出版イベントに参加しました
2月17日(金)に、光文社から友人の山崎まゆみさんが“おひとり温泉の愉しみ”という本を出版しました。http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334036706この本の出版イベントが、2月26日(日)に行われました。http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_120118203823_1.htm会場は、ZeppTokyoの2階にあります“TOKYO CULTURE CULTURE”です。こちらは、食事やお酒を飲みながらトークライブに参加するという今まで体験したことのない空間でした。慣れない場所に1人でいた私を気に掛けてくれた友人が、相席を勧めてくれたお相手は、川端康成さんが“雪国”を執筆した宿として有名な“高半”のオーナーである高橋五輪夫さんでした。“高半”ホームページ http://www.takahan.co.jp/母が上越市出身なので新潟の方とお話し出来ることはとてもうれしくて、またオーナーさんが気さくな方とあって寂しい思いをせずに済みました。友人の“おひとりさま”のきっかけが、出版社側の経費削減によりカメラマンさん等の同行がなくなったということでした。以前から、“ひょっとしたら1人で取材しているのかなぁ・・・”と思われる行動が多かったのですが、まさか女性1人で携帯の電波が届かないような場所に行くことなんてないと思っていたので、とても驚きました。以前だったら、“女性1人で旅行なんて・・・”というとよいイメージがなかったのですが、今は宿泊施設側も協力的になっていることもあり快適に過ごせるようです。家族で旅行するのが当たり前と思っていた自分ですが、心身ともにリフレッシュするのには“おひとりさま”がいいのかもしれないと思いました。息子が大きくなったら、“おひとりさま”を実現させてみたいと思いました。このイベントは、友人以外に“GOGOたまごっち”を描いているヤスコーンさんが映画“僕達急行A列車で行こう”のイベントに参加された時の裏話をされて、話題の映画のお話が聞けておもしろかったです。また、バスクリンの石川泰弘さん(TBSの“教科書にのせたい”に1月出演されていました)と荘司博行さんによる入浴剤のお話は、商品開発のたいへんさや驚き秘密があり、たいへん興味深いものでした。イベント終了後の打ち上げにも参加させてもらい、イベント出演者や温泉ソムリエさんといった普段仕事で関わらないような方たちとたくさんお話をさせていただきました。確定申告で忙しい時期でしたが、参加して本当によかったと思える1日を過ごせました。村瀬紀美子