税金の滞納状況
先日、国税庁のHPを見ていましたら・・・平成18年度(平成18年4月~平成19年3月)の租税滞納状況が載せてある部分がありました。国税庁のHP 平成18年度租税滞納状況についてへジャン プ平成18年度に新規に発生した租税滞納状況を税目別に見ると・・・消費税が最も多く全体の約44%(滞納額は3,964億円)なっています。次が申告所得税で約20%(同1,811億円)、続いて法人税が17%(同1,552億円)、源泉所得税が12%(同1,065億円)の順となっています。消費税の新規滞納者は消費税の免税点が年間課税売上3,000万円から1,000万円に下がった平成16年4月から課税事業者が増加した事も影響し、若干滞納額は増加しましたが、消費税の租税滞納状況を見ると平成11年あたりから減少傾向にあるようです。羽田晋朗