ミュージカル「レベッカ」
昨日は顧問先の山崎夫妻と私たち夫婦と一緒に銀座のシンガポールレストランで食事をしてきました。山崎夫妻は私の妻とは結婚前からの長いお付き合いをさせていただいております。子供たちの話から老後の話まで多義に渡り、楽しいひと時を過ごすことができました。5時から帝国劇場にて「レベッカ」の観劇予定がありましたので、銀座の雑踏の中で別れ、少し銀ブラを楽しんだあと帝国劇場へと向いました。2年前にシアタークリエで日本初演を果たしていますが、今回は帝国劇場の大劇場での公演なのでステージセット、特に大階段の役割位置づけを楽しみに観ていました。キャストマキシム・ド・ウィンター/山口 祐一郎・・・・・・ベン /tekkan「わたし」 /大塚 ちひろ・・・・・・ジュリアン大佐 /阿部 裕ダンヴァース夫人 / 涼風 真世・・・・・ジャイルズ /KENTAROフランク・クロウリー /石川 禅 ・・・・・・ベアトリス /伊東 弘美ジャック・ファヴェル /吉野 圭吾・・・・・ヴァン・ホッパー夫人 /寿 ひずるなんと言っても「レベッカ」はシルヴェスター・リーヴァイ氏の音楽です。アルフレッド・ヒッチコック監督のハリウッド映画サスペンス「レベッカ」を舞台化したものなのですが、見事に楽曲と一体化されています。第一幕目から「わたし」大塚ちひろさんの健気に歌い上げる「永遠の瞬間」には涙があふれてきました。そしてダンヴァース夫人の涼風 真世さんが歌う「何者にも負けない」には鳥肌が立つほどの感動を覚えました。レベッカー♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ と歌い上げる迫力には緊張感さへ伝わってきます。http://www.youtube.com/watch?v=k9yrfIbofaU&feature=channel安西節雄