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2009823
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所沢支部　税理士仲間のブログ

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2010年02月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

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寡婦（寡夫）控除

「寡婦（寡夫）控除」は、私達税理士にとって、とても馴染み深い言葉の一つです。角田が税金の話を書くのは、ひょっとして初めて…かも…「寡婦」とは、夫と死別し、若しくは夫と離婚した後婚姻していない女性又は夫の生死の明らかでない女性であり、「寡夫」とは、その逆の人を言います。って、ここまで書いて、私は税金の事を書きたいのではないことに気がつきました。でも、書き続けます。ここ何年か、胸に燻っていた事に、先日の新聞記事が問題提起してくれていたのでここに紹介がてら、私の意見を織り込んでみたいと思います。よって、細かい数字は記事から拝借しました。厚生労働省の統計によると、母子世帯数約１２２万５４００（２００３年）のうち、結婚せずに子供を育てている非婚母子世帯数は約７万もあるそうです。税法が民法の規定をふまえているので、寡婦控除について言えば、上記のように「死別」　「離婚」　の母親にしか適用されません。結婚せずに子供を育てている人には、寡婦控除の適用はありません。一般世帯を１００とした場合の母子世帯の平均収入は３７．８（２００８年）しかないそうです。新聞記事には、非婚シングルマザー世帯の数値が書いていないので、ハッキリしませんが、３７．８と大差はないのではないかと思います。子供を育てあげるのに、数千万円かかるご時世です。男性サラリーマンの平均所得金額は約５００万円、単純計算で、その３７．８は、２００万円に届きません。この層の人達にとっての寡婦控除は、重みがあると思います。寡婦控除が受けられないとその分所得金額が増えてしまい保育料が高くなったり、公営住宅に入居できなくなったりするのでは、気の毒としか言えません。始めから、覚悟を決めて産んだんだろう…という人もいらっしゃるとは思いますが、子供を育てる立場としては、同じではないかと思えてなりません。私は、角田とは、俗に言う　「できっちゃった結婚」　でした。私達は　「結婚」　を選択しましたが、私はそう選択しなかったとしても、絶対子供は産むつもりでした。子供を諦める…という選択肢は全くありませんでした。そして今、寡婦控除を受けている身として言いたいのは、あの時と今と、どう違うのだろう…という事です。昨年１１月に３人の非婚シングルマザーが、寡婦控除を適用されないのは人権侵害だとして、日弁連に人権救済申し立てをしたそうです。そして、自治体によっては、「みなし寡婦控除」を導入している市もあるようです。寡婦控除の適用に際し、「生死の明らかでない者」の中に、太平洋戦争の終結の当時、まだ日本に帰らない人…と記されており、戦争未亡人の為に始まった制度とは言え、そろそろ実態とあった税法にしてゆく必要があるのではないでしょうか。だいたい、婚姻歴があれば、その後、非婚で子供を産んでも寡婦控除を受けられる人との矛盾をどう考えれば良いのでしょう。寡婦控除は無くして欲しくありません。特定扶養もです。私には必須です。女一人で子供を育てるって大変なんです。でも、その中に　「大いなる喜び」　もありますが…実は、子供に育てられていると痛感している角田千鶴子でした。

2010.02.28

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宿命のライバル

昨日、バンクーバーオリンピックで女子フィギアスケートが行われました。二人とも1990年9月生まれという、キム・ヨナ選手と浅田真央選手の「宿命のライバル」対決！本当に、お互いが刺激し合ってひたむきにスケートと向かい合ってきたのではないでしょうか。とにかく、二人ともミスのない全力を出し切る演技をしてほしいと思っていました。結果は、完璧な演技だったキム・ヨナ選手が金メダル、浅田真央選手は銀メダルでしたが、トリプルアクセルを見事に決め、自己ベれしストを出した浅田真央に拍手を送りたいと思います。うれしさより、悔しさがにじみ出る浅田選手の表情でしたが、得点は、前回のオリンピックで金メダルだった荒川選手より上なのですから、堂々の銀メダルだと思います。しかし、キム・ヨナ選手の強い精神力はスゴイ！国民の大声援を背負ってなお、完璧なスケーティングをするのですから。サッカーの日韓戦を見ていても感じるのですが、韓国の選手は、精神的なタフさを感じます。絶対に勝つ！　とか、自分はできる！　という思いが強いと思います。焼肉とキムチのおかげでしょうか。はたまた、教育？国民性？今年は、サッカー・ワールドカップもあります。是非、ガッツのある熱い試合をしてもらいたいと思います。橘　多佳子

2010.02.27

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ハンバーグ

家事に目覚めた次女。“外に食べに行こうよ！”の言葉に、“ハンバーグ作りた～い！！”と、涙が出そうな一言。さっそくエプロンを身につけ、玉ねぎのみじん切りを開始。日の目を見なかったMY包丁を手にガシガシ？？包丁が進みます。そして、床にたまっていく玉ねぎのかけらをかき集める私・・・。目をこする次女に、“だいじょうぶ？”と聞くと、“かゆいんだよ！！”と次女らしいお返事。いつもは人ごとの長女も参戦！玉ねぎを炒め、お肉とまぜて卵を入れて・・・そしてダイニングに場所を移し二人でまぜ混ぜ・・・ふんわりとした美味しいハンバーグができました。ちなみに、私はその時、二人がみじん切りした玉ねぎから根っこを拾い出し・・・次女が炒めている元気な玉ねぎをフライパンに戻し・・・床にひっくり返した、研ぎ途中のお米をひろい集め・・・ビッショになったマットを洗濯し・・・同じく飛び散った肉のかけらをひろい・・・すっかり塩・コショウを入れ忘れてしまいました。そして、次女はというと味見だけでおなかがいっぱ～い夕飯は食べれなかったのは言うまでもありません。清塚貴子

2010.02.26

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輝いている女性二人

確定申告の繁忙期であることなどまったく考えず、先週の土曜日に、愛知とし子さんという知り合いのピアニストのコンサートに行ってきました。今年の１月にとある仲間で新年会があり、そこに主催者の知り合いである愛知さんが参加してきました。そこで今回のコンサートの企画を、チラシを見せられながら説明されたのです。今回のコンサートの企画は「ロシアン・ファンタジー」と称して、ロシアの作曲家の曲を演奏するとともに、ゲストに作家でありカウンセラーの晴香葉子さん（著書の累計販売部数が７５万部とのことなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね？）をお呼びして、心理学的な視点からロシア文学の楽しみ方を解説していただくというものでした。晴香さんの専門はポジティブ心理学・恋愛心理学だそうで、まずそのポジティブ心理学なる文字に心引かれ（残念ながら恋愛心理学はあまり興味がございません・・・いやちょっとあります）、次にチラシにあった晴香さんの顔写真に心引かれてしまいました。さらに「コンサート終了後、ゲストも交えて懇親会もありますので、ぜひそちらも出席されてはいかがですか」の一言で、仲間の方一名とともに行くことが決定。当日は愛知さんのファンの方ももちろんですが、晴香さんのファン（著書の読者やセミナーの参加者等）の方（２０代・３０代の女性のファンが圧倒的に多くて・・・目の保養になりました）も多数来場されていて、コンサート後の懇親会も名刺交換をさせていただきながらの和やかなものになりました。実際の晴香さんは、写真の通り、いや写真以上にチャーミングな女性でした。いや、専門領域についてもしっかりとしたものをお持ちでしたよ。はい。だから多くのファンの方が駆けつけていらっしゃるんですよね。愛知さんにお願いして、直々にご紹介していただけました。晴香さんの話ばかりになってしまいましたが、愛知さんのピアノにも圧倒されました。新年会の時のくだけた雰囲気とはまったく異なり（そりゃ新年会は普段着でコンサートではドレスでしたし）、舞台の上でピアノを操っている（弾いている）彼女は、凛として美しく、またパワフルでした。お二人とも自分の歩むべき道をしっかりと持って生きているということが、愛知さんのピアノ、そして晴香さんのトークから、伝わってきました。このような素敵な女性と知り合えたことは、私にとって今年前半の大きな出来事と言っていいでしょう。しかし晴香さんから「ずっと愛知さんのファンだったんですか？」と聞かれて、「いえ・・・」とドギマギしていたら、間髪いれずに愛知さんに「この二人はこの間の新年会で初めて会って、お酒飲みながらコンサートに誘ったのよね」とズバッと真実をばらされてしまいました。ああ、やっぱりお酒つながり同士はこんな感じの付き合いになっちゃうんですよね。田中　大貴

2010.02.25

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『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』

２０日の土曜日に宝塚『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』を観てきました。上演が２月１２日から３月２１日までの期間なので確定申告期を避けて早く見ておく必要があったのです。原作　藤本ひとみさんの作品で、なんとしても観ておきたかった演目です。星組では昨年安蘭けいさん、遠野あすかさん、が退団されて柚希礼音さんと夢咲ねねさんへとバトンタッチされました。宝塚の面白さは舞台だけではなく、２番手からトップスターになってからの変化も見逃せないのです。１１日には遠野あすかさんの明治座での「篤姫」での復帰第一作を観てきました。退団後も活躍が気になります。星組は前回｢エル・アルコン－鷹－｣を観てからすっかりファンになってしまいました。http://www.youtube.com/watch?v=y7Cfg970yxgさて『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』ですが、ユダヤ社会を捨て、自らの生きる場所を探し求めて野心あふれる青年・エドゥアルトの波乱に満ちた生涯を描いた作品です。オーストリアの女帝マリア・テレジアのハプスブルク継承戦争にオーストリア人として必死に戦い続けますが、どうしても「ユダヤ人」であることからは逃れられず、自らの運命に翻弄され続けるのです。宗教に基づく歴史的な背景は、私にとってなかなか難しい話なのですが、重いテーマにもかかわらず宝塚らしく華麗に仕上げていました。http://www.youtube.com/watch?v=zGIou5ldBec感動を　いっぱい　いっぱい　頂きました。さぁ　確定申告　頑張らなくちゃ安西節雄

2010.02.24

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22222

確定申告が始まって１週間が経ち、確定申告業務も進んできた頃である。前日のこのブログに、要介護認定者に関する記事が掲載されていた。かつて、介護を受けている人に、障害者認定を受けるように促したことがあって、丁度そのような申告をする時期となったため、ちょっと気になっている。さて、２２２２２と２が５つ並ぶ平成２２年２月２２日、鉄道の切符や郵便局の日付を求める人が相次いだとか。中でも、ＪＲ四国では、平成２２年２月２２日２２時２２分という２が９個も並ぶ、二軒家（にけんや）駅と二名（ふたな）駅の記念入場券を発売するという。発売は、いくつかの駅などで平成２２年２月２２日２２時２２分から。発売数は前述の２駅の普通入場券２枚がセットで、２２２２組限定。ただし、券番２２２２番だけは抽選によるプレゼントということである。このプレゼントは、ハガキのみでの受付で、２３日当日消印有効。とても行くことはできないので、そして、まだ間に合うので、応募してみようかなと思っている。若山　智

2010.02.23

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要介護認定者

上戸彩さんがラジオから「私は税理士に聞いています」と呼びかけています。確定申告の受付が１６日から始まりました。税務署には大勢の申告者が足を運んできています。高齢化社会を改めて説明するまでもなく、年金生活者の医療費控除の申告も確実に増加しています。老老介護の世帯が確定申告に出向くのは大変なことでしょう。さて要介護認定を受けた方は障害者控除を受けることが出来るでしょうか。国税庁の「タックスアンサー」（No.１１６０）によればhttp://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2006/taxanswer/1160_qa.htm「このたび介護保険法の規定による要介護認定を受けましたが、所得税法上の障害者に該当するものとして、障害者控除の適用を受けることができますか。」との問い合わせに「所得税法上の障害者に該当しない場合には、介護保険法の要介護者の認定があっても、障害者控除の適用は受けられません。」と答えています。これだけ読むと「障害者手帳がなければ認められない」と理解されかねません。所得税法施行令第10条第1項第７号には「精神又は身体に障害のある65歳以上の人で、障害の程度が知的障害者又は身体障害者に準ずるものとして、市町村長等の認定を受けている人」と規定されており、市町村長の認定を前提として障害者控除を認めることとなっています。本日突然に　国税庁のホームページがリニューアルされhttp://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1185.htmタックスアンサーにNo１１８５へ変更となっています。平成１２年に介護保険法が施工され平成１７年に改正されて社会全体で介護者を支える仕組みが創設されています。平成１８年度ごろから各市町村でも「障害者控除認定通知書」の申請を提出するように通知してきておりますが、老老介護世帯ではそれを知るヨシもありません。申請主義なのに、政府は国民に周知徹底をしておらず、市町村任せの状態で、知らないものは損をする現状なのです。精神又は身体に障害のある65歳以上の人には申請主義ではなく通知制度に改めるべきではないでしょうか。財政難が理由で、できないのでしょうか。国は積極的に認定を受けられては困るのでしょうか、なんとなく避けているように思われるのです。それが出来ないならば要介護認定と障害者認定には一定の相関性がないとの見解を示すべきではないかと思います。一番危惧することは介護認定が各市町村においてバラバラでその質なり精度が担保されていないということです。全国一律の基準に基づいて行われなければ公平が保てません。間違いなく高齢化社会が進み要介護認定者の増加が見込まれる今日。早くしっかりした議論を尽くしてほしいと思います。６５歳以上の要介護者の皆様、要介護者を扶養している皆様。まだ間に合いますので「障害者控除認定通知書」の認定を受けて確定申告をいたしましょう。安西節雄

2010.02.22

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遺族年金

先日、妻と『働く妻に先立たれた夫の遺族年金』について話していました。遺族年金には、遺族基礎年金と、上乗せ部分の遺族厚生年金や遺族共済年金（ここでは便宜上、「遺族厚生年金」と１つにまとめます。）があります。この遺族年金は、夫に先立たれた妻と、妻に先立たれた夫とでは受け取る金額が大きく異なります。夫に先立たれた妻の場合は、遺族基礎年金と遺族厚生年金の両方が貰えますが、妻に先立たれた夫については、（18歳未満の子供がいない限り）遺族厚生年金しか貰えないのです。つまり、遺族年金に関して言えば、男性は不利なのです。更に言うならば、年金は原則1人1年金※しかもらえません。男性の場合は勤続年数が多いこともあって、大概、妻の遺族年金額よりも自分の老齢年金額のほうが多く、結果、自分の年金を選択せざるを得なくなり、妻の年金は掛け捨てとなってしまいました。そんなわけで、妻に先立たれた夫が遺族年金を請求するのは意味がない、というのが今までの常識でもあったそうです。しかし最近は、妻に先立たれた夫も遺族厚生年金の請求をした方がいいそうです。何故ならば、今は60歳を過ぎても、働く人や働こうと考えている人が増えているからです。しかし、60歳を過ぎても働くということは、自分の老齢年金が減らされたりして、それこそ貰えなくなる可能性もあることを意味します。これを「在職老齢年金制度」といいます。反対に、遺族年金にはこのような制度はなく、60歳を過ぎてからであれば、満額もらえます。つまり、バリバリ働くことにより自分の老齢年金の支給が全く貰えなくても、遺族年金は必ず全額貰える、ということになります。因みに、「1人１年金」といっても、何回でも選び直しができるそうです。例えば、バリバリ働いているときは遺族年金を請求し、ちょっと疲れたので、退職してのんびりしたいときは老齢年金を請求することができるそうです。これも、時代の変化ですね。。。高梨　雅樹※１人１年金の意味･･･国民年金（××基礎年金）と厚生年金（××厚生年金）は、同じ理由によって発生していればセットで貰えます。例えば、老齢基礎年金と老齢厚生年金は、理由が「年をとったから」と共通しているから、セットで受給できます。

2010.02.21

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フィギュア

高橋大輔選手が見事、男子フィギュアで日本初のメダルを獲得しましたね！！失敗してしまったものの攻めの姿勢で果敢に４回転に挑戦した姿にとても感動しました。今回のバンクーバー。各選手が一生懸命努力してきたその成果を発表しているんだと思うと、心が熱くなります。スピードスケートの長島選手・加藤選手の滑りは迫力があり、見ていてパワーをもらいました。上村愛子選手のモーグル。メダルまであと一歩でしたが、コメントを聞いているとその人間性がとても出ていて心に響きました。毎日、俺ももっと頑張らなきゃなと思わせてもらっています！！月井弘明

2010.02.20

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待合室にて

2週間に一度治療のために診療所に行くのですがそこでいつも楽しみにしているのが待合室においてある3Ｄの本です。目が良くなる、頭も良くなる（ついでに顔も良くなるといいのですが。）ド近眼、頭の回転が鈍い私には飛びつきたくなる本です。見方はいたって簡単でまず目を寄り目にする。次に指でピントを合わせる。最後にそのまま本の写真を見る。すると不思議、写真から隠れているものが立体に見える。という筈なのですが、今日も熱心に本と格闘していると。名前を呼ばれて　あー残念、今日も見えませんでした。でも、次回のリベンジは3週間後。雪景色を満喫しながら「今度こそ見るぞ」と心に誓うのですがどうでしょうか？清塚健二

2010.02.19

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冬なのにフラダンス

バレンタイン　デーの14日、HURA FESTAを見に行ってきました。これは、所沢支部　女性部の数名で、確定申告の時期を除いた月1回のペースで通っているフラダンス　スタジオ　”ノアノア　フラスタジオ”さん主催のフラダンス　ショーです。なんとなく、カルチャーセンターとかの「発表会」のようなものをイメージしていた私は、オープニング度肝を抜かれました。舞台装置、照明、衣装等々、とても個人のフラスタジオの発表会とは思えないほどでした。冬なのに、会場の練馬文化センターは、南国の雰囲気前半　1時間半、後半1時半と約3時間に渡って、タヒチアンダンスとフラダンスを、堪能致しました。とにかく、衣装がすごかったです・・・。曲が変わるたびに、衣装も変わって・・・、全部で30曲以上あったので、衣装の準備だけでも、大変だろうなあと思いました。ほとんどが女性なのですが、ボーイズダンサーも参加していて、そのメンバーの男の子が、とても踊りも上手で、そしてなにより、表情がとっても良かったんです♪♪♪この男の子に限らず、踊っている皆さんの表情がキラキラしていて、とても素敵でした。コンペティションに参加したり、今回のFestaを企画したりと、自分達の通っているフラ　スタジオの目指すところがとっても高いのだなと実感しました・・・帰り際に、チョコまで頂いて、楽しい一時でした。また、春から再開すると思うのですが、今まで習った曲の振り付けを忘れないようにしないと・・・いまむらじゅんこ

2010.02.18

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さっぽろ雪祭り

２月４日から６日まで繁忙期にもかかわらずさっぽろ雪祭りに行って参りました。もう何年も訪ねて見たかったのですが２月という事もあり半分あきらめていたのです。しかしそんなことを言っていると一生見ることができないと思い直し、最優先で予定を入れたのです。初めての冬の北海道は、最高気温－４度、最低気温－１５度となかなか関東では味わえない気温です。しかし、うわさ通り、室内はセーターでも暑いくらいポカポカで、外出時もそれなりの対策をした服装だったので非常に快適な旅になりました。（関東の方が寒く感じるかも？）ジンギスカンも、温泉も、そしてもちろん雪祭りの雪像も大変良かったですよ。初日は小樽です。有名な六花亭、もちろんお菓子購入。運河も見ましたよ。夕食は札幌でジンギスカン料理、生ラム肉ロースが最高でした。臭みもなく美味しかったです。食事の後は、いよいよ大通公園会場へ、雪像を見ながら甘酒を飲みました。この他にも多くの像がありました。壮観の一言です。自衛隊の人は凄いですね。２日目は登別温泉に移動です。地獄谷です。雪に覆われていますが、一面木も生えない状態で硫黄のにおいが充満しています。近くに熊牧場があります。最後の日は函館です。トラピスチヌ修道院が雪の中ひっそりと建っていました。函館五稜郭タワーより五稜郭を望んでいます。この地で土方歳三が生涯を終えました。感無量です。森健二でした。

2010.02.17

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年金

確定申告がスタートしました。還付申告は既に始まっていますが、年々、還付申告の人数が増えています。高齢化による年金受給者が増えれば、申告者も増えます。先日、某市役所に申告相談のため出かけましたが、９時前から多くの人が相談の順番を待っていました。面接相談まで２～３時間、待っていたという話を伺うと、気の毒になります。面接したほとんどの人が年金の申告でした。年金の申告方法を源泉分離課税にすれば、申告者の人数も激減し、高齢者にとっては申告会場に出向く必要がなくなります。または、年金収入金額が、年齢に関係なく、５００万円未満は非課税にするとか、何とかならないものでしょうか？それに、医療費控除や生命保険料控除もあまり、意味がないような気がします。医療費や生命保険料の支払の段階で、何か控除できる手だてがあれば、医療費控除や生命保険料控除など必要ありません。世の中は、どんどん変化しています。できるだけ、簡素・合理化の方向へ向かうことを期待します。佐藤年彦

2010.02.16

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「天璋院篤姫」

１１日　明治座にて「天璋院篤姫」を観てきました。その日は２回公演の日で１１時開演です。第３幕まであり途中２回、３０分休憩がはいります。延べ４時間という長時間です。終わったのが３時でした。宮尾登美子さんの原作を忠実に再現されており、徳川三百年の崩壊という歴史の渦の中を生き抜いた篤姫と、篤姫をめぐる人々の姿を華麗な歴史絵巻として繰り広げられています。原作を読んでいましたので、第14代将軍・徳川家茂も孝明天皇も毒殺説を採っていたのが印象的でした。配役篤姫　　内山理名　・・・・・・・　和宮　　遠野あすか内山理名さんは、主役なので仕方がないのですが、１幕から３幕まで出ずっぱりで長台詞も多く、これを覚えるのは大変だろうと思いながら観てしまいました。次第に御台所へと進化していく過程の台詞回しが素晴らしく、舞台女優としての貫禄さえ感じました。私が一番見たかったのは昨年４月宝塚歌劇星組娘役トップを最後に宝塚を退団された遠野あすかさんなのです。退団後　初めての舞台なので楽しみにしておりました。原作どおり篤姫に対してはっきり物申す姫として描かれ、宝塚時代に鍛えられた声と台詞回しは素晴らしくさすがに宝塚卒業生はしっかりしています。歌もダンスもとても素晴らしい方なので、いつ歌いだすのか、ここでダンスでは、と　思ってしまいます。今後　ミュージカルにも挑戦したいとのことなので、これからも　楽しみにしているのです。安西節雄

2010.02.15

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オリンピック開幕

ついにバンクーバーオリンピックが開幕しました。遅い昼食をとりながら開会式を見ましたが、次々と繰り広げられるパフォーマンスに見とれるばかり。美しく色鮮やかな映像が現れます。ゆっくり見たいのですが、仕事が待っています。途中でテレビを切りあげ仕事に着手。税理士の仕事は今が繁忙期。オリンピック情報は速報で追っていくだけになりそうです。ところでこの開会式、時間が長すぎると思ったのは私だけでしょうか。留岡　邦子

2010.02.14

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初体験の税務相談会

2月9日、飯能商工会議所で確定申告の税務相談会があり、初めて参加をさせていただきました。朝9時半からの開始予定だったので10分前頃に到着したのですが、既に沢山の相談者の方々がお待ちだったため、ドキドキしながらも早速、お仕事に取り掛からせていただきました。今回、初めての相談会という事もあり、どういう流れでやるのか最初は分からなかったのですが、とりあえず席に座って、電卓、筆箱、そして念のために持参した「確定申告の手引」を出して、「よっしゃ～！頑張るぞ～」と気合を入れてから始めました。しかし普段、事務所ではパソコンを使って確定申告書を作成しており、手書きをしたことがあまり無いので正直不安はあったのですが、実際やってみると、すでに申告書まで記入をされている方々もいらっしゃったので、そんなにテンパることなく、自分なりにマイペースに対応ができたと思います。今回は一件だけだったのですが、消費税の申告書が出てきた時には、ちょっと「ビクッ(―_―)!!」としたのですが･･･（笑）。でも、その方は青色申告会の会計ソフト「ブルーリターンA」を利用されており、元帳もきちんとされていたので、確認程度で済んだので良かったです。これも青色申告会の方々のおかげです♪結局、午前中が5人、午後は6人の方々とご対応をさせていただきました。今回初めてという事もあり、他の税理士先生方に比べたら少なかったと思いますが、次回以降はもう少し頑張ろうと思います。ちなみに、今年の相談会に来られた件数は75件程だそうで、100件以上来ていた例年に比べるとずっと少なかったようです。倉掛　貴

2010.02.13

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地球環境保護？

鯨肉といえば若い人には馴染みが薄いかもしれないが、５０代以上の人には以前は相当馴染みの深い食材だった。庶民の味だったのである。近年は地球環境保護を名目とした捕獲規制により捕鯨は調査捕鯨に留められており、鯨料理も高嶺の花になってしまっている。テレビなどでシーシェパード（過激派の環境保護団体）の活動などを見ると、まさにそれは環境保護をバックにしたテロ行為に近いものである。これを放置している各国の環境保護団体にも疑問を呈さざるを得ないが、そもそも鯨の生存頭数も調査機関によってその数値は大幅に異なり、本当に規制が必要なのかわけがわからない。国により、宗教色・地域性のため食材も大きく変わるが、生物に関しては生活のためやむを得ず食材としなければならないものも数多くある。環境保護（生物）を拡大解釈していくと、人類皆菜食主義者になってしまう。生物に関しては、環境保護団体・捕獲団体が共同して調査をし、データを共有することによって、本当に絶滅が予想される種に対してのみ規制すべきだと思う。さて、伊豆では現在でもスーパーでイルカの肉が店頭に並んでいることがある。イルカの肉は私などが幼少の頃はおやつにしていたくらいの庶民の味でした。懐かしくてたまに購入することもあります。イルカと聞いて皆さんはどちらにつきますか？環境保護団体ですか？捕獲団体ですか？でもイルカと鯨は、体長の大きさで呼び名が変わるだけなんですよ。萩原博之

2010.02.12

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ある社長のつぶやき

今日は、当事務所の顧問先の中で一番元気のある社長様のつぶやきについて話しましょう。社長は、今年３５歳。どのくらい元気があるかと言うと、給料が月に１５０万円、弟様と兄弟のそれぞれの奥様の分も加えると年間6０００万円弱の役員報酬。実際に４人ともそれに見合うだけの仕事量をこなしています。会社は一つですが、中が１０ぐらいの部門に分かれていて、それぞれ別々の事業をおこなっています。そして、法人税等もきちんと支払うだけの利益も出しています。その社長が、よく銀行から、なぜ儲かるか聞かれて行っている言葉が、すっごく深いので書きます。（日本テレビの番組みたいですみません m(__)m）「　それはね、デフレでも利益が出るようにしているからですよ！！」続けて、「　いま、苦しい、苦しいと言っている企業のほとんどが、インフレの時代のビジネスモデルでデフレに挑んでいるけれど無茶な話です。デフレの時代にはデフレの時代なりの商売のやり方があるのです。そして、この変化ができない企業はさっさと退場願いたいものですね。そんな企業を政府は延命させますが、逆に苦しみの時間を増やすだけですよ。」脇で聞いていて、いつも思うのですが、この社長の言葉は非常に当たり前のことを言っているにすぎないけれど、実は多くの人には、？マークの連発なんだろうな、と。ところで、こんな会社があるわけないって？　信じるか、信じないか、それは読者の皆様の気持（心）の問題です。さてさて、我々　税理士業界は、ただ今、確定申告の真っ盛りで、忙しさにかまけて、この時代の変化をみている余裕などないと思いますが、青色申告会の会場などを覗いてみますと、来場者の高齢化や来場者の減少など小さな変化が少しづつ少しづつ進行しています。かく言う私も今年で、５３歳になりますので、そろそろ、年金生活突入プログラムを始動させようかと考えている昨今です。では、また来月まで、みなさんお体に気をつけて繁忙期を乗り切りましょう。私が生きている限りは、デフレが続くことを真剣に願っている清水善規でした。あっ！！言い忘れましたけど、私は、デフレが進行しながらも経済成長を続けることは可能だし、そうすることが政治の使命だと考えていますので、デフレで日本が滅亡するなどと言う無茶苦茶な議論に与していませんので念のため！！清水善規

2010.02.11

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中小企業金融円滑化法

平成21年12月4日から施行された「中小企業金融円滑化法」のうち、金融機関の態勢の整備等についても本年2月1日から適用が開始されて本格始動となりました。この、亀井大臣の新金融検査マニュアルに対する指示文書の要旨の一部は、「金融機関に対する期待として、単なる資金供給のみならず適切な経営相談、経営指導や経営改善計画の策定支援といったコンサルティング機能を果たすことを求めており、その機能発揮について重点的に検証をすること」を指示した内容でした。金融検査マニュアル（金融円滑化編チェックリスト）のなかでも個別の問題点では・地域の情報ネットワークを活用しつつ、法務、財務、税務等の外部専門家と連携した取り組み・相続対策のコンサルティングに加え、MBO、EBO等を含む株式買取に関する資金面の支援やM＆Aのマッチング支援・会計参与制度の活用や「中小企業の会計に関する指針」の普及などという項目が登場してきています。検査マニュアルを見ていくと、金融機関担当者は、各自の担当する中小企業について財務内容のみならず、社長のビジョンを共に共有し、会社の経営力・技術力・人材能力等までも理解することが求められているのです。コンサルティング機能までというと、分析、ひらめき、提案力までも求められるのでしょうか。保険や投資信託など売っている場合ではないですよね。検査マニュアルにも「外部専門家と連携した取り組み」と明文化してあるのです。アウトソーシングによる連携なしでは、金融機関で「いい仕事はできない」のでは？亀井大臣が金融円滑化法により金融機関にコンサルティング機能まで期待し、最悪罰則規定まで設けているなら、関東信越税理士会で提案している「資金調達支援センター」へのアウトソーシングは金融機関にとっても有効的な方法ではないかと思うのです。あのスキームは、企業が資金調達支援センターの利用をするというものですが、金融機関が金融円滑化法をきっかけとして顧客への良質なサービスを目指すなら、中長期的に金融機関がセンターを利用して経営指導、経営計画の策定援助ができるようにするのも一考でしょう。そして税理士がその業務を担う方がより深い仕事ができるのではと思うのです。（税理士は転勤もないし・・。）以上　手前みそかなと思った清水七都子でした。　

2010.02.10

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初調査立会

先週、初めての調査立会をしてきました。事務所に入って2年になりますが、いままで調査というのがなかったので、今回初めて調査立会してみて感じたのは、ソファーに一日中座っているのは相当しんどいということです。だんだんと腰が重だるくなって、足の付け根がしびれたようになってきます。調査官の方は、特に苦にもされていないようでしたが、大変なお仕事だなと頭が下がる思いでした。また、普段の月次巡回監査の時と違って、社長もこちらも非常に暇を持て余している状態が続くので、普段に以上にプライベートな話題が深くなっていくので、その意味では貴重な機会かもしれないなと感じました。阿部大亮

2010.02.09

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相続時精算課税

朝　事務所に来てブログの原稿が入っていないと、とても慌てます。ましてや今日は　新聞休刊日。ネタ捜しにも苦労します。さて確定申告期になると、あらゆる方面からいろいろな税務相談があります。先日も　子供への住宅取得資金について顧問先の不動産会社から相談を受けました。購入者は資金不足のために親から資金提供を受けたいとのこと。私には購入者の親族関係やら親の財産状態が良く分からないのだが、とりあえず贈与税について簡単な説明をして、さらに相続時精算課税についても説明を加えておきました。受話器を置いた後、なにか気になることがあり確認のため本を引いてみると、「平成15年1月1日から平成21年12月31日までの間に」に、つまり相続時精算課税は期限が切れていました。慌て　その旨の説明を伝えたところなのです。平成２２年度税制改正大綱によれば精算課税特別控除の上乗せ（１，０００万円）はなくなり、直系尊属からの住宅取得資金の贈与の非課税措置が現行の５００万円から下記のように引き上げられています。(イ) 平成22年中に住宅取得等資金の贈与を受けた者　1,500万円(ロ) 平成23年中に住宅取得等資金の贈与を受けた者　1,000万円金持ちの息子や娘にとってうれしい改正となっています。民主党政権となって、ずいぶん気前が良い法案ですね。これも「コンクリートから人へ」ということでしょうか。その他にも特殊支配同族会社役員給与損金不算入制度の廃止や少額減価償却資産の損金算入特例の延長等についてもこれからの議題です。我々税理士にとって法案の行方が一番気になる時期なのです。予算審議が始まりましたが「政治と金」が最大の焦点となっており、本来の審議がまったくなされていません。何とか　別けて集中審議を進められないものかと思う。全て秘書がやっている国だとしたら、予算審議も秘書に任せてはどうだろうか。横審が「横綱の品格」を問うて引退勧告をしていたが、政治家にも「政治家の品格」を審議して引退勧告をするのも良いと思う。天国で、いかりや長介さんが「だめだ、こりゃ」と叫んでいるのではないでしょうか・・・。安西節雄

2010.02.08

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ある会社の終わり

平成21年６月30日をもって・・・ある会社が約50年の歴史を終える事になりました。私の両親が経営していた会社です。会社を終える事にした原因は、後継者である私が税理士の仕事に就いた事、私を含めて兄妹が職を手にしたこと、父親自身が70歳の大台を迎えるせいもあったためなどでした。それとここ10年ほどは売上等も急激に落ち込んでしまっていましたので、他に迷惑が掛からないうちに辞める事を良しとした事もあったと思います。私の亡くなった祖父が戦争から帰って来て、本当に一文無しから苦労してやってきた会社でした。作業場が自宅兼ですから、小さな頃から祖父や両親の働いている姿はいつも目のあたりにしていました。その分、余計に会社の業績等も子供ながらに分かる環境にもありました。特に6年前に実家で私が税理士事務所を開業してからは、それまで以上に両親の会社の様子を目にする事が出来ましたから・・・ある意味、その日を迎える事は私の中でも少し覚悟をしていた感じでした。昨今、業績悪化で中小企業の廃業が多い事もありますが、プラス後継者難もありと言う事実をまさに目のあたりにした形になりました。昨年の6月30日に業務を終えてからその後、清算処理等がありました。そしてほぼ平成21年の年末には全ての作業が終わりましたので、長年の感謝の意味もこめて年が明けて1月に顧問税理士の半田武先生を囲んで両親と私とで慰労会を行いました。思えばうちの祖父が昭和53年前後に入間市の税務相談等で半田先生と出会ってから顧問税理士となってもらい、祖父が死んだ後もそして私が税理士になった後も引き続き顧問を務めて頂きました。また私が税理士登録をした時の税理士会の支部長が半田先生でした。そういった不思議な縁を感じながら、私の中では特に亡くなった祖父と半田先生とのつながり等、今まで知らなかった事なども聞く事ができ、楽しい会となりました。最後に今までお世話になりました半田武先生。どうもありがとうございました。この場をお借りして感謝を申し上げます。羽田

2010.02.07

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二月になって

早いものでいくつかの新年会で酒を飲んでいるうち二月になってしまいました。私もとうとう還暦になってしまいました。人生のひと区切りの年になったということでしょうか。気持ち的にはぜんぜん若いと思っているのですが体力的には年相応と感じる場面がでてきました。２年前から週一ぐらいでヒィトネスクラブに通っているのですが初級エアロというプログラムに参加して見ると途中からのスピードアップについていくのが大変です。８０～９０歳と普通の寿命になってきましたが６０歳という年は今までの人生を総括しこれからの後半の残された人生を如何に過ごしていくのか、また　どう生きていけばよいのかゆっくり考える年というように感じています。話は変わりますが皆様の顧問先の経営状況は如何ですか？私に事務所の最近の決算の内容を見ると事務所の処理が間違っているのでわと思ってしまうほどの売り上げの落ちている顧問先がでてきました。例年と同様に経営しているのにです。怠けているわけでもありません。けっして給料を高く取っている訳でもありません。交際費を使いすぎてるわけでもありません。もう私どもが経営指導をしてどうなるかの域を超えています。　この様な状況は全国似たようなものではないでしょうか？億単位の金がどこから出ているか知らぬ存ぜぬ，貰った記憶ガありません、などと言っている人たちは判っているのでしょうか?私たちには国会議員の後援会があります、この様な場で議員に直接生の声を訴えていきましょう。瀧島正男

2010.02.06

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ゴルフ道　その１

最近、ふと思い立って、夫婦でゴルフを始めてみることになりました。こういうことは「最初（基本）が肝心」ということで、本当は、いきなり「打ちっ放し」に行って、豪快にクラブを振り回したい願望を押さえつつ、まずは、スクールに通い始めることにしてみたのですが、いやはや、なかなか道のりは遠そうです・・。まだレッスン３回目ということもあるのでしょうが、未だに、７番アイアン（コーチ曰く一番簡単なクラブ）以外は、振らせてもらえません（涙）。うーん、ドライバーを持たせて貰えるのはいつの日になるのでしょうかね（遠い目）。ちなみに、今の所のコーチの評価は「飛距離（だけ）は出そうなタイプ」なんだそうです。何となく、自分でも「気持ちよくフルスイングして、気持ちよくＯＢに打ち込むタイプ」になってしまいそうな気がしますし、飛距離など気にせず、コツコツ正確に打てる奥さんのほうが、後々、安定した成績を残せるゴルファーに成長していく事は間違いなさそうです。はい。（それでも、いつかは、石川遼くんのように豪快なフルスイングでナイスショット出来る日を夢見て）保坂光彦つづく（？）

2010.02.05

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節分

　２月３日は節分です。私は年に２回海苔巻作ります。大晦日と節分です。今年も海苔巻を作りましたが、私が生まれ育った地域では豆まきの慣習はあっても海苔巻（恵方巻き）を食べる習慣はなかったので、大人になってからの習慣です。でも、どちらが吉方位なのかも分からず、「やっぱり切って食べる方が食べやすいよね」なんて子ども達とおしゃべりしながら食べたのではご利益があったのかどうか･･･。さて、いよいよ豆まきです。空手の稽古に行く長男の帰りを待って９時にスタート。初めのうちは、大人しく「鬼は外」「福は内」なんて言いながらオニ役のお父さんに向かって投げていたのに、そのうち段々エスカレートして「鬼は外」「福は内」の代わりに「もっと勉強しなさい」とか「ゲームばかりしてないの」なんて言いながら豆を投げつけ合っていたのでした。節分イコール「豆まき」と「海苔巻」ということしか、子ども達に伝えきれていないと思いますが、楽しく節分は終了したのでした。日を改めて、節分の意味を調べてみようと思います。さいとうれいこ

2010.02.04

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租税教室で・・・

今回の租税教室で、初めて講師を担当しました。前回及び前々回、サポートとして手伝い、どのようなことをするのか、ある程度理解していました。でも、話す立場になると、日にちが近づくにつれ、緊張感が出てきました。１校目は、私が卒業した小学校です。前回、学校公開日だったので、保護者の視線を感じながらお手伝いをしていました。今回も学校公開日でした。学校に向かって歩いている途中、自転車に乗るお母様方が何人も私を抜いていきました。その時点で、『あっ、マズイ・・・』という不安な気持ちでいっぱいになりました。４時間目が私の担当でした。６年生になると、保護者の方もそんなにいらっしゃらないようで、その辺はたいへん助かりました。しかし、あまりの緊張で時間内に授業を終わらすことが出来ませんでした。２校目は、最寄り駅に近い小学校です。１校目で上手くできなかったのですが、母校じゃないことで気楽に学校まで歩いていきました。控え室で待っていると、６年生の担任の先生が挨拶に来ました。後から来た女性の先生にびっくりです。『Ｋ先生ですね。』と私は興奮状態で、声を上げてしまいました。Ｋ先生が、びっくりしていました。先生は、私が名乗ったことで思い出してくれました。Ｋ先生は、新卒で我が母校にやってきて、私の学年(当時４年生)の担当となりました。『担当になった』と書いたのは、私は１度もＫ先生のクラスではなかったのです。私が卒業するまで、隣のクラスにＫ先生はいました。私は、Ｋ先生のはつらつとして、やさしいところが大好きでした。担任ではなかったけど、委員会活動等は、Ｋ先生の担当しているところに入りました。休み時間も、勝手に用事を作って、Ｋ先生のところに行っていたくらいでした。３時間目は、サポートをしていましたが、先生のことが気になって仕方ありませんでした。３時間目の後、Ｋ先生が『当時のことを考えながら授業をしていた』と話してくれました。４時間目は、Ｋ先生のクラスで私が授業をしました。Ｋ先生は、授業の前に私を紹介してくれました。その時、最初の学校で一緒だったことを子供たちに言いました。すると、子供の１人が『何年前の話？』という質問が・・・Ｋ先生は『５、６年前よ』と答え、一同爆笑。私は、おかげで緊張がほぐれました。授業中も、Ｋ先生は要所で上手く子供たちをまとめてくれて、授業がスムーズに進みました。そのため、時間内にきっちり収めることが出来ました。授業が終わって、『やっぱり、Ｋ先生は全然変わらない！！』と思いました。２校目の租税教室から４日後、小学校から中学校まで同級生だった女性に会いました。『あのね。Ｋ先生に会ってさ・・・』と私が話し始めると、同級生は『えっ、誰？？？』となってしまいました。普通は、覚えていたって担任の先生だけですよね・・・・・村瀬紀美子

2010.02.03

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税金って必要なの？？　in北野小学校

今年も行ってまいりました！「租税教室」所沢税理士会での取り組みですが、小学校へ行って、授業の中で税金についてみんなで勉強をしてもらうのです。テーマは「税金って必要なの？？」です。恥ずかしながら、私自身も税理士になって１～２年は、税金の大切さ、税金の役割の「本当の意味」を知らなかったものです。ですがー、この授業に携わるようになってからは、目からうろこです　今年は、所沢の北野小学校にお邪魔してきました。お買い物ゲームを大盛り上がりですると、真剣そのもの　　↓たくさん儲かったら特典がもらえるしー、　↓と・・・思ったら、税金払って特典が下がっちゃうしー、　↓小学校のお友達も「税金なんていらないんじゃない？」という雰囲気の中、　↓税金のない世界のビデオを鑑賞　　↓身近ないろいろなものが税金でまかなわれている事を知ってビツクリたとえば、小学校～高校まで義務教育だとすると、１人１人に1,000万円ずつの税金が使われていること。たとえば、ゴミ処理代は、国民1人あたり年間約20,000円だったり、たとえば、警察、防災費は、1人あたり年間約40,000円だったり、そんなこんながみんなが納めている税金でまかなわれているんだねー、と。みんなが、やっぱり税金って必要だねー。と思って、感じてくれるとよいと思って活動しています。もちろん税金の使われ方にもちゃんと目を向けなければいけませんね！そしてなんとー、校長先生のお気遣いで、給食頂いてきちゃいました　今の給食は美味しいねぇ～　と、Ｔ先生としみじみ・・。それでは今週もがんばってまいりましょう！舟越かおり

2010.02.02

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確定申告

年が改まって1月も後半になってくると、いつも一番に確定申告を依頼してくるチョット年配の女性がいる。いつも小奇麗にしていて着ている洋服も若作り。髪はふさふさとしていて明らかに増毛。目許もしっかりアイラインを引いている。唇には赤い紅が引かれ頬はピンクに色づいている。耳が聞こえにくいのか大きな声で私に話しかけてくる。私とは開業以前からのお付き合いをさせてもらっていた。いまだに子ども扱いだ。今は旅行が一番の楽しみだという。先日も四国高知に行かれ、なんと私のために坂本竜馬のパンフレットを沢山かき集めて持ってきてくれた。私が竜馬ファンということを知っている。うれしい限りだ　ということにしておこう。羽田まで行くのに品川からではなく浜松町からモノレールに乗るのだという。「やっぱり飛行機に乗るときはモノレールでなければならない」という。あのビルの谷間を潜り抜け東京湾を横切るのが嬉しいのだという。飛行機の着席は必ず富士山が見える席を取るという。雲の上に浮かぶ富士山の姿を見ると涙が止まらないとのこと。私には分からない感慨なのだがあの年代の人には富士山は何か特殊な趣があるようだ。年に一度しか会わない高齢の確定申告者の方たちがこれからやってくる。夜遅くまで仕事をしていると過労状態となり金属疲労ならぬ勤続疲労をおこす。しかし　みんな元気に私の事務所に顔を出してくれると潤滑油よろしく全身が潤うのだ。そして　なんとなく癒されるのだ。この１年間。出会いよりも別れの方が多くなり、段々不自由になり衰えていく身体。でも感動いっぱいの人生にいつも感謝されている。私も見習いたいと思う。今日　これから入間市役所にて税務相談にいってくる。沢山の高齢者の方々が会場へ足を運んでくることだろう。安西節雄

2010.02.01

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