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所沢支部　税理士仲間のブログ

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2007年02月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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無料税務相談

２月も終わりに近づき、所得税の確定申告期限が迫ってきました。毎年この時期は本業もさることながら、税理士会で行っている無料税務相談のことが気がかりで、どうも落ち着きません。一般の方はご存じないと思いますが、税理士会では、年金等の申告対象者に無料で税務相談を実施しているのです。当所沢支部でも、確申期に延べ５０３日の無料税務相談を、税務署や市役所の中で実施中です。自分の事務所の中では無いので、担当の税理士の方も勝手が違うようで、何かと苦労が多いようです。たまたま私がこの事業の担当責任者をしている関係で、問題が発生すると電話がかかってくるのですが、これが心臓に良くありません。準備も結構大変なのです。パソコンを使用している会場の準備には機材の設置に一日がかりとなります。パソコンを設置し、ケーブルを繋いでソフトをインストールし、プリンタも実際に稼働するかをチェックします。プリンタのインクが固まっている時はなかなかきれいに印刷されず、何回もやり直しになります。今年も、現と次期の情報システム部長と私の３名で、２月１５日に３つの市役所で機材の設置を行いました。市役所のパソコンを借りるところもあるのですが、その場合、パソコンにソフトをインストールするのも厄介な作業となります。今回も、アドミニで管理している会場では情報システム部長の大活躍で何とか設置出来たのです。３月１５日が過ぎると今度は機材の回収も待っています。しかし、担当税理士の方の協力のおかげで、納税者の役に立っていることを考えると、この苦労もする甲斐があるというものです。今しばらくの間、ドキドキする毎日が続きます。森　健二でした

2007.02.28

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チーム埼玉

昨年の１２月にひょんなことから「チーム埼玉」を結成した。埼玉県に関係のある仲間１２名が集まり、賑やかにスタートした。今年に入ってメーリングリストでの情報交換を開始した。１月１４日スタートとなったが、半月で３９件のメールが飛び交った。２月は、今の時点で１４５件、累計１８４件（イヤヨ）である。もちろん添付メールもたくさんある。こんな活発な情報交換は初めてである。「文は人なり」とも言われるが、個性豊かなメンバーの情感ともいうべきものが伝わってきて、拝見するだけで楽しくなる。急ぎの場合、情報交換の手段が手紙では間に合わない。電話やファックスはそれなりに速いが、メンバー全員に伝えたいことがあるときは手間がかかる。やはり、今のところはメールが一番便利である。メールのやりとりも楽しいが、何といっても会って、顔を合わせての情報交換が一番である。これからも、ひとつの形作りのため「チーム埼玉」は進んでいくことになるが、ひょんなことから知り合えたメンバーにはいつも感謝している。私自身、これからも「チーム埼玉」のためにおもしろい情報？を発信するつもりである。もしかしたら、この忙しい時期が終わってから、かな？（本日のお仕事）今日は所沢税務署での申告相談の応援。これが、最悪だった。昨日から鼻水がでるようになった。午前中は、持参したポケットティッシュ２個を使い切る。やばいと思い、昼休みに近くの薬局でポケットティッシュ６個入りを購入。午後は３個使用。鼻がすり切れそう～。家に帰って、一応体温を計っみたら、ゲェ～。風邪みたい。おかしい？佐藤年彦

2007.02.27

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読書月間

今月は、読書月間でした。まず読んだのが、京極夏彦さんの「塗仏の宴　宴の始末」です。京極夏彦さんは推理小説なのですが、そこに必ず妖怪が出てくるのです。出てくると言っても、妖怪が犯人とかそういうわけではないのですが、推理する中で妖怪にまつわるいろいろな伝説（伝承話）がとても重要になってきます。この小説で取り上げられた妖怪も変わった妖怪でした・・・。京極さんの小説を読むのに一番困るのが、漢字が漢字が難しい事です。「魑魅魍魎」（ちみもうりょう）なんて漢字がたくさん出てきます。（ご安心下さい、この手の漢字には読み方がふってありますから。・・・）また、登場人物とか妖怪の伝承話のところは、紙と鉛筆を持ちながら関係図を書いていかないと、理解するのが大変です（笑）京極さんが重かったので、次はさらっと読める「生協の白石さん」を読みました。これは、１年半ぐらい前に話題になったので、ご存知の方も多いのでは？東京農工大学の生協に投稿される「ひとことカード」とその回答を本にまとめたものです。学生さんのユニークな質問への白石さんの回答、もうこれが絶妙なんです。回答しにくい問いかけにも、質問した学生をがっかりさせることなく、嫌な思いもしない、ものすごい変化球での回答、とても楽しく、心がほっとしました。電車の中で読んでいたのですが、ひとりくすくす笑ってしまいました。ちょっと変な人に見られていたかも知れません。一番最近読んだのが「ER襲撃」というグレック・ハーウィッツさんの書いたものです。「ER　救急救命室」というテレビドラマをご存知でしょうか？NHKの海外ドラマで、「ジェラシック　パーク」の原作を書いているマイケル・クライトンさんが作っている作品なのですが、私はこのドラマがとても好きなのです。なので、本屋さんで「ER」と題名に見つけたときに、読んでみようと思いました。そして、予想していた通り、とても読み応えのある作品でした。ちょぴり後味が悪いと言うか、すっきり爽やかに終わらなかったのですが・・・。なんとも言えない緊張感と魅力的な登場人物、まだ新人さんとの事ですが、次回作が出版されるのが楽しみです。この本の最後に紹介されていたマイケル・パーマー著「病棟封鎖　７２時間」と言うのも読んでみたくなりました。さて、次は何を読もうかな・・・。今、友人から「プラダを着た悪魔」の原作本を借りています。映画がとても楽しかったし軽快だったので、これも楽しみです。今村純子

2007.02.26

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あと一歩！

今年度は数名の青色申告者の記帳指導を担当しています。３月１５日までに全員の確定申告書が提出できるようにこの１ヶ月は指導が集中。２月、３月は繁忙期だから１月中にめどをつけたかったのですが現実はそうはいきません。皆さんそろって「すみません、できていないから伸ばしてもらえませんか？」という状態。結果、２月、３月にずれ込んでいます。先日、せっせと指導に行ってきたときの出来事です。その人は会計ソフト利用者、決算整理をチェックして決算書を出し、今日で絶対終わらせようと固い決意のもとに出向いたのですが・・・。経理未経験者のため私が決算整理仕訳を説明しながら入力（来年以降の参考になるように）。減価償却費の入力でちょっと手間取ってしまいましたが無事終了。決算書も出力終了。ここまでくればあとは申告書。インターネットで国税庁HPの確定申告書作成コーナーで本人に直接入力してもらい、作成しはじめました。損失申告のため第四表が必要となり利用したのですが、赤字の所得金額を入力すると「マイナスの所得金額には対応しません」というコメントが画面に、えっ、まさか・・・・・・。国税庁HPの確定申告書作成コーナーは第四表には対応していなかった。しまった、事前準備が足りなかった。あと一歩で完成したのに！第四表は申告書だけプリントアウトして手書きで対応するしか方法がないようです。今回は時間切れのため、あと１回追加指導としました。残念。留岡邦子

2007.02.25

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結婚の条件

以前は女性が結婚相手を選ぶ条件として“三高”とよく言われた。高学歴、高収入、高身長である。最近は、どうもこれが時代の移り変わりにより変化しつつあるようだ。先日耳にした話によると“三高”⇒“三低”というのだそうだ。・・・・・低姿勢、低リスク、低依存・・・・・ということらしい。・・・・低姿勢とはつまりレディーファースト（女性優先）、・・・・低リスクとは安定収入、・・・・低依存とは女性に頼り過ぎないということらしい。自分に置き換えて考えると、高身長が外れたことは喜ばしいことなのだが、かつて「男は掃除・洗濯がつらくなってきたら結婚時期だね」などと公言していた手前、“三低”の条件からは外れると見た。最近の若者（男子）は、女の子に頭が上がらない者が多くなっているように見えるので、低姿勢、低依存には当てはまると思うが、フリーターや安易な転職者も多く、低リスクに該当するものがどれだけいるのやらと考える。最近の統計では、結婚適齢期の若者の未婚率は女性３７％男性４５％とか。男女平等によりキャリアウーマンとして自立する女性が増えたことと、選らばれない男性が増えた結果なのかもしれない。結婚がすべてとは思わないが、この傾向はどう分析したらよいものだろう。まだ未婚の税理士先生、参考にしたほうが良いかも。萩原博之

2007.02.23

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団塊の世代に送る詩

団塊の世代が去っていく　　本社から　　支社から　　工場から団塊の世代が去っていく　　新宿から　　池袋から　　新橋からあなたの　３６５０日　後ろを歩いてきた遠くのあなたの背中を目指してあなたが新宿西口でギター片手に反戦フォークを歌っていた時モーリスのギターを買ってＦのコードに苦戦していたあなたが浅間山荘で帝国守備隊的国家権力の放水に体を震わせていたとき社会主義と資本主義の本質について議論していた毛沢東語録　マルクスの資本論を読破し　いざ学生というときにあなたはもういなかったあなたは　肩まであった髪を　バッサリ切って　企業戦士に変身していたあれから４０年　今の日本が　あなたが夢見たシャングリアですか格差が広がる社会　ニートが溢れる社会　閉息感が漂う社会ソ連の崩壊　中国の資本主義化　あなたの夢は露と消えたのですかあなたは　こんな日本でいいのですか何時の間にか　絶対なりたくないといっていた　大人になってしまったのですか・・・・・・・・鏡の中のあなたが言った・・・・・・・・・・・・・・・・君はなにが出来るのかね！・・・・・・・・・流離いの吟遊詩人　清水善規

2007.02.22

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ライブで見た火災

２月１６日の夜８時半頃近所で火災がありました。宅配の人が教えてくれたのですが、外に出ると消防車がまだ到着していません。乾燥しているせいか、火はまたたく間に広がり大きな火柱となりました。家が燃えていく音がゴウゴウと聞こえます。ボンｯと何かが破裂する音も中から聞こえます。これは怖かった。出火した家の隣はよく知っている方の家です。この時留守でしたが、引火したか心配で様子を見たいのですが、爆発音を聞いてからは近寄れなかった。消防車が到着するまでの時間の待ち遠しいこと。なすすべもありません。赤い炎の中に見えるのは、最早家の外壁と真っ黒な柱だけになりかかっています。家の中は真っ赤に焼けて何もなくなっているようでした。近所の人が集まってきます。火事の通報のため携帯電話をかけながら走ってくる人、外に出てきた人の自宅の戸締まりを心配して声をかけてくれる人、火災が起きた家人の安否を気遣う人、近くの駐車場に火の粉が降りかかります。その車に引火しないか心配するお兄さん等、みんなお互いが知ろうと知るまいと本気で心配しあいます。やがて消防車が来て、引火による被害の広がりを防ぐため、火元のとなりから消火活動が始まりました。消火が始まったからといってもすぐに火は消えないのですね。一度燃え上がると、火の勢いを沈めるのは容易ではありません。漸く家の外側の火が静まってきたと思っても、まだまだ家の中は真っ赤に燃えています。最終的に火が鎮火したのは１１時過ぎでした。個人情報保護法が成立し、自治会の名簿作成もままならなくなりました。こんな時、留守宅の人に連絡するすべは全くありません。たまたま、私は隣家の人の職場を知っていたので、そちらに連絡しましたが（何とその人１６日から海外出張だったんです）自宅が災害だったら、留守宅に電話しても意味がありませんよね。携帯電話は非常時にもっとも便利な情報伝達ツ－ルです。山での遭難や地震災害等、命綱になったこともあります。いたずらに個人情報や携帯電話を犯罪の道具として利用する人がいるために、直接被害を被る人たちもいます。そしてこれを防ぐために個人情報を保護しすぎて今回のような非常時に携帯電話という便利な道具を利用して連絡したくても連絡できない等、間接的にも迷惑をかけていることを分ってほしい。やはり日本は平和ボケしすぎているかもしれませんね。被害を受けた方たちが、早く元気になられますようお祈りしております。清水七都子

2007.02.21

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ブラックマンタ

先月、年末調整も一段落し一瞬だけ仕事が楽になった時期がありましたので、そこで強引にパラオへ行ってきました。かなり無理がありましたが…無理矢理行かないとなかなか行けないですよね。通常はコンチネンタル航空しか出てないのでグアムで乗換えしたりして約８時間くらいかかりますが、１２月から３月まではJALチャーター直行便が出ていて約４時間半でパラオに到着します。非常に楽なのですが、深夜便しかありません。旅の目的はもちろんダイビング。１年半ぶりのダイビングですがパラオは今回で４度目。いつものショップのいつものガイドさんに観たい魚などをリクエストしてそれを見つけて水中を楽しみます。私は小さい魚が好きなのでハゼとかえびカニなど砂地にはりついて写真撮影しました。最終日のダイビングでマンタスポットに行くということになったのですが、マンタスポットはマンタが現れないと何も見えないという賭けのような潜り方になってしまうのであまり好きではありません。しかもそのポイントは過去に５～６回潜っているのに一度もマンタが出た試しが無い。今回はパスしようかなーと思ったけど最終日だったので潜ることにしました。エントリーしてすぐに着底しマンタ待ち。透明度は１０ｍぐらい。水温は普通は２８度ぐらいはあるのに水底では２４度しかありませんでした。待つこと５分、水が冷たいのでおしっこしたくなってしまいましたが、我慢しました。さらに４～５分したら、遠くから黒い影が近づいてきました。マンタです。このポイントで初めてマンタに会えました。ちょっと小さかったのですが久々に観るマンタは感激です。カメラを覗き込んでパシパシ写真を撮りました。マンタはダイバーの吐き出すエアーが大嫌いなので、こっちを見ているときには息をこらえていなければなりません。通り過ぎて後ろ向きになって始めて息を吐き出すことが許されます。これが結構つらいんです。２枚目(２匹目？)のマンタがやって来たのでずーっと息をとめて写真を撮り続けました。通り過ぎたので息を吐こうとした瞬間、ガイドさんが私の方を指差してブツブツ言ってます。なんだろうと振り返ったらびっくり、私の真上にブラックマンタ(約２ｍ)がホバリングしているではありませんか！　わけもわからず、息も吐けず、フレームに入りきらないブラックマンタをひたすら撮り続けていました。裏も表も真っ黒なマンタはかっこいい。死にそうなぐらい息が苦しくなり、ブラックが向こうに行ってくれたので思いっきり息を吐き出そうとしたら、ガイドさんがまた私を指差してブツブツ言ってます。振り返ると今度は巨大マンタ(約３ｍ)がこっちに向かって来ます。びっくりして息を飲み込み、再び息堪えです。なぜか私の真上ばかりを通過します。マンタにおちょくられているような感覚でした。この忙しい時期に無理矢理行った旅だけど、パラオはベストシーズンです。大興奮の連続でした。さあ、あとは仕事をがんばるぞー。町田和宏

2007.02.20

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高齢者は、電子申告できないの？

先日、電子申告の開始届出をネットで送信しようとした時です。納税者の名前、住所等上から順番に入力していったのですが生年月日を入力しようとしたところで止まりました。大正、昭和、平成と該当するところにチェックをする場所で止まってしまったのです。その届出をしようとしていた納税者の方は、明治生まれの方であったためチェックする場所がなかったからです。早速、税務署に電話で聞いてみました。私「電子申告の開始届けをネットで送信しようと入力しているのですが生年月日の欄で明治がないのですが」税務署「えっ！あっそうですね。ありませんね。」お互いなぜか笑ってしまいました。税務署「そうですね。高齢化社会に対応できていませんね。決して高齢者が電子申告しては、いけないということではないのですが」又、笑い。結局、税務署「生年月日の欄は、必須項目になっていないので空欄で送信して下さい」ということなので空欄で送信しました。確定申告書の生年月日の欄には、明治は、「１」と記入するようになっているのに変ですね。明治生まれの納税者の電子申告は、想定外だったのでしょうか。阿武　裕美

2007.02.19

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ユニセフと寄付金控除

先日、ユニセフからある書類が届きました。その書類を見て・・・“あ、そうか・・・すっかり忘れていた。”実は私は去年からユニセフに対してですが、月に数千円の寄付をしています。昨年のちょうど今ごろ、税理士を開業して２年近くたち、何か一つくらい世の中の為にする事をやっておいてもいいのではないかとふと思ったときがありました。そして色々とネット等で見ていたときにたどり着いたのがユニセフへの募金だったと言うわけです。正直、ユニセフはその寄付が口座引き落としで簡単であるという点も、そして気楽に寄付が出来て手間が掛からないと言う少しだけ安易な気持ちがあって選んだことも事実です。ただ、ユニセフのＨＰや毎月送られてくる冊子を見ると日本という国はまだまだ恵まれているなぁと痛感させられます。確かに現在、日本も教育問題、少子化問題、格差の問題等々・・・様々な問題を抱えて未来に対してビジョンを描けない国になってきたように思います。が世界の貧しい国々からすると日本の諸問題も小さな問題に見えてきてしまいますね。さて冒頭の“あ、そうか・・・すっかり忘れていた。”ですが・・・表題にもあるとおりユニセフへの寄付金に対しては個人所得税の計算上、所得控除の規定の中の寄付金控除の対象となる“特定寄付金”に該当します。よって確定申告のこの時期、ユニセフから私に対して寄付金控除を受けることに必要な証明書が送られて来たと言うわけです。個人の場合、法人とは少し違って寄付金控除の適用を受けるには、まずその寄付金が税務上の特定寄付金に該当しなければなりません。そして適用を実際に受けるためには、サラリーマンの方は会社での年末調整ではなく必ず確定申告をしなければなりません。その際には私のように寄付した相手先から(年間の寄付した金額が書かれている)証明書を、必ず発行してもらい確定申告書に添付することになります。ちなみに寄付金控除については、原則的に年間５千円を超えればその越えた部分が控除の対象となります。（例えば年間１２，０００円なら５，０００円を差し引いて７０００円を所得から控除することが出来ます。）年末から忙しさに駆られてそのことをすっかりと忘れていました。税理士として恥ずかしい限りです。羽田晋朗

2007.02.18

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コタキナバル旅行記　（復路編）

いよいよ今日は帰国の日である。　しかし飛行機は夜便なので、女性３人はそれまで街に出勤である。　ショッピングコンプレックスの効率良いはしごの仕方もマスターし、道を歩いている時に車に乗っている地元の男性グループから手などを振られて、こちらからも手を振り返す余裕も出てきた。そして、街歩きを楽しみ、お昼も過ぎたのでランチをどうするか、という相談になった。　選択肢は３つ。　 (1) ショッピングコンプレックスのフードコート、　 (2) 街のレストラン、 (3) ホテルのレストラン、　である。　結局、荷物もあるし、ホテルに帰ってから飲茶バイキングにしよう、ということになったのであるが、まぁ、その美味しかったことと言ったらない！　ホテルのチェックアウトは３時だったため、私達はその前に部屋に戻り、荷造りをしたり、シャワーを浴びたりする予定だった。　しかし、中年女３人は隣テーブルのマレー人ファミリーに愛嬌を振りまきながら、わしわしとただひたすら点心を食べ続け（大きな窓の外がひどいスコールになっていることにも気づかなかった）、部屋に戻った時にはほんの少しの時間しか残っていなくて、帰り支度を整えるのに大忙しになってしまった。何とか無事にチェックアウトを済ませ、数時間後空港にたどり着いたが、ここでまた問題が発生！　案内板には何も出ていなかったのに、ゲートに着くと飛行機が無いではないか。　私達ははじめ「飛行機が無いですよねぇ。」などと、のんびりと構えていたが（駐機場にあるのだろう、と思っていた）、それはクアラ・ルンプルからコタキナバル経由で成田に向かう飛行機で、クアラ・ルンプルからの出発が遅れているのだということがわかった。空港の「モウシバシバオマチクダサイ」などという、変てこりんな日本語アナウンスにはじめは「プッ！」と笑っていた乗客も、「早朝４時２０分の出発予定です」というアナウンス後には、だんだん雰囲気も悪くなり、空港のお店も閉まり、残っているのは成田行きの乗客だけ、しかもエアコンが効き過ぎてとても寒い、という状態になった時には、もはや話をする人などいなかった。　全員の心がトゲトゲである。　お腹もすいたし、寒いので、Ms.あんこと私は「お粥か、サンドイッチを出せ～、マレーシア航空！」とささやき合ったが、その希望が叶えられるはずもなかった。　ただ一人、エコノミー症候群防止のための体操をしている男性がいて、妙であった。そして、全員が待ち望んでいた飛行機がやっと到着し機内に誘導されたが、美人フライトアテンダントのすがすがしい「Good morning！」の挨拶に対し、愛想笑いの一つもできないくらい皆疲れ切っていた。　私の前を歩いていた男性は、その挨拶に対し小さな声で「ハイ、ハィ・・・」とつぶやいていた。こんな感じで日本についに到着したのであるが、今思い出してみると、何だか全てがとても楽しくて、「老後はコタキナバルに住むのも良いなー！」と感じている。　コタキナバルの皆さんには大変お世話になった。　 Terima kashi．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泉　しおり

2007.02.17

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激闘！中学入試

前回は、１月１８日が私の当番だったのですが…大変申し訳ない事に、書き込みを失念してしまいました。昨年のこの回（１年が経つのが早い！！）は、２月２３日で税理士記念日＆私の次男の誕生日をテーマに書かせて頂いたのですが、実は前回の１月１８日は私の長男の誕生日だったのでした！ご迷惑をお掛けしたほか、その意味でも残念でした。しかし、１ヶ月前はその長男の中学入試の真っ只中で、正直、全く時間的にも精神的にも余裕がありませんでした。中学入試というと、私たちが若い頃はあまりピンと来ませんでした（と言いながら、私はその中学受験経験者ですが…）が、今や、「ゆとり教育」の反動で５人に１人が受験する時代！特に今年の埼玉県は、受験人数が前年の１．５倍で日本一の伸び率を記録し、１月の県内私立の入試は激戦となったようです。私の息子は、志望校の予想外の難易度（受験者偏差値）上昇と、親の受験日程のセッティングミス（欲を出して初めから難しい学校の入試を並べた）で、開始から５連敗！！あの当時は本当に青ざめていました……まだ幼さの残る小学生には、余りにも大きな挫折感を味わわせてしまい、やるせない気持ちで一杯でした。ここで、最近の中学入試のご紹介　１合格発表は、その日のうちにインターネットで公開　２一部の超難関校を除き、同じ学校の入試が、３回ぐらいある。　　（受かるまで何回受けても良い）　３入試の間は、学校（地元の小学校）を欠席しても出席扱い。　　結局、終わってみれば、第一志望は逃したものの、２月に入って第２志望群のメジャー受験校とメジャー大学付属校他、数校に合格する事が出来て、一安心しました。　先週末は、久しぶりに家族で苗場スキー場に行き、思う存分「スベって」来ました。　ｐ．ｓ　受験期間中は、ぴぃ太（インコ）の健康管理には、特に留意　　　　させて頂きました。　　　　　ぴぃ様に何かあった時には、息子が立ち直れませんから…　　　　もっとも、ぴぃ様は息子が過去問などを必死に解いてる間でも、　　　　「ぴぃちゃんいい子だねぇ～かわいいねぇ～」　　　　「ギュイぴぃちゃん…」　「ママ好き好き…」　　　　　　と、邪魔ばかりしていましたが。新井英俊

2007.02.16

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いのちの大切さ

小学2年生の長女が、学校でいのちの大切さを教わっています。　「あのね、400人の中から選ばれた3人なんだって」どうやら、女性が一生の間に排出する卵子約400個のうち、生命として誕生した自分たちきょうだいのことを言っているようです。「赤ちゃんは、お母さんのおなかの中に10ヶ月いるんだよ。さいしょは、サケのたまごみたいなかたちだったんだって。」先生に教わったことを話して聞かせてくれます。自分がどんなふうに生まれてきたのかにとても興味があるようです。あなた方ひとり一人は選ばれて生まれてきた人に違いないけど、自分だけでなく、世の中の人たちみ～んなが選ばれて生まれてきた大切ないのちだということをわかってくれたら、と思います。　もちろん、娘だけでなく世の中の人み～んなに、です。さいとうれいこ

2007.02.15

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医療費控除

確定申告時期なのでタイムリーな話題を一つ。医療費控除で先日ちょっと考え込みました。下記の例を皆さん考えてみてください。入院費用が５０万円、これに対する高額医療費の戻り及び入院保険金の入金が８０万円、そのほかに歯医者への支払いが３０万円あったとします。この場合、医療費控除が受けられるかの問題です。答えは二つに一つで、単純にいえば医療費の補填金は一年を通して全体の額から控除するか、個別に控除して余剰金は非課税と見るのかの問題です。たまたま今年の申告で２件ほどこのようなケースが発生し、ちょっと待てよと思い、条文等を調べてみたのですが、補填金を控除するとまでは書いてあるのですが、その具体的な控除の仕方までは条文にはありません。いろいろ解説書などを調べたり、仲間に聞いてみたりしましたが確固たる自信が持てませんでした。やっと参考になるものを見つけました。新日本法規の解説書に同様の事例が見つかりました。数日間のもやもやが晴れました。答え：・・・・・・医療費の補填金は個別に控除してよい。・・・・・・よって上記の事例においては歯医者の３０万円が医療費控除の対象に・・・・・・なるというものでした。税理士は能力はさることながらそれを補う良い資料を持っていることが特に大事なんだなと再確認しました。（笑い）萩原博之

2007.02.14

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おぬし、名を名乗れぇ～

はい、確定申告の時期ですね。昨日チョコを調達しにデパートに行ったら、なんとデパートのあちらこちらの掲示板にｅ－ＴＡＸのポスターが貼られておりビツクリでした。　ど、ど、どんなコラボ？さて、そんなチョコ売り場も税務署も会計事務所も殺気立っているとある日。「はい、○○会計です」　「もしもし、・・あの～、住宅ローン控除のことでちょっと聞きたいことがあるのですが・・」そうです。この時期、全国の税理士事務所では、それぞれの担当日に無料で確定申告の相談や申告指導に携わっているのでござる。「なるほど、税務相談ですね。　税務相談は実際に事務所にきていただいているのですよ。　電話ですと判断が難しい場合もありますし、万が一、間違った回答をしてしまったときでも、実際に連絡先を伺っておけば、後ほどこちらから訂正の連絡もできますので。」「いえ・・あの・・時間がなくて・・電話じゃだめですか・・簡単なことなんですけど・・。Ｈ１７年に住宅取得特別控除を受けて････　（と、既に相談に入っているぅぅ）」結局、ちょっと待っていただきながら回答を済ませましたが、その方最後まで名乗らずじまい。う～ん。というか、礼儀でしょ。名前と連絡先ぐらい言ってごらん。そうそう、間違えといえば。本当に税務上の解釈違い、判断間違いは身近にあふれております。小難しいものから、ちょっとした勘違いなどさまざま。最近のコネタ　↓不動産を譲渡した方から確定申告の依頼を受けたところ、預った書類一式の中に消費税の申告書が入っていたので「あら、この方今年から消費税の課税事業者なのね」と思い、収入の確認をしていくのであるが、どうも消費税の納税義務がないように思える・・・（詳細省きます）。どうやら過去に税務署の調査があり、その時の調査官に「消費税の課税事業者になるよ」と言われ、調査官の用意した届出書を提出したらしい。照会したところ、売上の中に消費税の課税の対象とならない取引が含まれているにもかかわらず、調査官が確認を怠った結果、判断を誤ったようである。　おいおい・・。　今回の判断ミスはともかく、税法はめまぐるしく改正が入り、昨年は適用できたことが、今年は適用できなくなったりと、本当に一つ一つの事例を慎重に判断していかなければいけないのです。　だから、「おぬし、名を名乗れぇぇ～」といいたくなるのもわかるでしょう？私の名前はフナコシカオリ。

2007.02.13

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電子申告控除って。

電子申告が税理士業界の今後の大きな課題であることとはかなり浸透してきたような気がします。確かに税理士制度を維持するために避けては通れない道でもあり、電子申告の普及には税理士ひとりひとりの実行力無くして達成は不可能でしょう。納税者にしてみれば電子申告でも書面申告でもどちらでも良いというのが実情です。そうなれば結局電子申告をするかしないかは税理士自身の判断でしかありません。韓国の税務士のほとんどが電子申告を利用しているのは、インセンティブもりますが(韓国では納税者ではなく税務士自身に税額控除が適用されます)とにかく便利だから利用していると口を揃えて答えてくれました。日本においてもかなり手続きの簡素化が進み、以前より使い勝手が良くなってきました。なにより今年の確定申告から納税者の電子署名が省略されたことは大きな前進です。法人においても４月からは電子署名が省略されるそうです。しかし、まだまだ便利だからというよりも税理士としての使命感で電子申告をやらなければと考えている人が多数派だと思います。そのようななか、来年の確定申告からは5千円の税額控除というインセンティブが導入されます。しかし、この税額控除は納税者自身が電子申告をした場合には適用されますが税理士が代理送信した場合には適用されない恐れがあるって知っていますか。税額控除が適用されるのは「電子証明書を取得した個人」に限られますので電子証明書の取得が必要なくなった現在においては税理士が代理送信した場合には税額控除が適用されないわけです。これって変ですよね。税理士会あげて電子申告の普及に全力をあげているに、、、、。おそらく来年になればクライアントから「税額控除があるなら電子申告でお願い」という依頼が殺到するはずですが「いや、私が申告すると税額控除の適用がないんですよ」って、困惑してしまいます。人によっては来年までには大丈夫になるよって言っていますが、このことに対して問題提起をしている人があまりいないのはなぜでしょうか。それともすでに問題はクリアされているのでしょうか。誰か教えてください。金子俊哉

2007.02.12

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のろけ話

今日は、主人の４９日忌でした。娘の受験日と重なったので、１週早かったのですが、先週納骨を済ませました。ある意味、葬儀より悲しくなりました。でも、私の周りにいつもいてくれる・・・と信じています。不思議なことに、「千の風になって」を歌おうとすると、途中から涙と嗚咽で、最後まで歌うことができなかったのですが、今日初めて歌うことができました。きっと彼は、仏様になったのでしょう。あまりの急死に私の思考も日記も止まってしまいました。今日は何を書こうか・・・悲しい話ではなく、楽しい話、恥ずかしい話を書くことにします。私たちは、井の頭公園のお花見で知り合いました。彼の一目ぼれだったと・・・言いたいのですが、お互いに・・・だったと思います。結婚後も時々知り合ったその桜の木の下に行ったりしていました。娘の名前も羊年だったということもありますが、吉祥寺・・・から名付けました。初デートは、東京競馬場です。損をして・・・「おケラ横丁」で飲んで・・・でした。プロポーズは、何とある商店街の、ど真ん中。急に土下座したので、ビックリしました。私は、今まで生きてきて、土下座されたのは、この時が最初で最後です。そのときは、夜だったのでシャッターが下りていて気付かなかったのですが、次に通ったとき、酒屋さんの前だったと分かり、偶然とはいえ、お酒大好きな彼らしい・・・と二人で笑ったものです。私たちは、再婚同士の結婚でした。結婚式をあげたのは、娘が小学校に入ってからでした。私たちの真ん中に娘が入ってケーキカットをしている写真があります。暮らし始めた時には、姑と彼の娘が居りましたので、旅行も家族旅行となり、二人だけの旅行は、一昨年のスペイン旅行が初めてでした。「新婚旅行だ！！」と、大ハシャギしていた私です。でも、最初で最後になってしまいました。いかん、いかん。湿ってきてしまった。スペインは、私達夫婦には、ピッタリな所でした。往復のチケットとホテル以外は、勝手気ままな個人旅行。朝食をホテルで済ますと、ガイドブック片手に、美術館めぐりをしたり、観光に出かけたり、買い物に行ったりしました。「バル」という飲み屋と喫茶店を合わせたようなお店が、どの町にもあり、休憩も昼食も夕食も、そこで済ませました。そうそう、トイレに行きたくなったときも、「バル」で済ませるのがスペイン人の常識でした。７月に行ったので、毎日４０度前後。暑い外から、バルに入って、「ドスビア（ビール２杯という意味）」と注文し（今でも覚えているスペイン語は「ドスビア」と「ウノビア」（ビール１杯）だけです）出てきたときの幸せ～な気持ち！！いつになるか分かりませんが、またスペインには行ってみたいと思います。彼の千の風に乗って！！角田千鶴子

2007.02.11

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お誕生日

昨日は、5歳になる二男の誕生日でした。長男の誕生日はクリスマスなので、二男が生まれるときは、もしかしたら、バレンタインデーかしら？と期待していましたが、早くこの世に出たかったようで、誕生日は肉の日となってしまいました。お兄ちゃんの誕生日が終わった頃から、僕の誕生日はあと何日？と、指折り数えてまっていました。誕生日の朝、「お誕生日おめでとう！」と言うと、満面の笑み！！！保育園でも、みんなから「おめでとう」と言われ、とってもうれしそう！夕飯のとき、ケーキを目の前に喜びを押さえきれないようで、両手をばたつかせながら、息子　「何でこうやってるかわかる？」　私　　「何で？」息子　「お誕生日がうれしいから、こうやってるんだよ」とにかく喜びを表現したいようでした。こんなに無邪気に自分の誕生日が喜べるなんて羨ましい・・・。私は、誕生日が近づくとちょっとイヤなんだけどな～。橘　多佳子

2007.02.10

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星になった　はなばあちゃん

平成１９年１月２２日　祖母が他界しました。享年　９２歳。孫　９人　　曾孫　１１人この少子化の時代にも多いに貢献したといえるでしょう。耳が遠いのにおしゃべりが大好き。だから遊びに行っても一人でずーと話していました。昔のことから最近の政治のことまで・・・。情報豊かな元気なおばあちゃんでした。共働きだった母の変わりに小さいときから母親代わりだったおばあちゃん。私が第２子を出産した２年前も、お留守番をしている主人に電話をしてきたそうです。“俺に出来ることがあったらいってくれ！！”自分は足も弱くなって外にも、ろくに出られなかったくせに・・・葬儀のあと、2歳の娘が“なんで、はなばあちゃんしんじゃったの～。ね～なんで？？”何度も何度も尋ねます。“疲れたから　お星さまで寝てるんだよ。”それから毎晩、星空を見て手を振るのが娘たちの日課です。清塚貴子

2007.02.09

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知ってるつもりが・・・

先日関与先の社長（中学校以来の同級生でもある）宅に仕事のため前泊した際のこと。「なあ、長い短いの『長』の字って、どう書いてる？」と社長。「横書いて、縦書いて・・・」と私。すかさず「それ、違うんだってよ。」と社長。私「え～、うっそー。」「じゃあ、成功失敗の『成』の字はどう書く？」と社長。「横書いて、左にはらって・・・」と私。またまた「それ、違うんだってよ。」と社長。私「え～、そんなばかなー。」どうやら前の週末に、社長夫妻もこの議論で小学生の娘さんにやり込められたらしいのです。納得しない私に感づいたのか、娘さんが小学校の辞書を持参して参戦。辞書を開いたら、まったくの完敗。「長」の字は縦が、「成」の字は左のはらいが１画目というのが正解でした。「きっと最近書き順が変わったんだよ。」と社長と私の悪あがき。しかしインターネットで調べてみたところ、次のように書いてありました。結論から申し上げれば、書き順は変わっていません。かつての文部省が昭和33年に定めて以降、変更はないそうです。したがって変わっているような気がするのは記憶違いか、または当時の先生が勘違いされて教えられたか、そんなところに原因があると思います。あらら、もう言い逃れはできませんね。こうなると今までいかにいい加減に漢字を覚えていたのか、恥ずかしくもあります。でも、私と同じように考える人も多いようで、インターネットで調べると漢字の正しい書き順を教えてくれるサイトがたくさんありました。昔から「右」と「左」とで1画目が違うとはわかっていましたが、こうなると書き順が怪しい漢字がたくさん頭に浮かんできて、不安感いっぱい。お子様がいらっしゃる方、ぜひお子様と漢字の話題で盛り上がってみてください。最後にもう一つ。「最近総理大臣の支持率、低いねえ。」の「臣」の字はどう書きますか？正解は・・・お子様にお聞きください。田中　大貴

2007.02.08

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WHAT'S GOING ON

今週からいよいよ確定申告の税務支援が本格的にスタートしました。私も今日が初日。市民会館には午前中から大勢の申告相談者の方達が集まっていました。午後には人出も少なくなったものの、私が受け付けた人数は２８人でした。やはり毎度の事ながら不景気の影響で、納税額は年々減少傾向にあります。話も暗くなりがちですね。その中でも、ご主人がこうそくを患い、奥さんが仕事を引き継いで頑張っている方が印象に残りました。この方、さらにお子さんが重度の障害を持ち、さらにご主人の父も入院しがちで、この奥さんに重く負担がのしかかっているのですが、暗さは無く、懸命さが表情から感じ取れました。こんな日はこの曲が無性に聞きたくなりました。余談ですが先日ラジオで聞いたこの曲、デジタルリマスタリングのせいなのか、自分が所有するＣＤとは音の深みが全く違う。マーヴィンのアドリブの台詞なんか、今まで知らなかった・・。早速買いなおさなきゃ。　奥田信敏　

2007.02.07

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節分

おととい、２月３日は節分。毎年の事ながら、仕方なく私が鬼の面をつけ、豆まきが始まる。これが、豆まきではなく、豆のぶつけ合いになる。ぶつけられた豆を拾っては投げ、投げては拾う。豆と言っても、ビニールの小袋に入っているもので、小袋のぶつけ合いである。以前には落花生のぶつけあいもした。地方によっては落花生で豆まきをする所もあるようなので落花生もまた良し。落花生は好きである。私が小さいときは、近くの家から「福は内、鬼は外」という大きな声が聞こえたものだ。小さな子供がいないと、このような行事もなかなかできないであろう。節分の日には、イワシの頭を柊に刺して戸口に挿す風習がある。我が家でもやってみたのだが、近所のネコが一晩中、ニャーゴ、ガリガリとやっていて、その翌年からは、厚紙のイワシと柊となったのであった。子供の頃には、いろいろな日があった。母はその日を忘れることなく、「今日は○○の日だよ！」と、ごちそうというか、普段と違うものをつくってくれたものである。暦を見てもその日が何なのか不明なものも多い。今となっては、もう聞くすべもない。そのころは、娯楽もたいして無かったし、それが何の日でも関係なく楽しみであった。ぼたもち、大福、草餅、柏餅、饅頭…みんな自家製であった。節分の次の日は立春。暦の上では春となる。天文学的な意味もあるようだが、初めて春の気配が現れてくる日らしい。今年は暖冬のため、暦通りにはならないかもしれない。所沢市あたりでは、雪が降るのは１、２月が多い。一番寒い時期と言っていいであろう。春一番が待ち遠しいが、あまりの強風にはご遠慮願いたい。そして、きょう２月５日は初午。２月初めの午の日で、お稲荷様のお祭りである。私の実家の本家にお稲荷様があって、子供の頃に、いろいろ供え物をした記憶がある。きっと、この日であったのだと思う。きょうは、とても暖かかった。桜が満開の時期くらいの陽気（４月上旬）だったらしい。所得税の確定申告が終わる頃には本当の春らしくなっているはず。春が待ち遠しい。若山　智

2007.02.06

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死顔

視界ゼロの暗闇の中を飛んでいる飛行機の窓に、疲れたおじさんの顔が映っている。外の景色が見えるわけでもなく、ただボンヤリとイヤホンから流れる音楽に聞き入っていた。突然　機体が揺れ始め、キャビンアテンダントがにこやかな顔を振りまきながら落ち着いたそぶりで　しかも　テキパキと歩き出した。シートベルト着用サインがアナウンスされ、椅子を元の位置に戻すように指示された。PM６時５０分、雪の降りしきる中を機体がすべるように滑走路に着輪する。一年ぶりの函館帰省となった。　父の一周忌の為に１月１９日から２１日まで函館に帰ってきた。雪道に足を取られながら、タクシーで湯の川温泉　渚亭　に向かう。雪が降っているためか町の明かりが薄暗く感じられ、何故か回りが静かで何となくさびしい気持ちになった。露天風呂付き部屋を予約してあったため、食事の前に軽く露天風呂に浸かる。ホテルから暗闇の海に向かってサーチライトが照射され、大きな波がよせるたびに、白くかがやき、飛び散る。力強い地響きと共に何度も何度も同じ運動を繰り返している。いつの間にかあんなに降っていた雪がやみ、空には星が散らばりつつあった。子供の頃、鉄道員官舎の公衆浴場からの帰り道、濡れたタオル振り回しながらタオルをカチカチに凍らせ、父とよくチャンバラごっこの真似をしていた。空には満天の星空が広がり私は父よりも早く北斗七星を探し当て自慢していたのだ。最近、星空など真剣に見ることはなかったが、ここ北の大地の露天風呂から澄んだ星空を見上げるとは考えてもいなかった。途切れ途切れの雲間からは残念ながら北斗七星を見つけることは出来なかった。遅いチェックインであったため、食堂は人がまばらかと思っていたが、まだまだ大勢の宿泊客がバイキング料理に舌鼓をしていた。蟹食べ放題の皿の周りには沢山の客が取り囲んでいる。蟹を食べるときには上品な食べ方などしてはいられない。昨年７月に作家　吉村昭氏が亡くなった。享年79歳。遺稿となった「死顔」をうちの奥さんが読んでいたので、何気なく私も読んでみた。吉村氏は手術の前に克明な遺書を書き「延命治療は望まない、自分の死は３日間伏せ、遺体はすぐに骨にするように。葬式は妻と長男長女一家のみの家族葬で、親戚にも死顔を見せぬように」と記していた。カテーテルポート自ら引き抜いて娘に「死ぬよ」と宣言し、看護師さんにも「もういいです」と告げたのだ。吉村氏は「死顔」に書いてあるように、いたずらに命を永らえて周囲のひとや社会に負担をかけぬようにと配慮して、延命治療をこばみ、自らの理想の死を選択していた。一年前　私は父の「死顔」を見ていた。突然の悲報に直ぐには帰ることができず、出棺ギリギリのところでの面会であった。父の遺書があったかどうかは知らないが「死顔」をまじまじと見られるのはどんな気持ちをしていたのだろうか・・・・・旅立つ顔である。一生懸命に生きてきた人や、夢に向かって真一文字に進んでいる人の顔はなんとなく眩しく見える。心の貧しさ、寂しさは必ず顔に出る。悪事を重ねている人間は、心の汚れが顔に出る。姑息な生き方をしている人間は、所詮姑息な人生しか歩めないと思う。四十を過ぎたら男は顔に責任を持てと言われたものだ。年とともに綺麗な顔になりたいと思う。顧問先の社長さんの顔は、皆いい顔をしている。それなりに輝いているのだろう。一周忌の法要を無事に済ませたが、父の話題は何故かあまりなく、兄や兄嫁の昨年一年間にかかった病気の話に話題が移っていた。これも時の流れをが、そうさせるのだろう。翌日　昨年完成した新五稜郭タワーにのぼり五稜郭の全景をカメラに収める。この堀は高校時代によく走り回ったものだ。五稜郭の顔は今も昔も変わらない。また　来年の三回忌に帰ってくることを約束して函館を離れた。羽田に付いた頃は夕日も沈み、帰りのモノレールの窓には、疲れたおじさんの顔が映っていた。「吾輩は死ぬ。死んでこの太平を得る。太平は死ななければ得られぬ。南無阿弥陀仏　南無阿弥陀仏。ありがたい　ありがたい。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夏目漱石　「我輩は猫である」安西節雄

2007.02.05

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「たまたまが重なっていいのは2回まで」

先日、『Shall we ダンス？』でおなじみの周防正行監督の最新作『それでもボクはやってない』という映画を観てきました。主なあらすじは... その日、フリーターの金子徹平(加瀬亮)は朝の通勤ラッシュで混雑する電車に乗った。それは先輩に紹介してもらった会社の面接に向かうためだった。乗換えの駅（岸川駅）で降りるとホームで女子中学生から声をかけられた。「いま痴漢したでしょ」「えっ？痴漢？」ホームの駅員も騒ぎに気づいてやってきた。話せばわかってもらえる、そう思って、駅員に促されるまま駅事務室へと向かった。しかし駅事務室ではなにも聞かれないままに警察官に引き渡されてしまう。会社の面接があるんです、そう警察官に言った。「話は署で聞くから、すぐ終わるから」言われるままにパトカーに乗り込んだ・・・。しかし、それは長く困難な運命の始まりだった。＜公式ホームページより＞という感じで、痴漢の冤罪がテーマです。物語では、「たまたま」その日に就職の面接があり、「たまたま」その時間の電車の、「たまたま」近くのドアから乗り、自分の目の前に「たまたま」女性がいたら、「たまたま」痴漢に間違えられて、警察に捕まってしまうという、ある意味恐ろしい映画でした。物語の後半は法廷シーンが中心で、法廷での裁判長・検事・弁護士・被告・証人の会話や表情にグイグイ引き込まれていきました。映画の中では、「刑事事件の99.9％は有罪、裁判ではどういった刑になるのか（懲役を3ヶ月にするのか4ヶ月にするのかなど）を決めるだけ」という内容のセリフがあり、日本の刑事裁判の実態や、今までドラマや映画ではあまり描かれていない逮捕されてから裁判までのプロセスが事細かに描かれていました。観た後は、満員電車には乗りたくないとも思いました。今現在、私は車で通勤していますので、滅多に朝とかに満員電車に乗ることはないのですが、「たまたま」お客さんに用が...とか、「たまたま」研修で...という理由で満員電車に乗ってそんなことがあったらと思うとゾッとします。満員電車に乗った際には、つり革に両手が掴まれる場所を確保するなど怪しまれないようにしなければ...とも思います。話は変わりますが、税務調査も何らかの理由があるにせよ「たまたま」来ちゃうんですよね。痴漢の冤罪より確率はもちろん高いですが... （最後は強引に税金関連の話に持っていってしまいました。）高梨　雅樹

2007.02.04

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ＦＭ　ＮＡＣＫ５生出演

１月３０日　ＦＭ　ＮＡＣＫ５に所沢支部が生出演しました。ＰＭ３：４５スタートの番組なのですが、ＰＭ２：００に所沢事務局に集合がかけられ、本日の出演者高柳業務部長と待ち合わせ。そこへ現れたのが、本日のレポーター松井華織さんなのです。松井　　　誰に似ているといわれていますか高柳　　　小さい頃から皇太子様と呼ばれておりました。・・・・・・・・普段はタコといわれています。松井　　　趣味は何ですか高柳　　　ゴルフです　・・・ＴＺゴルフ・・・松井　　　・・・・・・(興味がなさそう)　　　　　　　税理士さんは固いイメージがあったのですが・・・・・・・・・・・・所沢支部の特徴はありますか・・・安西　　　租税教室を独自のプログラムで開催しています。　　　　　　　今年度は１３校３４クラスの授業を延べ人数５１名で行ないました。　　　　　　また　ブログを２４名のメンバーで日替わりに掲載しています。　　　　　　ここにブログ本があります。　こんな会話からはじまり、次第に打ち解けあいました。　今日の台本を　埼玉県連の江利川氏と口述手記しているところです。確定申告の話を簡単にまとめ、ポイントをはずさずに伝えることはとても難しく、何度も原稿を作り変えしました。普段　口語体の文章は書いたことがなく苦労しています。また　電子申告について平成１９年度から、税理士に依頼すれば納税者本人が住基カードが要らなくなったことを伝えたいのですが、なかなかまとめられず苦労しています。細部にわたって原稿を書いてしまい長くなり、大幅にカットする。第一回目の原稿打合せをディレクターの諸平さんと打合せ。こまかい指示が出されるディレクターとタイムを計りながら原稿の読み合わせ。文面を大幅にカットしたため、時間に余裕があることが確認される。早速　租税教室の模様を書き足すことにする。ただ　私の文章が長くなり、まとめられず・・・・原稿には　「買い物ゲームやアニメを使用する」とだけになってしまい。申し訳ない本番前の最終チェック。秒読み開始　緊張が走る後ろを振り向いたら、いつの間にか宮寺副支部長が椅子に座っておりました。高柳さんのアドリブを警戒したのか、それとも　松井華織さんに会いに来たのか・・・また　埼玉新聞の田崎事業課長も来訪され、取材なのか・・・さあ　本番　ラジオからこちらを呼んでいます。松井　　今日は関東信越税理士会所沢支部の事務局に来ています。　　　　とても　明るくきれいな事務所です。　　　　今日のお相手　萩原流行さん似の高柳さんです。高柳業務部長は、本番にとても強く違和感がなく会話に溶け込んでいます。台本にはないアドリブも交えながら、楽しんでいるようでした。こんな感じで無事に生放送が終了しました。　ここで　松井華織さん紹介します。　なんと　飯能市育ちで所沢北高校卒業の才女でありました。こんな　身近にいた人とは　またまた　驚きです。事務局の外には松井華織さんのオッカケが待っておりました・・・・・・安西節雄

2007.02.03

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1月が終わって

今年も1月が終わってしまったが、案の定1月末までの期限の仕事が終わらずといったとてもお粗末な状態です。ここで、市町村、都税事務所の方々に深くお詫びをしておこうと思う前に、ブログも1日遅れてしまって・・・もう情けない。　しっかりしないと。今日は娘の誕生日（6歳）です。生まれたのは朝2時ちょっとすぎでした。当日はもうすぐ生まれると連絡を貰うと、勤務先から自宅に立ち寄り車で入院している病院へ、前日の夜9時半ごろからビデオカメラ片手に妻の様子を取りながら、背中をさすり、担当してくれた看護師さんがとても疲れていたようで、妻に注射しようと持ってきた点滴のボトルに書いてある名前が違い、危うくその点滴を打たれるところを回避しながら、生まれる直前はもう興奮気味で、病院が妻にと用意をしたウーロン茶を私が飲んでしまったりと、感動的な日でした。そのまま、寝ずに仕事に行ったため、外出先で居眠りしていた記憶がもう6年前とはなんとまあ早い。先日、顧問先である助産院（そこは下の娘が生まれた場所で、病院とは違いアットホームで素晴らしいお産の手助けをしてくださるところです。）で、そこの助産師さんが趣味で始めた三味線を聞かせてくれました。まさかこのような場所で三味線が聞けるとはとても意外でしたが、その助産師さんの何でもやるという意気込みに感動でした。特殊支配同族会社の業務主宰役員給与の損金不算入制度の申告がこの3月決算から始まろうとしていますが、会社法と違う方向性であり、頑張る社長の勤労意欲が失われるこの制度。　計算方式も複雑で通常の所得金額とこの制度のためだけに算定される調整所得金額と手間が多く本当に後ろ向きの作業となります。　納税者としてはいかにコスト削減し利益を出して、金融機関等対外的な信用を得るかというところに税金というコストが上がる。会社としては社外へ流出している業務主宰役員給与に対し課された税金は、会社の運転資金から払うのですが、業務主宰役員が税金相当額を再度会社に戻してあげないとやって行けない会社もある。　むしろ課税の趣旨から業務主宰役員個人のポケットマネーでこの税金は払うことと考える。　これでは会社と業務主宰役員個人との懐は同じでよいといっているようなものです。　私には顧問先へのきちんとした説明が出来ません。廃止を願います。清塚　健二

2007.02.02

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９５％の法則

日ごろ、いろいろな方にお聞きしてみます。「身の周りに起きる現象のうち、自分の力で状況を変えることができるのは、だいたい何割ぐらいだと感じますか？」多くの方は、「良くて５割～６割ぐらい」とおっしゃいます。中には「そんなの１割も無い！」と言い切る方も・・・。たしかに世の中には、逆立ちしても不可能なことというのがたくさんあります。ただ、そういった無理難題というのは、じつは、せいぜい全体の５％程度しかないと私は思っています。要は『工夫』ではないかと。たとえば、Ａさんが電車に乗りました。じっくり読みたい本があって、さっそく読み始めました。ところが運悪く、次の駅で『騒音のカタマリ』のような集団が乗ってきて、しかもちょうどＡさんの傍でガヤガヤが始まりました。あまりにもうるさくて全然集中できず、読みたい本がちっとも読めません・・・。さあ、みなさんがこのＡさんの立場だったら、どうでしょう？この出来事というのは、自分の力で状況を変えられる９５％のほうですか？　それとも変えられない５％のほうですか？そう。じつは変えるのは簡単です。その次の駅でいったん降りて、隣りの車両に移る。ただそれだけです。何を隠そう、これは実際に私がよくやる行動です（笑）がやがやうるさい集団にイライラしながら、目的地までの３０分間を不快に過ごすぐらいなら、自ら積極的に『自分に快適な環境を作り出す』努力をすればいいと思います。え？　せっかく早くから並んでＧＥＴした座席を立つのはもったいない？なるほど。たしかに。もしそういう気持ちが生まれたら、『たまたまお年寄りが目の前に居たので席を譲った』と思えばいいじゃないですか。人助けをした気分まで味わえるので、さらにお得です（笑）会社の経営の本質というのも、じつはそういうことだと思います。　景気を良くする。　日本の人口をふたたび増加させる。　競合店が増えないようにする。　こういうのは５％のほう、そう、自分の力だけでは変えられない無理難題です。われわれ経営者は、とかく、わざわざこの無理難題にばかり目を向ける傾向がありますが、むしろ残りの９５％に着目しましょう。一見変えられないように見える現象も、じつに９５％は、工夫次第でなんとかなります。　確定申告？　繁忙期？　工夫次第でなんとかなる！　　・・・はず（笑）ＳＯＳコンサルティング代表　　　　奥　村　昌　平

2007.02.01

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