「トラクターデビュー」& 感謝!!感激!! 所沢市民フェスティバル♪
所沢市民フェスティバルでは、沢山の先生方にご協力頂き、また差し入れ等温かいご支援も頂戴し、この場をお借りして心より御礼申し上げたいと思います!!また、来年も頑張りますので宜しくお願い申し上げます!!!!さて、立場上、当然の事ながら今回は「所沢市民フェスティバル」についての記事を書こうと思っておりましたが・・・、多くの先生方に先を越され(笑)、自分でもコメントでネタを使い果たし・・・結局、タイトルに無理矢理入れさせて頂く事で「書いた」ことにさせて頂くことにしました。。。(‘ω’;)今回は、その所沢市民フェスティバルの一週間前…、そして忘れもしない(笑) 「畑デビュー」(2007年6月15日)http://plaza.rakuten.co.jp/tokozei/diary/200706150000/から、8年数か月後にして私に訪れた「トラクターデビュー」についてお知らせしなければなりません。。。(しなくてもいいって!!)ご存じの様に…(いや、だから知らないって!!)、私は農事が嫌いです。まして、トラクターなんて・・・赤い一人乗りのスパルタンなオープンカー!?誰がそんな事を言ったのでしょう・・・(‘ω’)しかし、かつて私の畑デビューで「収穫の喜び」を奪い去った農事雇人のT氏ももう70代後半、最近は体調を崩しトラクターもロクにかけてくれず畑も荒れる一方となっていました…そんなこんなで何と80歳を超す父が「俺がやる!」と言い出したのです!!!や、やるって…、キカイ音痴な父が最後にトラクターを運転したのが十数年前だそうで…当然の事ながら、周囲は猛反対。にわかに私の周りが騒がしくなってきました・・・(‘ω’;) 妻「お父さんに無理させてケガでもしたらどうするの?あんたやりなさいよ!!」 (-“-) 母「英俊は乗り物が大好きなんだから、初めてでも大丈夫よ♪♪」 (´▽`*)あのね・・・僕は運転した事ないのにケガしてもいいの? 好きなのは乗り物じゃなくてクルマだから!!まあ…言いたいことは山々ですが、父にやらせる訳にもいかず、私が「やる」ことにしました。その日、所沢市民フェスティバルの一週間前の日曜日の午後。その赤いトラクターは、実家から少し離れた姉の家の前の畑の隅にブルーシートに包まってロープでぐるぐる巻きにされて置かれていました。まるで、獰猛な野獣が鎖で繋がれているように…!!(ウソウソ!かっこつけ過ぎ)ロープを外し、ブルーシートをはがし、かなり汚らしい運転台…いや運転席に座りました。「思ったより高いな。」イグニッションを捻りエンジンをかけると…「ブロロロ~ン!!!」と、勇ましくエンジン音が響き渡りました。。。「お前…、なかなかワイルドじゃん!!!!」(‘ω’)コックピット(笑)を見渡すと、まず気付くのが変速レバーの多さです。。。速度調整やパワー(力の入り具合)の調整が実に細かく出来る様になっているのです。「ん?これは何だ????」変速レバーの中に、ちょっと変わったレバーがありました。「ウ…、ウサギとカメとは、農民をバカにするにも程がある・・・」 (#^ω^)どうやら、使ってみると‘チョーク弁’(分かるかな!?)のようでした。。。「おっと…、こんな事をしていたら日が暮れてしまう!!」そこで、色々試しながら、家のそばの畑に向かい道路を走り始めました。畑に向かう途中、太陽がとても眩しく輝いている感じでした。風が、新鮮に、すがすがしく頬にあたりました。(あれ?)「この感じは、私が転職するきっかけとなった、販売会社出向して、営業として初めて新宿高層ビル街を歩き、はじめて“外界の風”を肌で新鮮に感じたあの時の感覚に似ている!!」と…、自分の中で、また何かが変わっていく様な、確かな興奮がありました。(あれ??デジャヴ!?)畑に着きました。早速、後ろの耕運機をレバーで下し、耕し始めます。「思ったより、カンタン!!」妻「うまいじゃーーーーん」 ( *´艸`)数分後・・・少し、日に焼けて(?)赤いトラクターの横に静かに佇む私がいました。。。「♪風に逆らう~俺の気持ちを~ 知っているのか~赤いトラクタ~♪」https://www.youtube.com/watch?v=0kbiPe4P12ohttps://www.youtube.com/watch?v=1CVdazZ6od0えーーーーん! トラクター 大好きだぁぁぁぁ!!!♪ (T _ T*) その時から、赤いトラクターの虜になった私でした(笑)。(ん~~、これもちょっと盛ってあるけどホントの話)新井英俊