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2009923
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所沢支部　税理士仲間のブログ

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2006年12月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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青島幸男先生はスバラシイ！！

ただ今は、１２月２９日の午後５時すこし前です。秩父連山に沈む、真っ赤な夕日がとてもきれいです。今年の仕事を終わりにして,書いています。（本当は、来年に積み残しがあるんですが・・・）皆様にとって,どんな一年でしたか？マスコミの報道とは裏腹に、中小企業にとってはとても厳しい一年でしたね。これを書いている、今も、年末調整が終わらず、会社の人と手分けしてチェックしている我が弟子君最後の集金に駆け回っている社長さん職人が帰ってくる前に、給料を袋詰めしている社長の奥さんまだまだ、がんばっている人が大勢いることでしょう。みんさん、最後までがんばってください。ところで、先日お亡くなりになった青島幸男先生の遺稿　「ちょっとまった！青島だァ」が、今日、私の手元につきました。とても面白そうな本です。私は、たいてい、本のあとがきを読んでから、はじめに戻って読みはじめます。あとがきって、その人の本音が見えて、結構面白いんですね。そして、この本のあとがきのは感動させられ、涙が出そうでした。１２８ページの２行目からの文章です。気になった方は、是非、本屋さんで読んでみて下さい。来年はこの本をお手本に、風のような一年をすごしたいなァ～！！でも、秘書は、絶対、罰金制度を復活させるだろうなァ～！！みなさん、一年間、お疲れ様でした。２００７年が、皆さんにとって、よい年でありますように！！では、お手を拝借して、三三七拍子でヨーオ、・・・　・・・　・・・　・　　・・・　・・・　・・・　・　・・・　・・・　・・・　・ YOSHINORI SHIMIZU

2006.12.29

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税源移譲

平成１８年度税制改正において国から地方へ、３兆円の税源移譲が実施されることになりました。税源移譲は、所得税は平成１９年分（平成１９年１月～）から、個人住民税は平成１９年度分（平成１９年６月～）から適用されることとなっています。給与所得者については、１月から新しい源泉徴収税額表を適用されるために、年末調整終了した会社から新たな税額を調べていたら、なんと年収が７００万円未満の人は毎月の源泉徴収額が半減しております。定率減税の廃止により増税のイメージが強かったために、予想外の税額です。税源移譲の広報は定率減税廃止より浸透していないように思います。そこで普通徴収を適用している会社には、６月からの住民税の増税について説明をして回っているところです。住民税は賦課徴収のため我々の手を経ませんので、いきなり通知が来て驚き、６月から問い合わせが急増するのではないかと思っています。また　サラリーマンの中にも滞納者が今後増加するのではないでしょうか。ただし　事業をされている方は、個人住民税の増加は平成19年6月から、所得税の減少は平成20年３月の確定申告からとなりますので、税源移譲の影響は、税負担の増加が先行されることとなりますね。なんとなく　納得がいかないですね・・・・安西節雄

2006.12.27

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クリスマス・キャロル

皆さん、今宵クリスマスイヴ。どうお過ごしでしょうか・・・・・キリストの生誕と何にも関係がない私ですが、入間市の駅前に、とても小さく数少ないイルミネーションに輝く街並みを観ていると寒さも忘れます。また　車を走らせていると電飾で家中を飾っている家々があちらこちらに見受けられるようになりましたね。私はクリスチャンではありませんが、何故か我が家にも玩具の小さなクリスマスツリーが２個も飾られています。２歳に満たない「ももちゃん」のために・・・クリスマスキャロルの頃には　　　　稲垣潤一クリスマスキャロルが流れる頃には君と僕の答えもきっと出ているだろうクリスマスキャロルが流れる頃には誰を愛してるのか今は見えなくても年末調整の資料集めをしていると　いつの間にか離婚をされている方や、子供の扶養控除が抜けている方に遭遇します。親の親権が代わったのでしょうか・・・・・住所が変わっているだけでも、いろいろな家庭事情が浮かんできます。障害者の子供が生まれてしまった方。　また　子供が事故で障害者になった方人生の縮図がこの扶養控除申告書に書き込まれております。この手を少し伸ばせば届いていたのに１mm何か足りない愛のすれ違いお互いをわかりすぎていて心がよそ見できないのさ私は、小４くらいまで真剣にサンタクロースの存在を信じておりました。何故かその頃に親父が煙突のすす払いをするのです。そう　昔は石炭ストーブだったのですよ。　しかし　今では黒いダイヤも知らない、または見たことも触ったこともない世代(息子達)が圧倒的に多いのですね。学校のストーブで石炭に火をつけることには少し技術がいるのです。私は、ストーブ当番が楽しみで、待ちどうしく、早く回ってこないかといつも思っていたものです。デレッキの棒で真っ赤に燃えた石炭をかき回すときは興奮したものです。そのストーブの上に、網かごを置き各自が持ってきた弁当箱を載せてお昼にはあったかい弁当を食べたのです。クリスマスキャロルが聞こえる頃まで出逢う前に戻ってもっと自由でいようクリスマスキャロルが聞こえる頃まで何が大切なのか一人考えたい子供の頃読んだチャールズ・ディケンズ原作の「クリスマス・キャロル」には、スクルージという初老の高利貸しが登場しますね。冷酷無慈悲で、エゴイストで、守銭奴で人間の心の暖かみとか愛情などとは、まったく無縁の日々を送っている人物が主人公です。「さ、こっちは忙しいんだ、私は他人のことまで構ってられない！」・・・・なぜか　このスクルージの吐くせりふを、私も言っていたような・・・・・・・・誰かがそばにいるのは暖かいけれど背中を毛布代わりに抱き合えないから近すぎて見えない支えは離れてみればわかるらしいスクルージを訪ねる三人の精霊は、「過去のクリスマスの霊」、「現在のクリスマスの霊」、そして「未来のクリスマスの霊」ですね。私には、過去と現在の精霊にお会いしても、決して卑しいことはありませんので　?スクルージのように怯え苦しむことはないと思いますが・・・・・さすがに未来の精霊にお会いするのはチョット怖い気がします。クリスマスキャロルが流れる頃にはどういう君と僕に雪は降るのだろうかクリスマスキャロルが流れる頃にはどういう君と僕に雪は降るのだろうかさて現代のスクルージは、日本中に格差社会を広げていませんでしょうか・・・・格差の影で引きこもる人々を作り上げ、さらにその人たちを社会の隅へ追い払おうとしているように思われるのです。ディケンズは、「貧しさや無知が、人間を悲惨にさせ、苦しめるのであり、暖かい心の交流や博愛が、人間をこのような貧困や社会的悲惨から救う」とメッセージを伝えております。最近のニュースを見ていると、自分以外の人間との関係作りがうまくいかず、そして自分をコントロールすることが出来ずに人を傷つけてしまうケースが増えてきているように思います。毎年　子供にはサンタクロースが来るように､疲れたスクルージ爺さん(私)にも『クリスマス・キャロル』のような三人の精霊よって奇跡が起こることを期待して・・・・・世界中のすべての人々に､心温まるストーリーを・・・・・・メリークリスマス・・・・・・安西節雄

2006.12.25

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大人買い

幼い頃に考えたよくある小さな夢の1つに、デコレーションケーキやスイカを丸ごと1つ食べてみたいというのがあると思います。実際大人になれば、デコレーションケーキなどを自分のお金で買えるので実行しようと思えばできるのですが、実現することは（カロリーのことや確実にお腹を壊すなとか思ったりして）なかなかできないものです。それにちなんでということではありませんが、先日、初めて幼い頃にはできなかった「大人買い」というものをしてしまいました。『大人買い』とは．．．「俗に，豊富な経済力（大人の経済力）で，本来子供向けのコレクション的性格をもつ商品を大量に買い占めること。おまけ付き菓子を大量に買う場合など。転じて，単純な大量消費をさすこともある。」（三省堂「デイリー新語辞典」より）で、何を買ったかというと、コミック（「のだめカンタービレ」全16巻＋関連ＣＤ1枚）。きっかけは「ドラマを観て」という単純な理由でしたが、この「のだめカンタービレ」は少女コミックのため、30を過ぎた男が書店へ行って、少女コミック売場に「侵入」することは勇気がいることなので、ネット通販という形で購入。実際に本が家に届くと箱の大きさを見て、改めて子供ではこういうことはできないなとちょっとした優越感（？）に浸りました。ちなみにコミックは休日を使って一気に読みました。税金関連の本はなかなか読み進められませんが、こういったものはアッという間に読めるんですよね．．．高梨　雅樹

2006.12.24

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ライブの月

今月は、ライブに行く機会の多い月となりました。まず、最初は１２月２日に東京国際フォーラムホールAでの葉加瀬太郎さんのコンサート。そして、その翌週、さいたまスーパーアリーナでのMISIAさんのコンサート。葉加瀬さんの年末の東京でのコンサートには、数年前から毎年行っています。今年は、葉加瀬さんがソロデビューして１０周年との事で、古澤巌さんをゲストに迎えての、いつもより少し大きなコンサートとなりました。最近舞台装置、特に映像と音楽の融合をテーマにしていらっしゃるらしく、ステージの中央と両端に備え付けられたスクリーンに映像を映し出し、インストロメンタルではありますが視覚にもうったえてくるようなコンサートでした。バンドの中のギタリストさんは、新たに今回のツアーから参加された方でしたが、この方のギターがとても印象的でした！MISIAのコンサートも、葉加瀬さん同様、数年続けて見に行っています。さいたまスーパーアリーナという大きなステージにもかかわらず、スクリーンに舞台映像が映し出されなかったので、MISIAさんがとっても小さく見えるのでは・・・と心配していましたが、彼女の存在感で、大きく見えました。葉加瀬さん同様、舞台装置、衣装、ダンスにと本当に楽しいコンサートでした。さいたま新都心の駅に、大きなショッピングモールが出来ていたのにも驚きました。東京国際フォーラムもさいたまスーパーアリーナも、どちらもほぼ満席。そんな状態で、さらにほぼスタンディングの状態って、ステージの上のアーティストは気持ち良いだろうな・・・っと思います。そして、今週末は浅草のライブハウスに行って来ます。これは、友人から誘われていくもので、どんな曲が演奏されるのか、実は全然想像がつかないんです・・・。出演する方は、ハーモニカ奏者でブルースがメインのようなのですが？？？ちょっと、ドキドキです。今村純子

2006.12.23

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そういえば

そういえば今日はブログの担当日だった？と思いながら　ふと電車の窓から新橋のＳＬ広場のイルミネーションにちょっとほっとしながら時計を見るともうすく明日。　電車が混んできて忘年会シーズンだからちょっとお酒臭いがとても羨ましいと思いながら、それから１時間後に終電車で自宅の最寄り駅につき、自転車に乗りながら寒さを感じ、今月申告のお客様には「もう休みに入るからそれまでに頼むね」とコメントを思い出してしまい、あー時間が欲しいと。　年末調整のはずが、今回も年始調整になるのはとても心苦しく・・・。　でも、にっこり笑って乗り切ろうと思います。話は変りますが、与党平成19年度税制改正大綱には、特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入制度が、平成19年4月1日以後に開始する事業年度から、800万円の適用除外基準である基準所得金額を1600万円に引き上げとなっていますが、1600万円に引き上げは歓迎ですが、会社法と逆行しているこの制度、見直しの根本が違うと思う。　引き上げするのではなく、廃止でしょう。　給与所得控除の問題は所得税法で手当すればよいと考えます。来年も宜しくお願いいたします。　　清塚　健二

2006.12.22

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年賀状　ＶＳ　インターネット　？

みなさん、年賀状はもう書き終わりました（出しました）か？＜　年賀状　＝　ああ、早くやらなくっちゃ　＞というような図式が毎年のように成立している人は、（私を含めて）けっこう多いのではないでしょうか（苦笑）むしろ、「毎年この年賀状の季節が来るのが楽しみで楽しみでしょうがない」という方は、ほんのひと握りではないかと・・・。でも、逆に「いやでいやでしょうがない」かというと、これがまた、そうでもなかったりするんですよね。年賀状って、なんだか不思議です。私が思うに、おそらく『毎年この年賀状１枚でしか繋がっていない、でも大切な人』がいるからなのかもしれませんね。年賀状の枚数というと、１００枚ぐらいの人もいれば、１,０００枚近く出す人もいるようですが、その枚数のうちに『年賀状がすっかり＜安否確認ツール＞と化しているケース』の占める割合は、みなさん、どのくらいありますか？日ごろからいつも行き来しているような間柄の人はともかくとしても、ほとんど会う機会のない旧友などに対しては、書きながら「コイツとは、もう何年も会ってないなあ」なんて思ったりしますね。そう、だんだんと年賀状が、＜安否確認ツール＞になってきます。「今年こそ、久しぶりに会いたいね。」なんて書きながら、そういえば昨年も一昨年も、その前の年も、同じこと書いてた気がするなあ。でもコイツとは結局、今年も会うことができなかったなあ、なんて。さて、世の中は情報社会。年賀状だけで“かろうじて”繋がっている関係があるかと思えば・・・。先日、私が事務所の電話に出ると、「もしもし。先生、覚えてますか？　○○△△（←本人の名前）ですけど。」「ん？　・・・おお、○○？　久しぶりだなあ！　元気か？」私が学生時分にアルバイトで家庭教師をしていたときの教え子からでした。しかも、もう１５年ぐらいずっと会ってなかった教え子。「・・・ところで○○さあ、なんでここの電話番号分かったの？」「いや、先生のこと思い出して、＜奥村昌平＞ってネットで検索したら、先生の事務所のサイトがヒットしたんですよ。先生、ほんとに『税理士になって独立する』って夢を実現したんですね！」なるほど。インターネットのパワーを再認識しました。その後、彼とは会って、一杯飲りました。当時高校生だった彼も、もう３０歳の立派な社会人！　ネットのおかげで、思いがけないうれしいひとときを過ごすことができました。そして先日もう一件、小学校時代の旧友で、もう年賀状のやり取りすら途絶えてしまった友人から突然メールが！　じつに２０年ぶりぐらいでしょうか。聞くと、その彼も、やはり『懐かしい名前』を何人かネットで検索してみたところ、私の事務所のサイトがヒットして、メールをくれたとのこと。代表者プロフィールのページで、私本人だと判ったようです。その後、その彼とも何度かメールのやりとりをして、来月、懐かしい仲間７～８人ぐらいでプチ同窓会をやることになりました。これもインターネットのおかげですね。どうですか？　みなさんも、気になる『あの人』の名前を検索してみては？　（＾＾）ＳＯＳコンサルティング代表　　　　奥　村　昌　平

2006.12.21

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デジタルとアナログ

皆さんはスケジュールの管理をどうしているでしょうか？私の場合、基本的には事務所パソコンのアウトルックで管理しています。事務所内はＬＡＮで結ばれていますので、スタッフの予定表を見ながら自分の予定調整も出来るので、大変便利なツールだと思います。そして、そのデータをザウルスとシンクロさせ、この電子手帳を常に携帯して使用しています。デジタル製品は大変便利ですが、進歩の早さは本当に凄いですね。１６ＧＢのＵＳＢメモリが発売され驚いていますが、携帯電話、デジカメ等も次々と魅力的な新製品が発売され、購買意欲を刺激します。そう言えば、私のザウルスもデジカメも携帯も全て型遅れになってしまいました。学生の頃、アルバイトで芝居の小道具を運ぶアルバイトをしていましたが、軽トラで荷物を受け取りに行くのに場所が分からず、公衆電話を探して、地図を見ながら運転したことを思い出しました。現在のように、ナビと携帯があれば問題なく行き着けたでしょうね。本当に便利な世の中になりました。しかし一方で、アナログも捨てがたい魅力があります。５０年代のジャズを聴く時など、未だＣＤよりもレコードで聞く方が、遙かに幸せな気持ちになります。レコードに針を落とす瞬間も大好きです。本を読むときも、電子文庫よりも実際に本を手に取りページを捲りながら読む方が、面白い気がします。私たちの周りにはデジタル環境が溢れていますが、人間関係だけはアナログな関係でいたいものです。森　健二でした

2006.12.20

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腰痛

「イテテテテェ～。腰が痛いよ～」土曜日の真っ昼間から、某会の忘年会で酒を飲み、家に帰ってからコタツでうつぶせになって、うたた寝したのが悪かった。腰が痛くなってしまった。日曜日に妻と某所に出かけたところ、学生時代の後輩とばったり出会う。３人で飯を食ったが、私と後輩はもっぱらアルコール。２人はラーメンが食いたくなって、ラーメン激戦地の中野に行くことになった。妻は一人、池袋駅で降りて自宅に戻った。お目当ての店に行って、２人は半ラーメンと若干のつまみで生ビール。もちろん、腰痛を我慢して。これがいけなかった。朝、起きたら相変わらず、腰が痛い。しかし、お客さんとの約束があり、都内に出かけた。椅子に腰掛けているときは何ともないが、立ち上がったときが大変。腰を伸ばすことができず、３分間は腰の曲がったじいさんのよう。情けない！１軒終了し、２軒目へ。年末調整関係の書類をテーブルに座って、チェック。長く座っていたため、立ち上がると、じいさんの腰になり、事務員さんに笑われてしまう。情けない！そこの会社の常務によると、「たぶん、ぎっくり腰ですね」まるで人ごとのよう。何でもぎっくり腰の常連とのこと。重たいものを持たなくとも、うたた寝しただけでぎっくり腰とは情けない！明日も朝から都内。何としても今日中に直すぞ。今夜は少し体をアルコール消毒しなければ？佐藤年彦

2006.12.19

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時代　

・・・そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ・・・・あんな時代もあったねと　きっと笑って話せるわ・・・・・だから今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょう渋谷公会堂がC.Cレモンホールとなったと新聞を読みました。2006年10月1日から5年間の契約で、入り口にはC.C.Lemonの大きな看板が掲げられているのだそうです。まだ見ていません・・・・・・別にC.C.Lemonは嫌いでもありませんが、ホールの冠になるネーミングではないように思います。渋谷公会堂は、私の青春時代の思い出がいっぱい詰まっているところなのです。・・・まわる　まわるよ　時代はまわる・・・・喜び悲しみ繰り返し・・・・・今日は別れた恋人たちも生まれ変わって巡り会うよ地元の所沢西武ライオンズ球場がインボイスSEIBUドームとの契約が切れました。このほどグットウィル・グループ株式会社と合意に達し球場が「グットウィルドーム」２軍が「グットウィル」と変更になることが明らかになりました。なんとなく　地元から離れていくような気がします。・・・・めぐる　めぐるよ　時代はめぐる別れと出逢いを繰り返し・・・・・今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ命名権は、いろいろな施設やキャラクターなどに対して名称をつけることのできる権利で、1990年代後半以降に、スポーツ施設や文化施設等の名称に企業名を付けることがビジネスとして確立しました。しかし、私達の青春時代まで奪われていくような名称の変更には違和感を覚えるのです。・・・まわる　まわるよ　時代はまわる別れと出逢いを繰り返し・・・・・今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ・・・・・今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩き出すよ中島みゆきの「時代」は、また　まわってくるのでしょうか・・・・・・安西節雄

2006.12.18

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e-Taxソフト実技研修

昨日は所沢税務署でe-Taxソフトの実技研修を受けてきました。電子申告の利用者を増やそうと来年から「電子申告控除」というメリットが始まる予定です。これは大きな特典です。今までは利用者にＩＣカードやカードリーダーを購入する費用負担などのデメリットがあり利用者は少なかったのです。しかし、来年以降は今までなかったメリットがあり、これから電子申告は税理士業をしていく上で避けては通れないものと覚悟し、今回の研修に参加しました。ＩＣカードもとり、電子申告の開始届出書も提出し、e-Taxソフトもインストール済みですがまだ1度も電子申告をしたことはありません。私は独立して1年たったばかりの新米税理士です。昨年10月末日、勤務していた税理士事務所を退職し、11月に所沢で開業。ぎりぎりまで勤務したので電話・ＦＡＸくらいしか準備できず、12月いっぱいまで開業準備におわれ、1月からは思いがけず友人の紹介で他の税理士事務所で確定申告の臨時アルバイトをし、電子申告の準備をする時間的余裕は全くありませんでした。しかし今年は間に合いました。はじめの一歩は自分の申告からと決めています。さて、研修会では実際の流れにそってパソコンを操作しました。1度も送信まで操作したことのない私にとっては事前に流れを確認できたので「収穫あり」でした。(^^)vまだまだテキストを見ながら操作の段取りを確認して進めていく状態ですが、パソコン操作自体は難しくありません。しかし手順が沢山あり覚えるにはしばらく時間がかかりそうです。遅くなりましたが来年から私も電子申告の仲間入りしようと勉強中です。留岡　邦子

2006.12.17

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北中小学校　名栗中学校　租税教室

角田先生の授業風景いつも大変お世話になりましてありがとうございます。本日、大木下先生、角田先生、斎藤先生、井上先生、舟越先生とご一緒させて頂き、北中小学校の租税教室に参加させていただきました。その際にその写真を取りましたので、添付ファイルにて送らせていただきます。今回初めて参加させて頂きましたが、角田先生の講義に耳を傾ける生徒さんの姿を見て、また生徒さんの感想を聞いて、とても素晴らしい取り組みだと改めて感じさせていただきました。微力ですが今後私も少しでもご協力させて頂ければと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。関根克未安西授業風景１２月１３日　名栗中学校にて租税教室を行なってきました。各学年１クラスしかなく全校生徒８２名という、とても小さな中学校です。３年生(２６名)を対象に、所得課税について、消費税の仕組み、課税の公平、国の借金について皆で話し合いをしてきました。とても素直ですばらしい子供達でした。帰り際に、校長先生から地元の西川材で作られた「木はがき」をいただきました。５０円切手ではなく８０円切手を貼ることを念を押されて・・・・・感謝　感謝所沢支部では、１月までに　１２校　２９クラスの租税教室を開催いたします。大人たちが持っている「税金は取られる」という意識を、子供達には感じさせないような授業を、これからも展開して行きたいと思っています。租税教育プロジェクトチームの皆様　「健康第一」　この忙しい時期ですが租税教室をよろしくお願いします。安西節雄

2006.12.16

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胃潰瘍

一ヶ月ほど前、腰痛の痛みとともに胃がチクチクと痛み始めた。腰痛はいつものことであるが、胃のほうは今までに無い事だったので、一応検査をしておこうかと、３０年ぶりの胃カメラに挑戦することとなった。「最近は鼻から入れたりして昔ほど吐き気はしないよ。」などという話を事前に友達から聞いて、今回は楽かなと思いきや、実際は従来と同じ形状の器具でした。涙を流しながら、何でこんなものを飲まなければならないんだと自問自答していると、「ほらあった。見てごらん。」と先生の発声。画面を見ると洞窟の中に白い噴火口のようなものが見えた。先生はさらに奥へ奥へとおもちゃを走らせる。「もういいよ、一つ見つかればもう結構」と涙ながらに訴えても声にはならない。結果は胃潰瘍一箇所。帰りに飲み薬をもらい帰途に着いた。それ以来検査結果も聞きに行っていない。胃の壁から出てくる胃液には、金属をも溶かすほどの塩酸やたんぱく質や脂肪を消化するための酵素が含まれているそうです。一回の食事の際には５００mリットルにも達するというからこれまた驚きです。こんな強い液に侵されても胃はなんとも無いのかなと思うのですが、そこは人間の不思議なところ、胃の壁からは粘液が分泌されて、これが胃の壁を保護しているのだそうです。暴飲暴食や過剰のストレスが原因で血液の流れが悪くなったりすると、この粘液の分泌が少なくなり、自分の胃液で胃壁が侵されてしまうというのが胃潰瘍なのだそうです。これから年末年始・業務の繁忙期を迎えて、胃潰瘍を誘発する原因が多くなります。皆様くれぐれもご用心！萩原博之

2006.12.15

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メールで大失敗

今週、知人からきたメールに、あのネェ・・・　とか　もういいや・・・　とか言う言葉が入っているメールを受取りました。これを見て、私もムカッときて、反論を書いてしまいました。あとは、みなさんの想像のとおり、言葉の投げ合いです。２、３日ゴタゴタして、埒があかなかったので、電話してみると私の勘違いから始まったボタンのかけ違いでした。こんなことがあって、以前、永六輔さんがラジオで、次のような趣旨のことを言っていたのを思い出しました。「テレビは見たものがすべてで、それ以上のものは生まれないが、ラジオは見えない分だけイマジネーションが働く。だから、私はテレビよりラジオが好きだし、出るならラジオと決めている。」今、私も含めてみなさん、携帯電話を電話とメールの双方に使っていると思います。私は、電話は相手の事情を全く無視して、割り込む凶器だと考えていますので,もっぱらメールのほうがいいと考えていました。ところが、永六輔さんの言葉に当てはめれば、メールがテレビに相当し、電話がラジオに相当するんじゃないかと、私なりに大発見しました。メールを見て、この人体調悪いのかなと想像はしないですが、電話口で,元気のない声だと、どうしたの、何かあったのと声を掛けたくなりますよね？そこで、自分なりに決めたのが、事務連絡や仕事上の話など、感情や心情をいれずに連絡できることはメールでもいいが、相手の反応を確かめたり、憶測したりするような場合には電話に限るということです。さらに、男女のヒソヒソ話などは、絶対に電話に限ります。Ｙさん、ごめんね　m（＾＿＾）ｍ　　清水善規でした。あ・・・そうだ、番外編です。皆さんはこのブログをどこで見ていますか。まさか、パソコンの前じゃないでしょうね？今や、このブログは携帯電話で見る時代ですよ。携帯電話なら、ラーメン屋さんでラーメンができるのを待つ間とか、お客さんのところに早く着きすぎたときとか、いつでもどこでも、チョッとの間に見られるじゃないですか。そうそう、税理士会の研修中にだって見られますよ！！！是非、携帯で見てください。

2006.12.14

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年金基金

昨日は、税理士会所沢支部の例会で、年金の研修をしていただきました。公的年金は社会保険労務士の井戸美枝先生・税理士厚生年金基金は阿部弘常務理事・税理士国民年金基金は平川滋常務理事からご説明を頂きました。大変わかりやすい内容で勉強になりました。また、各年金基金のHPを拝見しましたが、年金受給額の概算シュミレーションが出来たりと面白い内容となっていました。ところで私の従来の年金に対するイメージは、あまり良いものではありませんでした。過去に、遺族年金の受給の請求をしたとき所得制限があり数万円の一時金しか受給できず、約２０年も国民年金を支払っていたのにこれではあまりにもひどいと窓口の女性に愚痴を言った覚えがあります。その後、所員の要望で個人事業主時代に厚生年金に加入して、私自身は国民年金プラス国民年金基金・所員は厚生年金に加入し、しかもその半額は私が負担という悲劇？が数年ありました。こんなわけで年金については、私にとって感情的に好きでない仕組みでありました。そして平成１５年に税理士法人となり晴れて私も厚生年金に加入することができ、やっと一人前になった気分となりました。４７歳にして加入した厚生年金ですが、将来の受給額はあまり期待していませんでしたが、５０歳を過ぎると社会保険事務所に問い合わせれば、受給見込み額の情報提供をしてくれるとのことで、楽しみが沸いた気分です。景気が悪くなり、関与先の代表者などから役員報酬と在職老齢年金との関係を質問されることが多くなりましたが、研修をしてその場限りの回答は禁物と肝に銘じることが出来ました。強制加入の年金や任意加入の年金基金の双方において、加入者の選択により受給額の多寡に明暗が生じてくるところも、私たちの関心が高まっているゆえんであると思います。老齢期の短い将来の生活設計を考える上で、受給可能な年金額はいくらなのか今ある財産のほかに将来収入を知っておくことや少しでも多くの受給を得るための情報は、待っていたのでは得られないし後手に回ってしまうこともありそうです。―自己が大事なら、自己防衛のため自助努力を惜しまず、事故にあっても自己責任で解決し、手に負えなければプロにお願いする。世の中１人で生きていけないのでお互い自己中心はいけない。―年金に限らず、いろんな場面で当たり前であり、且つ要求されていることであると思います。辛いことがあると、つい後ろ向きになりたくなってしまいますが、来年も前向きを目指して頑張ろうと思います。清水七都子

2006.12.13

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晩酌

いつのころからか、私は毎晩晩酌をするようになっていました。夜、PCに取りためた番組などを見ながらちびちび飲んでいるのですが、そのせいなのか運動不足なのか（その両方か？）わかりませんが、ここ２～３年で急激に体重が増え(+15kg)てしまいました。それからというもの、ビールの缶に記載されているカロリーをチェックするようになり、晩酌は主にビール(つまみは食べません)だったのですが、焼酎のほうがカロリーが低いことに気がつきました。最近はビールはあまり飲まないで焼酎ばかり飲むようになり、そのおかげかどうかわかりませんが、体重が４Kgほど減少して喜んでます。このまま焼酎を飲み続けてればいいんだ！と勝手に考えてます。缶チュウハイは安くて経済的ですが、ビールのときは2缶程度だったのに対し、缶チュウハイになってからは４～５缶飲んでいるようです。金額ベースに引きなおすとあまり変わりませんね。町田和宏

2006.12.12

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今年最後です。

私の当番としては、今年最後の書き込みです。１年を振り返ってみると今年は、「再会」の１年であったように思います。高校卒業以来のクラスメート、友人、以前お世話になった方等久しぶり、十数年、二十数年ぶりの再会が続きました。４０歳としての節目の年でもあったからでしょうか。でも私は、早生まれですから友人達は、一足先に進んでいます。この年齢になると早生まれは得なのかな。又、最近以前一緒に仕事をしていた人と仕事をすることになりやっぱり「再会」の年であったと思います。仕事においては、転機となった年でした。ほとんど初めての税務調査の立会い（以前何もわからない頃に経験は、あったのですが）、担当替えによる初めて関与先の決算等色々なことが経験できた年でした。１２月中旬となり残り３週間で今年も終わりです。来年は、どんな１年になるのでしょうか。３週間となっても年末調整も１０月決算もまだまだ終わっていないのでかなり不安になってきました。毎年こんな状態ですので来年こそは、この状況から抜け出せる様にしたいです。そのためには、自分自身の能力アップをしないとダメですね。阿武　裕美

2006.12.11

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地方公共団体外部監査員制度

先月の１１月１７日(金)から１９日(日)までの３日間、東京大崎の日本税理士連合会会館において表題の「地方公共団体外部監査員制度」の研修があり、自ら希望して研修を受けてきました。地方公共団体外部監査員制度と言うと皆さんにはまだ耳慣れない言葉だと思いますので、私なりの解釈を先にしておきます。地方公共団体外部監査員制度とは・・・監査という言葉から分かるとおり地方公共団体の日々の活動や方針について適正に運営：処理がされているかどうかを地方公共団体の長からの委託を受けて外部から監査する制度になります。具体的には・・地方公共団体の財務部等から報告された財務諸表のとおりに、現金残高があるかどうか？又は不正な経理がされていないかどうかなどの我々、税理士の職務に近い領域もあったりします。この地方公共団体外部監査員制度は昔から違った形で続けられて来ていたのですが、近年になり地方公共団体の不正が多発していることなどもあり、又は地方公共団体の情報開示などの流れもあり１０年ほど前にこの制度の拡充がされた経緯があります。その現在から１０年ほど前の時に地方公共団体の外部監査員となる資格を有する者として弁護士や公認会計士と同じく新たに法律上、定められたのが我々、税理士なのです。ただ税理士がその資格者として認められるには、外部監査に対してある程度の専門的な知識と経験を有する必要性が当初からありました。そのため、日本税理士連合会は税理士の外部監査委員としての地位向上と知識及び実務習得の機会を設けるべく、毎年この時期に研修会を設けているという訳です。（研修定員が１２０名でしたが・・・実際に研修を受けたのは今回７０名ほどでした。まだまだ税理士自体にも認知度が低いようです。ちなみにこの研修は全国の税理士会を対象にしていますので、遠く北は北海道から南は九州から研修を受けに来ている方もいました。）実際、地方公共団体外部監査員制度ですが実状はどうなっているかというと・・・ほとんどが公認会計士の独壇場となっています。これを外部監査員の設置が義務付けられている都道府県及び政令指定都市の現状を見てみると・・・特に都道府県ではほとんど大手の監査法人が３人～１０人程度のチームを組んで年間１５００万円から２５００万円位の報酬を得て外部監査を行っています。これは政令指定都市でも基本的な構造はあまり変わりません。平成１７年度の実績では政令指定都市で１カ所だけ税理士が外部監査員になっている程度です。まだまだ税理士が外部監査員として活躍しているかというと・・・活躍できていないのが現状ではないでしょうか？このことはやはり・・・監査という言葉からこの制度はどうしても公認会計士の職務の領域だと、依頼する地方公共団体自体が思っている節があります。（ちなみに実際に監査と言っても企業監査とかなり違うこともかなりあるようなので、公認会計士自身も地方公共団体の外部監査について非常に戸惑いがあるようです。特に企業監査とこの地方公共団の外部監査の違いは・・・その後の政策提言(改善点：修正点)にいかに踏み込んでいるかどうかの違いにあるようです。外部監査は通常の監査の他にこの政策提言(改善点：修正点)に深く切り込まないことには意味がない、次代のニーズにそぐわない制度に近年はなりつつあります。ちなみに地方公共団体の外部監査員の実績を評価する市民オンブズマンの評価も概ね次第点に至っていません。）それでは何故、いわゆるこのマイナーな制度の研修を私が受けることになったのかですが・・・実は昨年の今頃、地元の知り合いの市議会議員さんから「うちの市の財務状態などを税理士の立場として分析してくれないだろうか？」と言う依頼を受けたからでした。議員さんからすると市の財政及び運営についてチェックする立場にある訳ですから、客観的な判断材料を得るために私に助けを求めて来たと言うわけです。ただ、私の方は状況が分からないまま「まぁ普通に会社を経営診断みたいな事をやればいいのだろう」と言う非常に安易な気持ちで依頼をその時は受けてしまいました。ところが・・・根本的に地方公共団体（及び公営企業）と我々、税理士が普段、目にする普通の会社とは、与えられた資料から、使っている語句からほとんど目にしないものばかりでした。困りかねて仕方なく専門の参考書やネットによる情報収集などを重ねて何とか分析をしましたが・・個人的には到底、満足の得られるものではありませんでした。そこでの悔しい気持ちがずっと心の中にあり１年たってからこの研修を受けるに至った訳です。実際に研修を受けてみて・・・私自身の本音としては基本的な知識を学んでから実務はこんな感じという形で勉強したかったのですが、担当講師の先生がその道一筋の実務畑の方で実務の話と実際にあった裏話がほとんどの研修でした。(ゆえに講義自体は退屈しませんでしたね。)知識的には正直、あまり得るものが少なかったのですが・・・その分、外部監査員制度の現状と将来的な展望などは習得できたように思います。最後にその先生が「地方公共団体の外部監査員を目指すなら、今後も継続的な研修及び経験を積むことが必要だ」と言っておられましたが、まさにその通りだと思いました。（追　伸）研修のときに私の隣で勉強されていた５０代位の栃木県の税理士の方は・・・事務所のある町の（内部）監査員を実際にされている方でした。内部監査を引き受けたのでいずれ、外部監査についても関わりが出てくるのではないかということから今回の研修を受けているとのことでした。ちなみに内部監査は外部監査と違って法律上、全ての地方公共団体に設置が義務付けられている制度です。(いわゆる一般の会社で言うところの監査役ですね。)内部監査員は通常、役所のＯＢがあたるケースが圧倒的に多いようですが、その他、弁護士や税理士などもなっているケースが多いようです。個人的には税理士が実際には外部監査員よりも内部監査員になる可能性の方が高いような気がします。但し、いわゆる名誉職的な形としてですが・・・。羽田晋朗

2006.12.10

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コタキナバル旅行記　（滞在編　一）

今回の旅行先をコタキナバルにした目的は野生のオランウータンを見ることである。　しかし、参加しようとしたオランウータンウォッチングツアーは非常に人気があり、私達の滞在したホテルからは、午前・午後各６名しか参加できない。　案の定私達はそれにあぶれてしまった。　テングザルウォッチングツアーには、きっと空きがあるはずだったが、テングザルは可愛くないので見たくない私達は、もともとのいい加減な性格もあり、もうサルのことなどどうでも良くなってしまった。それで、男性陣・女性陣に分かれ部屋に引き上げたのであるが、ツインの部屋にエキストラベッドを入れたのはやはり失敗で、とても狭かった。（この３年ほどいつもシングル＋ツインと２部屋とっていたので、その快適さに慣れてしまっている）　バスルームも１つだけだと不便なので、ホテルと直接交渉し、スイートルームに変えてもらったのだが（もちろん追加料金あり）、こちらはさすがに広く素晴らしかった。　エキストラベッドがリビングルームに入れられたのが疑問だったが、まあ良し、とする。すると、Ms.あんこが「しおちゃん！」と私を呼びつけ、「アンタは人と寝ることに慣れていないんだからリビングで一人で寝な！」と高圧的に言い放った。　年上の私に対し何と失礼なヤツなのだろう、と思ったが、大人の私は素直に「そうね。」と答えた。　そして、２～３分後にその言葉の本当の意味に気が付きちょっぴり悲しかった。さて、次の日になり、税理士OとMr.なで肩、そしてMs.スモーカーは、オランウータンウォッチングの代わりに、ジャングルトレッキングに行くことにしたらしかった。　税理士Oは、髪は７：３にピシッと分け、メガネをかけている一般の人がイメージする税理士を絵に描いた様な外見だが、今回の旅行では、いつものグレーのスーツを脱ぎ捨て、ボーダーＴシャツに白いパンツという「ひょっこりひょうたん島」に出てくる海賊「トラヒゲ」ファッションに身を包み張り切っていた。　しかし、いくら自分がうまく「トラヒゲ」に化けたつもりでも、首から上はアイパッチもなくただのメガネで、「税理士」であることがバレバレであった。　来年は是非ジャック・スパロウの様に頭に格好良く布などを巻いてもらいたいものだ。取り残されたMs.あんこと私は、ホテルのシャトルバスで街まで出かけ、フードコートでランチをとり、ショッピング、マッサージなどを楽しんだが、そういう時間の使い方がすっかり気に入ってしまい、滞在中は毎日街に出勤することになるのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泉　しおり

2006.12.09

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朝のETCレーン

私は、通勤に関越道を利用しており、朝晩ETCの世話になっております。私がETCを利用し始めたのは４年半前でした。当時はまだまだETCが普及しておらず、一般レーンが渋滞している横をスイスイ通過したり、ETCレーンを最高何km/ｈで通過できるかを試してみたり（おっと!!これは私ではありませんよ…）、とETCレーンを通る者には「優越感」や「わくわく感」があったように思います。ところが、今はどうでしょう！！　昨日も関越出口はカーブ途中から渋滞・・・、ETCレーンが混んでいるのです。所沢インターはETCレーンが２つなので、ここにETC車両が集中して、全く動かないのです！！では、私はどうするのかと言いますと・・・。迷わず、渋滞の横を抜けて、ETCユニットからETCカードを抜き出して、２、３台しか車が並んでいない（!?）一般レーンから出るのです。一般レーンから入ると、後からETCカードをETCユニットに入れてもETCレーンは通過出来ない事は皆さんご承知だと思います。でも、ETCレーンから入った人は、ETCレーンからでも一般レーンからでも出れるのは皆さんこれご存じないんでしょうかねぇ・・・？？（一般レーンから出る時は、ただETCカードを渡せばいいのです。昔は、ETCレーンの無いインターも結構ありましたからねぇ）ETCが普及した現在。朝のインターチェンジは、ETCレーンが大渋滞。一般レーンがスイスイなのでした。新井英俊

2006.12.08

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長男の誕生日

きのう、12月5日は長男の11歳の誕生日でした。妹と弟は、デパートのおもちゃ売場で兄のためにドラゴンボールカードを買って包装してもらい、プレゼントにしました。祖父母は「何が欲しいのかわからない」ということで、バースデーカードに現金を添えてくれました。両親からは自転車と財布をプレゼントし、自転車は10日前から乗っています。子どもにとって、自分の誕生日はとても楽しみな日であることは誰も一緒ですが、親にとっても感慨深い日となります。「こんな風に生まれてきたなぁ～」と懐かしんだり、「今ではこんなに成長したなぁ～」と嬉しく思ったり、一種の記念日でもあります。長男の誕生と時期を同じくして、私は税理士登録をしました。大きなお腹を抱えて、当時所属していた麹町支部の事務局へ、会社員の夫に付き添ってもらって面接を受けに行きました。私が急に産気づいてはいけないと心配してくれたからです。長男の誕生日が近づくと、私は「税理士として○年経った」ことを意識します。長男が成長したのと同じだけ、私は税理士として成長できているだろうか･･･。多分できていないと思いますが、母として、税理士としてあり続けたことに喜びを感じております。さいとうれいこ

2006.12.07

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割印と消印

函館の兄より来年の1月20日に父の一周忌を行ないたいとの連絡が入りました。早速航空券をインターネット上で空席情報を確認してから一番割安の切符を手配しました。さて支払い方法を選択しなければなりませんが、私はクレジットを使ったことはありませんので現金支払いを選択しました。セブンイレブンの端末機での支払いを選択して全て完了です。3日の日曜日、朝一番に近くのセブンイレブンに行き、端末機らしきものを探しましたがセブン銀行でした。店員さん(女子高校生らしきアルバイト)の人に確認しましたが首をひねるばかり。あとの二人の店員さん(同じ高校生らしき人たち)に目配りをしておりましたが3人とも困った顔をしておりました。私を含め3人で　回りを見回したらコピー機らしきものを発見。そこの上にディスクパネルのようなものがあり、じっくり見つめるとその中にＪＡＬのタッチパネルを見つけました。ディスプレイ中にはＪＡＬ以外にもいろいろなサービスパネルがあり、コンビニでの支払いが多義に渡っていることにはじめて知りました。今後は税金の支払いもコンビニで可能となるようです。さて　現金を支払って領収書を受け取る段になって、また何か言っています。レジのディスプレイに収入印紙を貼るように出ているようなのです。コンビニでは、3万円以上の買い物をする人はあまりいないようなので、その指示を受けてはいなかったのです。そこで　またあちこちの引き出しを開け印紙を捜しているのです。やっと見つけて領収書に印紙を貼ってくれたのはよいのですが、消印を押してはくれません。そのまま　私に領収書を渡してきました。そこで　ウンチクを一言。「印紙を貼付したときは、再利用されるのを防ぐためと添付者の名前を明確にする為に消印を押すのですよ」と・・・・・・・アルバイト店員さんはポカンとして、意味が分かったのかどうか分かりませんが消印をあらためて押してくれました。昔　○○税理士さんが消印のことを大きな声で「割印」といっていたことを思い出し、「大丈夫だよ、これからいろいろ勉強してね」と心の中でつぶやきました。割印とは、同じ文面の文書を2通以上作成したとき、または関連性のある文書(契約書と別紙)を証明するために押す印のことですね・・・・・・・安西節雄

2006.12.06

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年末とイルミネーションと温暖化

　今年もあとわずか～ということで、仕事も追い込み、忘年会も目白押し、街中もなんだかせわしなく、それでいてぴかぴか華やかに飾られています。今夜の所沢駅前を一枚、パシャリ。　クリスマスにあわせてあちらこちらできれいなイルミネーションが楽しめる一方・・・「地球にやさしくな～い」と思うところも。　環境省の「一人ひとりの温暖化対策」より　　◆　冷暖房１℃がまん運動　（流行語大賞クールビズ、ウォームビズ！）◆　車の運転控える運動　（歩くと健康にもよいデスネ）◆　アイドリングストップ運動　（バス、タクシーも実施中！）◆　こまめに電源、コンセント抜く運動　（イルミネーションどころじゃない！？）◆　シャワー１日１分減らす運動　（流しっぱなしはだめよ）◆　お風呂の残り湯のこさず使う運動　（洗濯に！植物に！）◆　ジャーの保温止める運動　（ごはんはチンしてね）◆　家族団らん運動　（別々の部屋じゃ冷暖房もったいないでしょ）◆　買い物袋運動　（レジ袋はいりません～）◆　テレビ利用を減らす運動　（だらだらかけっぱなしはだめよ）　と、一人ひとりがエコライフを心がけることが大切ですね。ということで、これから繁忙期ですが、節電のために残業やめましょうね☆やめたいデスネ　(ToT)/舟越かおり

2006.12.04

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忘年会シーズン到来

１２月に入っていよいよ忘年会シーズン真っ盛りという感じでしょうか。すでに１１月後半の飲み会には「忘年会」という冠がついていたような気がしますが１２月になれば大手を振って忘年会に行ってきますと言えるので家を出る時の気分も違ってきます。１２月だから「忘年会」ですが、やっていることは一年間あまり変わらないような気もしますが。忘年会といえば今年は顧問先の企業の忘年会の数が激減した気がします。先日ある社長の話によると、社員の慰労のためにもちろん会社もちで忘年会を企画したところある社員から「それは業務内の行事ですか」と聞かれたそうです。つまりそれに参加することは仕事のうちなのか、そうであれば残業手当は付くのか。業務内でないのなら強制はされたくないし、出来れば参加したくないとのことのようです。その社長は落胆して今年から会社としての忘年会はやらないそうです。確かにその社員の言い分もわからなくはないのですが、なんだか淋しい世の中になってきました。私ならどんな飲み会でも「はいよろこんで。」と参加するのに。人と人との繋がりや信頼関係はこんなところで深まっていくものだと思いますし、もちろん仕事をきっちりやっての上のことですが、コミュニケーションも飲みニケーションも同じくらい大切だと思っています。私たち税理士も顧問先との信頼関係を深くしていくことを常に考えていかなければなりませんし、仕事だけでなく仕事以外のところでも人間としての信頼関係は深められるはずです。この社長には「それじぁ私と忘年会をやりましょう。」と言ったところ喜んで誘っていただけました。そして一言「もちろん社長のおごりですよね。」金子俊哉

2006.12.04

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角田家の秋物語

主人が、９月のある朝、「痛い！！」と言って飛び起きました。傍にいた私は、脳内出血を真っ先に疑ったので、「足は？」と、ききました。主人の「足は、大丈夫」という返事に、「じゃあ、寝違えたんと違う？」と勝手に決めつけ、普通の生活を続けたのですが、１０月になっても、左手の痛みと痺れが消えない・・・体調も優れない・・・で、去年の夏に《筋融解症》でお世話になった先生に診ていただきました。ちなみに、筋融解症とは、人間は脱水症状が続くと、自分の筋肉を溶かして補おうとするのだそうです。熱中症の患者さんと同じですが、私の主人は、胃腸の調子を夏の暑さで悪くしてしまったのが原因でした。胃腸の調子が悪いのに、何故、手や足が痛いのか不思議だったのですが、納得できました。主人は、去年、１ヶ月ほどで退院できました。今年もまた筋融解症にしてしまったかと、同じ先生を頼ったのですが、脈をみようと左手首を触った段階で、先生が首を傾げる・・・血圧も測れないと分かり、即決で、血管外科のある病院へ行くように言われました。少しでも早い方が良いとの事で、先生の紹介状を持って、この近所では唯一、血管外科のある防衛医大に入院となりました。検査の結果、何と、肩の動脈が完全に切れてしまっていたのです。素人の私は、「動脈を切ってしまっているのに、何で、生きていられるの？何で、腕が壊死しないの？」と、不思議だったので、聞いてみたところ、人間の体の不思議さを改めて知ることとなりました。直系１cmの血管をダメにした主人の身体は、毛細血管が、これは◆一大事◆と、ちゃんとというか、健気というか・・・代わりを努めてくれていたのです。でも、何といっても、そこは毛細血管。一生懸命、心臓からの血液を指先に送ろうとするのですが、太い動脈の完全な代わりはできないので、手が、冷たかったり、痛かったり、痺れたりしていたようです。防大の先生は、「手術をして、血管を繋ぐという方法と、このまま、そっとしておく・・・という方法があります。ご家族でよく話し合って決めて下さい。」と、おっしゃる。私の意見は、「自分の身体なのだから自分で決めて」でした。自分の病気をどうするかは、自分が選択するべきだと思うのです。だいたい、自分の進む道を自分で決められないようでは・・・主人は、入院後の最初の入浴で、◆手術◆を選択しました。一人で病院のシャワーを浴びたのは良いのですが、手が上がらず、髪の毛と背中を洗えなかったそうです。そういえば、家にいるときは、いつも夫婦二人で入浴し、彼の髪の毛と背中は、私が洗ってあげていたのです。　「奥さんの有り難味が分かったか！！」です。肩の血管の手術は、人工血管をバイバスとして繋ぐ・・・というものでした。そうそう、人工血管って、どんなものか聞いてみたところ、「スキーウェアーの上等なもの」というお返事でした。手術自体は、３時間程だとの事でしたが、手術室に入って、出てくるまで、６時間ほどかかりました。その間の私は、待機場所で、本を読んだり、パズルをしたり、持参したお弁当を食べたりして結構楽しんでいました。実は、姑が手術をした時も、「３時間」と聞いていたのに、４時間経っても６時間経っても、連絡なし・・・で、病室に戻ってくるまでの約４時間（３時間が過ぎた以降の時間です）ハラハラしっぱなしだったという経験があるので、その位までは、心配しないようにしようと決めていたのです。術後の主人は、身体がむくんでしまいました。レントゲンを撮って調べたら、心臓に水が溜まっているとのこと。何故、心臓に水が溜まるのか・・・心臓のCTを撮ったところ、ある血管が９０％詰まっている可能性がある・・・と、言われた時の主人は、さすがに元気が無くなってきたのが分かったので、「良かったジャン！！先にこっちの血管が切れていたら、今頃はあの世だったかもしれないジャン！！」と、変な励ましをした私です。昨日、足の動脈からカテーテルを入れて詳しく検査したところ、手術の必要なし！！と判明しましたので、もうすぐ退院です。ホッとしたのは、言うまでもありません。めでたしめでたしの私達夫婦の物語でした。ところで、防大の主治医の先生は、シミズ先生とおっしゃるのですが、初めてお目にかかった時、狭山の清水善規先生にそっくりでしたので、清水先生の従兄弟かと思ったくらいです。でも「シミズ」はシミズでも、血管外科の先生は、「志水先生」とおっしゃいます。租税教室で清水先生に直接お目にかかると、それほど似ているようには・・・でも、小学校の控え室に座る清水先生を見て、その座り方が、そっくり！！と思った私です。優しい語り口、でも、はっきり言うところは言う・・・って感じもそっくりです。私の質問に丁寧に答えて下さるところもそっくりです。二人を並べればそれほどではないのでしょうが、別々にお会いすると、そっくりな感じなのです。蛇足ながら、先月、市役所の「女性と年金」という研修を受けました。その結果、離婚は絶対しない、おまけに一日でも長く主人には生きていてもらわないと、角田家としては財政面で困窮することが分かりました。せいぜい大事にします。　旦那さんの有り難味を改めて認識した角田千鶴子でした。

2006.12.03

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年度末

この時期になると、迷い、楽しみながら選ぶのが、来年度の手帳とカレンダーです。仕事のスケジュール管理、子供たちの学校、保育園の行事予定、習い事の予定、夫の出張の予定等々、すべての管理を担うものたちです。とにかく使いやすいものを選びたい！と実用重視です。デザインは問いません。手帳は、肌身離さず持ち歩き、仕事の予定から子供の予定、夫の予定、子守をお願いするおばあちゃんの予定まで書き込みます。いつなんどき予定を確認しなければならないかわからないので、どんな小さなバッグにも入るようにコンパクトさが最重視です。ここ数年愛用しているのが高橋書店の「リベルプラス５」という商品で、見開きで1ヶ月。マス目型のカレンダータイプのものです。薄くて持ち運ぶのにはとにかく便利なのですが、如何せん書き込めるスペースが少ないので、来年度用には、高橋書店の「リシェル５」週間バーティカル式というのを選んでみました。今までの見開き1ヶ月＋見開き1週間の時間メモリつきのタイプです。事務所のデスクの上に置く卓上カレンダーもマス目型で書き込めるカレンダーですが、月別インデックスが付いていて、１ヶ月1枚で12枚タイプのものが使いやすいです。あまり書店に置いていないので、昨年は、インターネットで買いました。これも高橋書店のものでした。自宅の壁にかけるカレンダーは、子供のスケジュール管理と家事全般のスケジュール管理をします。昨年、初めて購入し、私的に大ヒットだったのが、Ａ２サイズのポスタータイプのカレンダーで、1月～12月が1枚に印刷されていて、やはりマス目タイプで書き込めるものです。どこが３連休になっているとか、どこで旅行を入れようかなど、ページをめくらずに年間スケジュールを見通せてとても便利でした。今年も買いましたが、これも高橋書店のものでした。そして今年初めて購入してみたのが、上下に2ヶ月並んでいるマス目タイプのカレンダーです。1ヶ月が終わると下段を切り取り、上段にはさむことができるので、常に上下で今月と翌月が見られるタイプのものです。（これは高橋書店のものではありませんでした。）このブログを書いてみて、実は高橋書店製品の愛好家である私に気づきました。かゆい所に手が届く商品開発に感謝！です。橘　多佳子

2006.12.02

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誕生日

二歳の誕生日を1週間後に控えた日。突然次女は入院宣告を受けました。数日前からの熱がとうとう40度を超えました。はじめは、ただの風邪と思っていた私も、高熱で体をビクビク震わせる娘の姿にただ事でないことを実感しました。かかりつけの小児科では39度を超えると血液検査をしてくれます。もちろんそんな状態の娘はすぐに血液を取り、検査。白血球が異常に多いとのこと。続いて、尿検査。まだ、おむつが外れていない次女はすぐには尿を取ることができず尿取りようの袋をつけてもらって一時帰宅。神に祈る気分で、横たわっている娘を見つめている私・・・尿が取れて小児科に再度受診したのは午後3時を回っていました。すぐに検査。そして先生が口にしたのは・・・・・・・“すぐに入院することになるでしょう。・・・・・・・　尿路感染症の疑いがあります。・・・・・・・　小児病院へ連絡するのですぐに行ってください。“そのまま次女は入院することになりました。完全看護の為、夜は9時を回ると退室しなければなりません。その日は、泣きつかれ、8時には眠ってしまいました。しかし、次の日からは何かを察知したかのように、娘は眠いのにベットに寝かせようとすると目を覚ましてしまいます。とうとう10時を回ってしまいました。時間を過ぎても居る私を、見てみぬふりをしていてくれた看護婦さんも・・・・・・・あとは大丈夫よ。・・・・・・・昨日も静かに眠れたものね！と言って、娘の抱っこを代わり私に心配しないで帰るよう促してくれました。それから1週間。おじいちゃんやおばあちゃん。みんなの力を借りて誕生日には一時帰宅を許され、次の日には無事退院することが出来たのです。忘れられない二歳の誕生日となりました。清塚貴子

2006.12.01

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