.08

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お泊り保育

先月、年長の娘は保育園のお泊り保育に参加しました。今年の年長さんは男女合わせて２９名。全員が保育園でお泊りします。２週間ほど前から、保育園で準備してくれた生活表を書き始めました。“昨日は何時に寝た？”“朝早く起きれたよね！！”“あさごはんいっぱいたべたでしょ！”毎朝、楽しそうでした。唯一、不安だったのがお風呂の洗髪。お風呂のたびにお父さんと洗髪の練習をするのですが、１年間延ばし続けた長い髪が邪魔をします。“短い髪なら上手に洗えるよ”そんな一言に娘は反応！！“切る！！髪の毛切って！！”１年間　プリキュア（漫画の主人公です）に憧れて伸ばした髪をアッサリ切る？？“本当に切っていいの？？”“すぐには髪の毛長くならないよ？”そんな言葉には耳も貸さず、早速おばあちゃんにＴＥＬ。週末、おばあちゃんにバッサリ切られた娘はその日、やる気満々でお風呂に挑みました。お風呂場では、“まだ流さないで！！”“目に入る～！！”悪戦苦闘の様子・・・。しかし、お風呂からあがった娘の顔は満面の笑み。６月１６日　金曜日　　（お泊り保育当日）娘は不安な私（？）を知ってか知らずか、いつもと変わりなく保育園に出かけました。その日の夜は、何するわけでもないのに夜更かしした私はなんだったのか？？つぎの日、保育園へ１番にお迎えに行ったのはなぜか私。親の顔を見るなり泣き出す子。一生懸命、お泊り保育での出来事を話し出す子。そして、わが娘の第一声は・・・“おうち帰って、アンパンマンのビデオ見ていい？？”忘れられないお泊り保育になりそうです。清塚貴子

2006.07.07

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交通事故処理よもやま話

先週、息子が車と接触事故を起こしました。まあ、幸い1. 相手の車が交差点をゆっくりと曲がろうとしていたところだったため速度も遅く、乗っていた自転車の後輪を少し引っ掛けた程度だったためこれという怪我もなく、2. 運転手自身も車と接触事故を起こした経験もある誠実な青年で、3. 私の弟が損害保険の代理店をやっていることから事故処理はお手の物だった、というような事情でトラブルもなく淡々と事故処理が進んでいます。ただ私を含めてたいていの人はあまり交通事故というものに慣れていないですので、いろいろと勉強になったことがありましたので、今回は私自身の復習も兼ねて書かせていただきます。１．事故が起こったら落ち着いて怪我がないかを確認する。まあ当たり前のことなんですが、加害者も被害者も事故直後は一種の興奮状態にあるらしいので、この当たり前のことができないということもあるとか。２．警察を呼ぶ。事故証明がないと保険会社が動きづらいらしいので、事故の大きさの大小を問わず警察を呼びましょう。保険会社の動きが悪いと被害者はもちろんですが、加害者が自分で事故対応をしなければならなくなるので、運悪く加害者になってしまった場合でも、自分のために警察を呼びましょう。３．怪我があってもなくても、医者に診てもらう。事故当日は一種の興奮状態にあるということには触れましたが、この場合アドレナニンがたくさん分泌されているため、痛みは抑えこまれてしまうことも多いようです。そのため事故の翌日、あるいは1週間程度経ってから思い出したように痛いところが出てくることもあるらしいです。医者に診てもらって診断書を警察に提出することで人身事故という取扱いが確定するようですね。人身事故としての取扱いを怠ると、被害者の立場では後日後遺症等が生じた場合にやっかいになると同時に、加害者の立場では保険会社が人身に関して手助けしてくれず最悪の場合後遺症の医療費等に自動車保険が適用されず、全額加害者の自己負担となってしまう可能性もあるそうです。ですから加害者のためにも、被害者になってしまったらすぐに医者に診てもらうようにしましょう。４．警察での調書作成で。医者の診断書を持って警察に出向くと、事故の調書を取られます。今回こちらが被害者側であったからかどうかわかりませんが、調書の中に「相手方が処罰されることを望みますか、望みませんか」というような趣旨の項目がありました。警察の方は「今の自然な気持ちを書いていただければ結構ですよ」と言っていました。今回は相手の青年も誠実な方で、また住所確認のため彼の自宅に電話を入れてもらったところお母様が出られて、「お住まいになっているかどうかの確認だけですから」とお話したにもかかわらずお母様も事故現場に出向いていただいてしまいかえって恐縮したくらいでしたので、「望みません」と記入しました。ところが警察の方いわく、「まあ、望まないと記入していただいても、法律ですから定められた処罰はなされるんですけどね」。あらら・・・、せっかくちゃんと考えたのに。でも知り合いに聞いたところ、実際にはそうは言っても処罰が軽くなったりすることもあるようです。ですから加害者になってしまった場合には、事故直後からきちんと誠実に対応することが大切なようです。これを怠ると、被害者に「助さん角さん、思う存分懲らしめてあげなさい」なんて事故調書に書かれてしまうかもしれませんよ。５．怪我が軽くても、人身事故を取り下げない。今回のように被害者の怪我が軽かった場合、加害者側の知り合い等が加害者に「被害者に人身事故を取り下げてもらって、物損事故扱いにしてもらうと減点が少なくなって罰金も減額される」とアドバイスすることがあるようです。しかし人身事故扱いにしないと３で書いたように、被害者の立場では後日症状が出てきた場合にやっかいになると同時に、加害者の立場では保険会社が人身に関して手助けしてくれず最悪の場合後遺症の医療費等に自動車保険が適用されず、全額加害者の自己負担となってしまう可能性もあるそうです。免許の減点を恐れて、高額な医療費を自己負担させられてはたまりませんから、甘い誘いに乗らないようにしましょう。今回も加害者の青年が正直に「そう言われているのですが」と相談に来たので、「そうらしいから、貴方のためにも取り下げはしません」とお話して、理解していただきました。以上のような貴重な経験をさせていただいたのですが、少しは参考になりましたでしょうか？しかし何よりも自動車・自転車・徒歩にかかわらず、加害者にももちろん被害者にもなってはいけません。もうしばらく雨の日が多い時期ですけど、気をつけて生活していきましょう。田中　大貴

2006.07.06

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子供と勉強

今、中学や高校はちょうど期末試験の最中ですね。ウチの長女も部活や試験、塾など、かわいそうなくらいに忙しそうです。試験科目も、英語や数学は好きみたいですが、歴史や国語を苦手にしているみたいです。そこで少し看てやるのですが、これがさっぱりわかりません。もう中二ともなると昔の生半可な知識じゃ太刀打ちできません。ただ、社会（歴史）なら何とかなります。教科書やノートを見ながら一緒に勉強してみると、これが結構楽しいもんです。自分が学生の頃は全く興味がなく、歴史上の人物も年代がごちゃ混ぜでしたが、改めて子供の教科書を読むと面白いですね。子供は「これを憶えて、将来役に立つの？」とか聞きますが、それを言っちゃあ、おしまいよ。確かに何か直接役に立つかというと、何も言えませんが。数学の連立方程式だって同じ事ですよね。でも、不合理と知りつつ、学習する事は大切です。それに子供の頃から勉強するクセを身に付けておかないと、大人になって苦労します。今の自分がまさにそれ。今頃になって判って来るものなのですね。歴史や科学の教科書、大人が眺めても、結構楽しいですよ。暇なときにどうぞ。奥田信敏

2006.07.05

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あじさい

梅雨のさなか、折りたたみ傘を片手に“ぶらり散歩”に出かけた。行ったところは、江戸東京たてもの園（東京都小金井市、都立小金井公園内）。西武新宿線の花小金井駅から、徒歩２０分位のところにある。バスで５分ということであったが、歩くことにした。ここには、現地保存が困難な文化的価値の高い歴史的建物が移築され、復元・保存・展示されている。三井八郎右衛門邸、高橋是清邸、農家や郊外住宅、また、町並みとして居酒屋・仕立屋・文具店・銭湯・醤油店などが並んでいる。銭湯は、宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルとなった建物である。また、文具店内の棚は、同アニメの釜爺がいるボイラー室の薬草が入った棚のモデルとなった。町並み（あまり広くないが）は、ロケ地としての申し込みが多くなっているとのこと。農家や商店、交番、邸宅などが集まっているため、効率よく撮影ができるらしい。最近では、今年（平成１８年）４月から始まったＮＨＫの連続テレビ小説「純情きらり」のロケ地となっており、収録された何本かはすでに放送されたようである。ボランティアの方が、あちこちで建物の説明をしてくれた。見るだけでは、素通りしてしまいそうなものも、説明を聞いてみると興味が持ててくるものである。いくつもの建物へ入ってみたが、雨が降っている中での移動だったので、折りたたみの傘は扱いにくかった。この、江戸東京たてもの園へ向かう途中（駅から小雨の中を歩いたのであるが）、道路に面した住宅にきれいなあじさいが咲いていた。あじさいには、雨と長い傘がよく似合う。若山　智

2006.07.04

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贋作から本物を知る

「オリジナルは模倣から生まれる」いい言葉ですね。しかし、長い間、画科として活躍（?）されている和田義彦氏が、いまになって「模倣・模写でした」といっても学生ではないのですから世間に通用する話ではないですよね。テレビや新聞で見る限り、誰が何と言ったって素人の私が見てもイタリア人画家、アルベルト・スギ氏の作品と酷似しています、というよりは全く同じものですよね。先人の絵画を模倣、模写をすることは当然ありうることなので、そのこと自体は非難されることではないと思いますが、模写した作品に自分がサインして、いろいろな絵画展に出展するのは明らかに盗作になり、恥ずかしいことですよね。和田氏の作品を推薦して、はじめて本物を知った選考委員にもあきれましたが・・・・実は私も小学生のとき習字の提出物があったのですが、父の下書きした上からなぞって書いた作品が佳作になったことがありました。もう時効ですよね・・・・・ゴメン　しっかり私のサインがありました。そんなことで私の事務所には父が書いた「書」を飾ってあります??さて税理士の仕事をしていると、社長の提出物の中に偽物[・・・]に遭遇することがあります。税は取られるという意識があるからなのです。しかし偽物は明らかに分かるのです。「数字はウソをつかない」とよく人がいますが、確かに「数字はウソをつきません」が、人がウソをつきたがるのです。会計は数字を扱う道具に過ぎません。数字は道具を扱う人次第なのです。2008年3月期から販売用不動産について棚卸資産の評価基準が「低価法」に一本化されることになりました。価値が下落した分を損失として毎期の決算に反映させなければなりません。しかし、いくらの金額に「評価」するべきなのか、ここでは多くの議論が生じます。ウソとか本当の次元とは違う「評価」という問題が、これから会計には多く存在してきます。立場に寄っては考え方が異なってしまうのです。ウソをついているのではなく、立場が違えば、解釈が違うと言うに過ぎません。また　昨日の新聞に、商社と自動車会社の移転価格税制をめぐる課税処分の記事が出ておりました。各社とも処分を不服として見解の相違・解釈の違いから異議の申し立てを行っています。現代社会はウソと本当の見極めがとても難しい時代ですね。映画「不撓不屈」は贋作ではありませんでした。TKC故飯塚毅氏は、夏目漱石の作品にある「坊ちゃん」のようなウソを言わない生一本の人間で、裏で陰謀を働く「狸」「赤シャツ」「野だいこ」に対して鉄拳制裁でやっつけた気分です。しかし決して傲慢にはならないのです。「自利利他」の心なのです。ここが凄いところなのです。「税理士の仕事は、納税者の保護です。戦後民主主義が選択した申告納税制度を守る立場にあるのが税理士です。国家権力が納税者に対して誤った指導をしないよう監視し、納税者の立場で、国や地方に対峙するのが税理士の仕事です。」なんて　かっこよく言ってみたいと思いますが・・・私にはただただ　涙・泪の映画でした。家族愛に満ちているのです(どこで泣くのと言う人がおりますが・・・・)１日(土曜日)　劇団四季ミュージカル「クレージー・フォー・ユー」を観てきました。前列２列目です。汗が飛び散ります。ツバの飛んでいるのが見えるのです。Tap ! Tap ! Tap !・・・・　Dance !・Dance !・Dance !・・・・そしてすばらしいMusic !Smile ! Smile ! Smile !・・・・cry !・cry !・cry !・・・そしてすばらしいMusic !これで１週間はhappy !・happy !・happy !でいられます。ということが嬉しいのです。流した汗の数は正直です本物はウソをつかないのです。安西節雄

2006.07.03

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もう半年？　まだ半年？

今年もちょうど残り半年となりました。この半年を振り返ってみると、ライブドア事件（とそれに関連するメール問題・村上ファンド事件）、豪雪、トリノ五輪、ＷＢＣ、会社法施行、Ｗ杯、数々の凶悪事件等、世間ではいろいろな出来事がありました。この中で良い出来事はあまりなかったですね。自分のことについては、今年もなんとなく半年を過ごしてしまったなというのが、率直な感想です。さて、この7/1に今までどんなことがあったかを並べてみると、1924年　日本でメートル法導入。1967年　欧州共同体 (EC) 誕生。1968年　日本で郵便番号導入。 1979年　ウォークマンがソニーから発売される。1992年　山形新幹線開業。等など、他にもたくさんありますが、月のはじめの1日なので、いろいろな出来事があって当然ですよね。ちなみに私の誕生日の日にあった過去の出来事は．．．1964年　東京モノレール開業（←羽田空港に行く時には使わせてもらっています）1988年　ソウルオリンピック開幕（←当時は中学生で、開会式は中学校で授業中に見せてもらいました。今では問題になってしまうのでしょうか？）1996年　ドジャースの野茂英雄が対ロッキーズ戦でノーヒット・ノーランを達成（←夜の各局のスポーツニュースをはしごして見たいたような…）2002年　小泉首相が訪朝（←この年の9月に開業して、事務所で仕事中でした）2004年　プロ野球史上初のストライキを決行（←当日は野球を見に行く予定はありませんでしたが、何か違和感のある1日でした）が、あったのですが、これぐらいしかない日です．．．。さて、今年の下半期はどんなことがあるのでしょうか？できれば良いニュースがたくさんあればいいのですが。高梨　雅樹

2006.07.02

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クラス会

20年ぶりに高校時代のクラス会があることを書いたと思うので、その報告をしたいと思います。私のクラスは、担任が当時の柔道部の顧問の先生でした。私の学年に柔道部員は6人(5人かな？）そのうち1人を除いて全員がこのクラス・・・。どう考えても何か作為があったとしか思えないですよね（笑）　体育会系で尚且つ、理数系クラス。文化祭では縁日をやったような・・・。理数系クラスだったからか、男子はメーカーの技術部関連で働いている子が多かったです。20年・・・、そんなに時間が流れたんですね、高校を卒業してから。んー、びつくり。でも、不思議なものですね、会えば気分はすぐに当時に戻ってしまいました。まあ、20年前と全く変わらない！とは言えませんが、皆それぞれに頑張っているようで、嬉しく思いました。先生が担任を勤めていたのが、丁度今の私たちの歳だったようです。高校生の私たちには”大人”でしたが、今の私たちを見て高校生達はどう思うのかしら？とちょっと考えてしまいました。気持ちだけは若いんですけどね。ちょっと残念だったのは、女子の参加率が悪かった事。20人ぐらいはクラスにいたと思うのですが、参加したのは6人だけでした。やっぱりお母さんは家を空けにくいのかな？っと思いました。旦那様の転勤で地元にいない子もいただろうし・・・。それと、人の事は言えませんが、その集まった6人の8割が独身だった事・・・。自分が貢献していないので、肩身が狭いですが、少子化問題は切実かも・・・と、思いました。とは言え、今回参加できなかったクラスメイトとも、これからまた、会える機会を作れると良いなと思いました。今年は、私の世代は”節目”の年なので、中学の時の同級生とも集まる話が舞いこんで来ました。なんとなく、嬉しいです。いつまでも、生き生きと輝いていられるよう、いろいろな事にチャレンジしてゆきたいと思います。今村純子

2006.07.01

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