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所沢支部　税理士仲間のブログ

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2015年12月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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寄生獣？~謎の宇宙生命体２~

「遠い昔、遥か彼方の銀河系で…」いや、10年ぶりのスターウォーズじゃなくて…２００５年１１月１８日の「謎の宇宙生命体（？）」、あの壮絶？な戦いから早１０年余…http://plaza.rakuten.co.jp/tokozei/diary/200511180000/再びこのタイトルで書かなければならなくなるとは･･･　(‘ω’;) （いや、書かなくていいって！！）「税理士は、税務に関する専門家として、・・・納税義務者の信頼にこたえ、・・・（税理士法第１条）と色々と責任重大な仕事です。でも、その税理士は納税者どころか、地球人類を守らなければならなかった時(!?)もあった様な気がしています・・・。」　さて、正義の味方には、「乗り物」は非常に重要です。。。仮面ライダーのサイクロン号、人造人間キカイダーのサイドマシーン、超人バロム１のマッハロッド（知らないって!!）･･･(‘ω’;) ご存じ…（だから知らないって!!!!）　「仮面の農夫…」　いや仮面の税理士「赤トラ」も所沢市民フェスティバルの１週間前に、遂に遂に待望の「乗り物」を手にしたのでした。。。しかし、そういうパワーアップ？した時こそが油断大敵!!!!　往々にして正義の味方？に予想外のピンチが訪れるのです。。。正義の味方は時として敵に「洗脳」や「乗っ取られ」たり、「寄生」されちゃう事もありました・・・ジャイアントロボや鉄人２８号（古!!!!）はリモコンが敵の手に渡ったり、スパイダーマンは黒い宇宙生命体に寄生されてダークスパイダーマンになっちゃったし、ガメラなんぞは大魔獣ジャイガーに肺に卵を産み付けられれちゃいましたよね！？（それ…、フツー知らないでしょ!?）あれは…、「トラクターデビュー」から１ヶ月余り経った１１月のある朝、洗面所で歯を磨いていた時の事･･･前日の深酒のせいか、磨きどころが悪かったか「うっ！！」と吐き気を催し、嗚咽しました。その時「そいつ」は現れました。。。私の左の下腹部にポコッと！！！何かピンポン玉くらいの「もの」が私のお腹の中の奥底から皮膚のすぐ下に出てきて、、、そして、つうううっ・・・っと、少し下に向かって移動した様に感じられたのです!!!! えっ！？☆＠○△：＊＋！？！？いっ、今、何が出てきたのかな？？？びっくりした私は、そぉぉーーーっとパンツを少し下ろして「そいつ」が本当にいるか確かめました。。。「なぁーーーんだぁ、気のせいか・・・」と言いたいところでしたが、、、「やっぱりいる～～～!!!!（泣）」　(T_T) 「そいつ」はまるで、左ももの付け根にじっとしていて、これから左足に移動するかの様にも見えました！？※最近、宇宙生命体ではないかもしれませんが…映画「寄生獣」というのを観ました。映画「寄生獣」では、謎の寄生生命体が人間の体内に入り込み、脳を食って人間になりすまし、他の人間を食料にしてどんどん増殖していくのですが…、染谷将太が演じる主人公の高校生・新一と、新一に寄生しようとして失敗して右手に寄生して共生するようになった「ミギー」　（そのまんまじゃん!!）が「寄生獣」たちと戦っていく物語でした。。。私は、「そいつ」は「寄生獣」かもしれないと思いました。。。腫瘍や癌なら、こんなでっかくなる前に気づく筈だし、下手すればとっくに死んでるし・・・！？それに…、突然出てきて、動いたんですよ！！？？(‘ω’;) 私を支配しようとして腹の中から脳を狙っていたものの、一先ず作戦を変更して足を支配して私を「仲間のアジト」に連れ込む算段か！？それとも、左足に寄生して「ヒダリー」として私と共生するのか！？(‘ω’;) ※私は、この「ヒダリー」が宇宙寄生生命体＝寄生獣で、地球人類の支配が目的なのだとすると、私の体内にいる内に退治しないと大変なことになる！税理士としても(?)地球人類を守らなければならないと思いました。。。前回の戦い（？）では、妻と協力してポットの熱湯をかけて倒しましたが、今回はどーする！？私が「Ｉ‘ll　be　back!!」と言って溶鉱炉に入って「ヒダリー」共々、消えればいいのか…！？※妻は、ここで大いに首を縦に何度も振っていました…(T_T)今日も、太陽系の第三惑星では約６５億人の地球人類がほぼ平和(?)な日々を送っています。その陰で、ある税理士と宇宙生命体(?)との人類の存亡(?)を掛けた二度目の戦いが静かに始まろうとしていたのでした。。。（つづく）・・・いえ、つづきはありません。既にご存じの先生方もいらっしゃると思いますが、インターネットで調べると…、お恥ずかしい話ですが件の「ヒダリー」は「鼠径ヘルニア」（＝脱腸）であることが分かりました。。。笑い事ではなく、１２月４日に全身麻酔の腹腔鏡手術を日帰り！(笑)で済ませて来ました。。。今まで、首から上は縫い傷は６針一つと２針三つ、それに若年性白内障手術と刻んできたものの(笑)、首から下は縫うのすらこれが初めてで、すごく緊張しましたが、眠っている間に無事すべて終わりました♪♪「鼠径ヘルニア」は特に男性で４０歳を過ぎると、咳やクシャミをしたり、ゴルフのスイングで力んだり、便秘でいきんだり…色々な事でなっちゃうそうですから、皆様もお気を付けください。。。(‘ω’;) それでは、皆様、今年も私のくだらない(笑)ブログにお付き合い頂き有難うございました。。。来年も宜しくお願い申し上げます。よいお年をお迎え下さいませ！！！！　　新井英俊

2015.12.28

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仕事とともに

税理士会所沢支部の岸野です。早いもので、今年もあと５日を残すのみとなりました。光陰矢の如し、何がどうなっているのだか、、、という早さで。今日は銀座の医療系研究会で、セミナー講師をしてきました。医療機関の管理会計という初テーマでしたが、よく考えると通常の月次業務の中でも部門別、セクション別の原価を出して差し上げることは多々ありました。そういう数多いながら断片的な経験、データを体系化するにはちょうど良い機会ということで、この１ヶ月資料作成に奮闘してきました。来年からも続投するようで、一年の締めにそこそこの仕事ができたのでないかと、ほっとしているところですが・・・大体一日おきに所沢支部のブログを拝見していて、皆様それぞれの仕事ぶり、暮らしぶりを楽しく拝見しています。そこでたまに感じるのは、「僕の投稿は仕事のことばかり」で、もう少し何か出てこないものか、ということです。こうした物書きは好きで、いつも「今月は何を書こうかな～」と楽しみにしているのですが、自然にカラダが仕事の話題を探しているのです。適当な仕事ネタがないときは、レディーガガやら法事の話やらも書きますが、やはり自然に手が動くのは仕事に関連した話。業務の興奮、税に関する気付き、そこでのビクビクしながらの奮闘など。。。こういうことは、よく手が動きます。ところが、「あなた、ご趣味は？」などと問われると、うーん酒を少々とマラソンを極々少々と、レディーガガをいよいよ少々と・・・という具合で、ときどき自分の　無趣味さというか不粋さみたいなものを、認識するところです。それでも、仕事を夢中で走り続ける興奮と幸福を感じており、元来そうした職業人のあり方は好ましいと考える性質であることも事実です。その気持ちが続く限りはそう無理に奥ゆかしくせず、徒然なるままに続けていこう、と気持ちを新たにした開業２回目の年末です。今年一年、ありがとうございました。税理士会の皆様、読者の皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。僕も３０日まで業務した後に、良い年を迎えようと思います。岸野康之　拝

2015.12.27

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ふるさと納税

あと数日で今年も終わりですね。プレミアム商品券の使用期限も到来しますね。プレミアム商品券は、元金に対して３０％のいわゆるプレミアムが付与されるということで、かなりの人気があったようですが、反面、大手スーパーや買い物に行った先で使用できない使用制限のある券があるため、プレミアム分は無駄買いに消えてしまった人も多いかと思います。プレミアム商品券は居住地域内の地域振興のための取り組みですが、地方の地域振興のための制度としてふるさと納税があることは誰もが知るところです。プレミアム商品券と違うところは、ふるさと納税は元手がいらないところにある。自身の住民税を他市に移動させるだけで商品がゲットできる。最近では移動した住民税の５０％程度が御礼の品として送付されて一般的となっている。おまけに２７年の改正により住民税の１０％限度が２０％限度にパワーアップした。２０万のふるさと納税をすれば約１０万相当の品を頂けるということになる。これはプレミアム商品券の比ではない。ただし、住民税の納付が少ない人はこれほどは恩恵を受けられないため、この制度は高所得者優遇制度ともいえる一面を持っている。高所得者から言わせれば、いくら多額の住民税を支払っても、住民サービスは住民税を支払っていない人と同じなのだからこのくらいの差はあっても良いと考えているだろう。本来、ふるさと納税は収入の少ない地方自治体の地域活性化のための制度であって、寄付が原則のはずであったが、御礼の品の登場と各自治体がこれをビジネスと捉えることにより御礼の品の高額化に繋がっている。確かに御礼の品を半額程度送って実収入が目減りしたところで、地場産品の業者の売上は増え、宣伝効果もあるので地域振興に貢献しているのは明らかである。しかし、何か本質的におかしな方向に向かっているのではないか。東京都などはこの制度による住民税の流出が２０１４年度で１８億円にもなるということだが、制度改革によりさらに金額が多くなると見込まれる。これに加えて政府はふるさと納税の企業版まで考えているということで、住民税の流出阻止は各自治体においては、今後最重要課題の一つとなるであろう。この制度が良いのか考え直す必要があるのかは、もう少し時間が経てば結論は出るでしょう。その間に時代の流れに乗ってせっせとふるさと納税でもしましょうか。萩原博之

2015.12.25

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メリークリスマス

「サンタクロースはいる！」派の福島です。朝からラジオではクリスマスソングが流れています。年末ぎりぎりまで仕事をしている法人が多いようで今年最後の給与計算が終わるのが28日か29日かというところもあります。すぐに年末調整計算できるように来週は事務所で待機の予定となりました。ついでですから大掃除というほど大げさにはならない程度に小掃除をしようかと思っています。年賀状も書き終わっていませんし今年中に終わらせたい仕事もまだありますし、暇な事務所なりに気持ちが焦っています。。。ところで、皆さんのおうちにはサンタさんはもう来たのでしょうか？我が家は毎年２４日の夜に来ていたようです。下の娘が小学６年生の時に言ったサンタさんはいる！という根拠が素敵でした。「だってお父さんが（プレゼントを買う）お金持ってるはずないじゃん！」泣けます。。。福島和弘

2015.12.24

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税理士業務の流行語大賞

税理士業界にとっての流行語大賞　上半期　相続税増税下半期　マイナンバ－、軽減税率こんな印象の一年でした。今年前半は、相続税の基礎控除額の減額で、納税対象者が拡大し、富裕層だけの問題と考えていた一般市民も心配の種が増えてしまいました。相続税について、かなり事前に調べてから来所される方が増えたと感じます。実効税率29.97%という法人税減税とは裏腹に、所得税や相続税など個人にかかる税金は、容赦なく増税です。消費税の軽減税率も可決しましたが、食料品等の税率は8％であり、10％にならないだけでした。軽く減ると書く軽減ですが、税率は現状維持なだけで減っていません。これで軽減といえるでしょうか？私たち実務家にとって申告書の作成は、恐ろしく面倒になり、消費税の計算の煩雑さは、増大しました。後半になると、半信半疑だったマイナンバ－制度の対応が本格的になり、会計事務所の所員は、その対応に右往左往です。マイナンバ－制度は、その目的の筆頭に「税」が掲げられているため、私たち税理士は、否応なくその対応に直面せざるを得ない状況です。制度に対応していくため、キャビネットなどの設備投資や、対応に追われた社員の残業費用がかさんでいますが、その割には、顧客様に対して、費用負担を求めにくい代物がこの制度の特徴のひとつと思います。システムのベンダ－企業はチャンス到来とみているでしょうが、私たちは、「マイナンバ－つきの申告書を提出するので、その分報酬を値上げしま～す。」とはちょっと言いにくいですよね。企業の関与率は、税理士が90％、社労士が30％だそうです。マイナンバ－導入に関して私たち税理士の協力がなければ、この制度を軌道に乗せるのは　困難なのではないでしょうか。来年から始まる36時間の研修義務化を直前に、まじめで勤勉な同業の輩は、せっせとマイナンバ－の制度の研修にいそしんでいます。しかも手弁当で。財務省のお役人も、もう少し私たちを大事にしてくれてもいいんじゃない？税理士に対する待遇とか、番号法導入助成金とか・・。なんか、ただ働きさせられている感じがします。また、私たちは、顧客様の個人情報の他、所得や資産情報など、トップシークレットの情報をもともと所有しています。行政主導の特定個人情報ではありますが、その安全管理措置の厳格さについては、なにか異常性を感じてしまいます。税理士法と番号法との関係について、あまりよく考えてなくて発言してます。勘違いがあるかもしれませんが、私の浅はかな私見でした。来年は、日光の三猿のようにしていきたいと思います。皆様　良いお年をお迎えください。清水　七都子

2015.12.22

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年賀状の以外な使い道？

今年も残すところあと僅かとなりましたね。先日ポストに郵便物を投函しようとすると、二つあるポストの投函口の別れ方がすでに「年賀状かそれ以外」いう年末バージョンになっており、非常に焦りを感じました。毎年年賀状の準備が後手後手になってしまい、年末に必死に書く羽目になってしまう私…夏休みの宿題溜め込んでた小学校の頃からちっとも成長してない～！と反省する私は年賀状に少々苦手意識があります(ちなみに年賀状の整理も苦手です)。がしかし、そんな年賀状も有効な使い道があるということを教えてもらい、年賀状をちょっと見直す？機会がありました。居住用の家屋を譲渡し申告する際、3千万の特別控除や軽減税率(10年以上居住)を適用することができます。その家屋が居住用だったかどうかは住民票などで証明することになりますが、なんらかの理由で住民票の住所が異なる場合、例えば引越し前の住所のままの場合などはどうするか…色々方法はあるかと思いますが、年賀状がその住所に住んでいたという証拠の一つとして認められる可能性が高いそうです。年賀状でなくてもDM以外の郵便物なら良いらしいのですが、確かに年賀状なら保存している可能性が高いですよね。この話を聞いてひとまず年賀状は10年は保存しておこうと思いました。あと今年こそ早めに年賀状の準備をしたいと思います f^_^;松永

2015.12.22

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週の始まりは何曜日？

今年もあとわずかになりましたね。皆さん、来年の手帳はもう準備されていますか？私は先日から新しい手帳を使っています。といっても毎年同じものを。使い慣れているので、他の手帳に浮気できません(^^;) 購入する時に思ったのですが、手帳は月曜始まりが多いみたいですね。調べてみたら、多くの方は月曜から仕事が始まる事や、土日続いた方が週末の予定を書きやすいという事からだそう。一方で、カレンダーは日曜始まりが多いみたいですね。週の始まりは月曜、日曜どっちなのでしょう？盛岡奈緒美

2015.12.20

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今年の漢字2015

毎年恒例、今年の漢字が「安」と発表されました。日本漢字能力検定協会によると、安倍政権による安全保障関連法案審議、戦後70年の国家の平安、テロや異常気象による国民の不安、建築偽装や自動車メーカーのデータ改ざん、ワクチン不正による暮らしの安全の揺らぎ「安心して下さい、穿いてますよ」のお笑いフレーズ、と選考理由がありました。「安」。漢字だけ見ると浮かんでくるイメージは安い、安全、安心といったところでしょうか。少しずつ物価は高くなってきている気がするし、テロや偽装系の不安と言えば、安らかならずという意味で「安」そのものの意味ではない。ただ、2位以降の漢字も「爆」「戦」「結」「五」と続くのを見ると、やはり「安」なのかという気もしてきます。漢字そのもののイメージよりも、活躍された人や話題となった事案に含まれていれば選ばれやすいのでしょうね。不安のようなその漢字のイメージを打ち消すものもアリとするのは、一文字の選考理由としてはルール違反のような気もしますが。何となくもやもやした気分なのも、2015年らしいと言えるのかもしれません。文字を書かれた清水寺の森貫主が仰ったように「来年は本来の意味での安心、安全が訪れるよう、心を込めて書いた」その想いがかなうよう、安らかな年を迎えられればと思います。さぁ、年末調整頑張るぞ、と。白石善信

2015.12.18

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10年日記

長男が生まれた翌年から「10年日記」を付けています。すっかり真っ白な年もありますが、なんとか書き続けて2冊目の最後の年ももうすぐ終わりです。１ページには10年分の同じ月日を記入できるので、毎年の誕生日の祝い方を比べてみたり、「去年の今ごろは、次男の受験で悩まされたなぁ～」などと懐かしく思い返したりできます。先日、娘と池袋に出掛けた時に来年からの物を購入しスタンバイさせています。次こそは、真っ白な年を作らないように頑張ります！さいとうれいこ

2015.12.17

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租税法律主義

質問です。日本国憲法の規定を守らなければならないのは誰なのしょうか？それは、主権者たる「日本国民」でしょうか？天皇でしょうか？国務大臣、国会議員・・・？もしかして、裁判官？公務員・・・・？税理士？（◎×※□）・・・・？さて、日本国憲法「第十章」第九十九条を引用してみます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝日本国憲法第十章　最高法規第九十九条（憲法尊重擁護義務）天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝質問の答えです。第九十九条（憲法尊重擁護義務）によれば、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」がこの条文の主体です。つまり、言い換えれば憲法は、基本的には「国家」が尊重し擁護すべき法律です。憲法は、主権者たる「国民」が主体となって定めた最高規範なのです。主権者たる「国民」の正当な権利を「国家（権力）」から守るための法律です。従って、憲法の基本的性格は「国家」を規制する法律となります。むしろ、憲法は法律の枠を超えた、最高規範、理念です。憲法は国家を維持するための財源である「租税」については、＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝第三十条（納税の義務）国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝法律の定める範囲において、国民には納税義務があります。法律を定める機関は、立法機関たる国会です。国会を構成する国会議員は、国民の代表です。つまり、間接的に、法律を定めるのは、主権者たる国民です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝第八十四条（租税法律主義）あらたに租税を課し、又は現行の租税を変更するには、法律又は法律の定める条件によることを必要とする。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝納税義務は、主権者たる国民が主体となり、法律または法律に定める条件により成立します、と規定しています。ということで、「租税法律主義」を規定しています。山下

2015.12.16

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ハイキング部

13日にハイキング部の忘年会が行われました。集合は武蔵横手駅ですが、皆同じ電車に乗っております（笑）。武蔵横手から多峯主山（とうのすやま）を目指し、天覧山を経由して忘年会会場の「徳樹庵」に向かいます。天覧山あたりでパラパラと小雨に打たれたものの、予定通りに今年度の企画を締めくくることができて良かったです。これまで同好会だったのですが、福祉共済部に今年度の活動状況を報告する際に「部」に昇格（？）してもらうことにしました。現在のメンバーは10名です。（男性4名、女性6名）寒い時期と繁忙期はお休みしますが、春の息吹を感じたら活動再開になります。まだまだ「山ガール」とは名乗れない、さいとうれいこでした。

2015.12.14

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旅話し

台湾へ行ってきました！みんな大好きな台湾。私も大好きです。人生2回目の台湾です。行くたびに虜になりますね、不思議な国です。今回は、前半台北、後半は南下して高雄まで行く欲張り旅でした。旅の前半のお話し。台北滞在中、在来線に乗り東部の町、花蓮まで足を伸ばしてみることに。花蓮から少し離れた「太魯閣(たろこ)渓谷」に行くため、ツアーに参加。太魯閣は大理石が有名とのことで、渓谷には大理石がゴロゴロ～。壮大すぎる渓谷に思わずクラっと目が眩みました。の～んびりとした空気の流れる大自然に囲まれた素敵な町でした♪ツアー中、旅慣れた年配のご夫婦と、母娘の親子と私たちの計6名の移動でした。道中徐々に距離が縮まって、ランチなんて同席した日にはすっかり仲良くなり。というのは結構ある話ですね。この時の私たちもそんな感じでした。中でも、岡山から来たという母娘チームのお母さんが、とても人懐っこい素敵な方で。帰国後、帰国後さっそく季節のお葉書が届きました。そしてそしてなんと後日、岡山の桃ワインと地酒が自宅へ！！誤解ありませんように！催促なんてしてません、はい。たしかにお酒の話で盛り上がってはいました。。大変なお心づかい。何と御礼を申し上げればいいのやら。お礼は澤ノ井がいいかな、やっぱり地元の狭山茶がいいかな。悩み中です。。ご縁って、こうやって繋がっていくものなのでしょうね。台北でも高雄でも、書き綴れないほど素敵な思い出をぎっしり詰めて帰ってきました。やっぱり台湾最高！！それにしても出荷後賞味期限18日間限定の台湾ビール美味しいです！台湾通の方！随時情報お待ちしております！！山口貴子

2015.12.11

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ジュニアNISAがスタートします

来年４月から、ジュニアNISA（会社によって子ども版NISAというような呼称をしているところもあります）制度がスタートします。NISAは少額投資非課税制度の呼称ですが、この制度の対象者をなんと0歳からに広げるというのです。既存の成人向けNISAも、これまでの非課税投資枠が年間100万円から年間120万円に引き上げられます。これに対してジュニアNISAの非課税投資枠は年間80万円となっています。ジュニアNISA制度創設の目的は、第一に貯蓄から投資へという流れを促進するため、若いうちから長期に投資する仕組みを知って、将来に備えてもらおうということのようです。そして第二に、高齢者に偏っている金融資産を孫世代にも移転させて、投資に振り向けてほしいということのようです。さてここで心配になったのですが、証券会社等のパンフレットを見ると、生前贈与を用いてジュニアNISAを活用しましょうという文言が多いのです。子供は当然稼ぎもなく、普通は年間80万円なんて投資資金を捻出することはできませんよね。そこで「お金はおじいちゃんやおばあちゃん、もしくは親から出してもらい、それを子供の名前で投資する」という文言になっていて、例えば「生前贈与（暦年贈与）には、受贈者１人につき年間110万円の基礎控除があり、年間110万円以下の贈与であれば贈与税がかかりません。」とアピールされています。「ちょっと待ってください！」私共税理士であればそう思われますよね。そう、上述の記載だけだと、連年贈与に関する規定を無視したような表現になっているため、わからない方をミスリードしてしまう可能性があります。連年贈与の規定を知らずに毎年おじいちゃんが孫に年間80万円ずつ0歳から19歳まで贈与を続けてしまったら、当然後から否認されてしまいますよね。新規開設口座数を競うことも必要なんでしょうけど、くれぐれも納税者を惑わすような表現は慎んでいただきたいものです。やっぱり、「税金のことは税理士へ」ですよね！田中　大貴

2015.12.10

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機内にて

　この１年、何回飛行機に乗ったか定かではありませんが、とここで指折り勘定してみました。多分１４回。そのうち４回で面白い経験をしたので（って私が勝手に思っているだけだと思いますが）一筆啓上致します。　１．私のピーナッツ事件韓国でピーナッツ事件があって暫くした頃、大韓航空に乗りました。食前に飲み物のワゴンが来たので、私はビールを頼みました。そうしたら…何と！！！！！！テレビ等で散々騒がれているのにも関わらず、ツマミに渡されたのが、ピーナッツでした。思わず、「開けて」と言ってみたくなったのを抑えるのに必死でした。その次に大韓航空に乗ったときも同じようにビールをお願いしたのですがツマミは出てきませんでした。何かとっても残念な気持ちになりました。２．イケメン事件８月に一人でソウルまで行った帰り、私は飛行機の窓際の列ではなく中央の列の通路側の席に早めに座っていました。暫くして通路を挟んで隣の席に、なかなかのイケメンが座りました。その後にどんどん乗客が乗ってきましたが、入ってくる人、入ってくる人いずれも、かなりのイケメンです。おまけに何人かはテレビか何かで見た覚えがある人達。角田、暇な機内です。頭を巡らして考えました。元東方神起のジュンス君が同じ機内にいるのは分かっていましたし、おまけに彼主催のサッカーの試合が横浜であることも知っていたので、多分その試合に出るアイドルか若手の俳優さんではないかという結論に至りました。ということは、私のお隣のイケメンさんも多分俳優さん？そういえば彼もどこかで見たような気がしてきましたが、残念だったのは通路が邪魔して声をかける理由が無かったのとイミグレの用紙の職業欄を見られなかったことです。勿論！！　窓の外を見るようなふりをして何度も彼の横顔を見て思い出そうとしたのですが、アルツの入った頭では無理でした。一番驚いたのは、税関を通って外に出たときです。結構な人数の出待ちの若い女性達がいました。そうか！！若い頃（あまり有名になる前）から目を付けておくんだなって勉強に（？）なりました。３．格安航空便これは事件では有りません。マレーシアに行った時は格安航空便を利用したので、座席にテレビがありませんでした。行きは真夜中出発だったので寝て行けば良かったのですが、帰りは昼出発の便。友達とも通路を挟んでの席だったので、そうはしゃべれません。暇を持て余しそうだなと思いました。私の隣は、どう見ても外国人だし。というので、最初は口をつぐんでいたのですが、韓国と違って、こっちは６時間以上の長旅。何か話せば楽しいかもと思い、きっかけは忘れましたが、私の方から声をかけました。声をかけて良かったです。色々話していてあっと言う間に羽田に着いてしまいました。拙い私の英語で分かったこと。彼は、マレーシア人、年齢は２５歳。名前はダニエル君。仕事と遊びの両方を兼ねて＜渋谷＞に行く。１週間の滞在予定で初めての日本とか。渋谷以外は、何処も行く予定がないとか。それほど若者には＜渋谷＞が浸透しているのでしょうね。日本の食べ物の紹介をしたり、渋谷近辺の見どころを教えたりしました。彼にマレーシア語も教えてもらいました。が、何度も書きますが、アルツの入った角田の頭では、残念なことに覚えているのは、数字の８を＜ラパン＞ということ（うちの車と一緒だったので）と何故か３を＜サトゥ＞ということしか思い出せません。知らない人になかなか声をかけられない人見知りな角田（誰です？笑っているのは！！でも本当です）が自分から見知らぬ男性に声をかけるなんて…自分でもビックリポンでした。格安の航空便は初めての経験でしたが、何でもお金で解決するところが面白かったです。座席にキャビンアテンダントのマークが書いてあるボタンがあったのですが、ひょっとして呼んだらマネーがかかる？ってお隣のダニエル君と笑いました。４．修学旅行生と一緒の便ゲート前で修学旅行生の長い列を見たとき、何となく五月蠅いのではないかなと考えてちょっとがっかりしたのですが、そんなことは無く、隣の席の友達同士で話すくらいで基本静かな機内でした。飛び立つときに何人かが「うわぉ」と言ったり、誰かが「浮いた」と言って仲間に笑われてたり、エアが揺れたときに「キャ」と声が上がった時くらいに存在が分かるくらい。素敵な思い出をたくさん作って欲しいなと後部座席に座った孫のような彼らを背中に感じて私も楽しい旅なりました。来年も旅行の予定が立っているので何度か飛行機にも乗ると思います。また何か楽しい旅になってくれますようにと祈ってキーを叩くのを終えます。私がブログを書くのは年内最後だと思います。皆さま良い年をお迎えください。角田千鶴子

2015.12.09

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ゴルフ日本シリーズ観戦記

2015年の男子プロゴルフツアー最終戦となる日本シリーズＪＴカップで、みごとに石川遼選手が優勝しました。私は、土曜日に現地の東京よみうりカントリークラブで観戦しましたが、やはり石川遼が出場するというだけで他の試合に比べて盛り上がっている感じがありました。土曜日の石川は、10バーディ、3ボギーという素晴らしい成績でした。私は歩いて選手についていくのが大変なので4番ホールのティーショットと18番ホールのグリーンだけ腰を据えて全選手を観戦していたのですが、残念ながらこの2つのホールは、石川の3つのボギーのうちの２つのホールとなってしまいました。4番ホールは、本来パー５なのですが、レギュラーティを使用してパー４としているためティーショットは、距離が必要なホールです。石川のドライバーショットは、右方向に大きく外すショットでしたのでボギーになるような気がしていましたが、残念ながらその通りになりました。１８番は、パー３の名物ホールですので、まだ選手が来ないうちから陣取っていましたが、大会関係者と思しき方が、ピンの上下左右からボールを転がしてラインを確かめていました。極端な受けグリーンですのでピンの左右につけると強烈なスライス・フックラインということがわかりました。また、ピンの奥に着けるととんでもない下りで普通に打てばグリーンからこぼれ落ちるようでした。これは、さぞかし苦戦するだろうと思っていましたが、はじめに回ってくる成績下位の選手は、意外とタッチがあっているようでした。ところが後半に回ってくる上位の選手ほど、ショートする割合が多くなっていきました。そして最終組の石川は、ピンの右下７メートルくらいに着けたのですが、２メートル近くショートしてボギーとしてしまいました。試合後の話によると、１８番は、他のホールのグリーンより1、2フィート重くなっているということでした。その結果、グリーンのタッチが合っている上位選手ほどショートすることが多かったのかもしれません。日曜日はテレビで観戦しましたが、石川は、４番ホールはバーディ、最終１８番ホールは２打目をカップオーバーしてのパーでした。前日の失敗を翌日は繰り返さないところは、素晴らしいと思います。また、前週のカシオワールドオープンでは、最終日に黄重坤（ハン　ジュンゴン）に逆転されて２位となってしまいましたが、今週も、最終組で一緒に回りながらもすきを見せずに見事に逃げ切りました。来年は、狭山ゴルフクラブで日本オープンが開催されます。２００９年の武蔵カントリー・豊岡コースでの雪辱を果たすためにも、日本の男子ゴルフツアーを盛り上げるためにも、石川遼選手には、米国ツアーの兼ね合いもあると思いますが、ぜひ出場して欲しいと思います。中平英晴

2015.12.07

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飾りじゃないのよ？涙は

或る　小さな会計事務所の　１１月窓から　明かりが　夜遅くまで　消えることはなかった。Ｍ＆Ａによって　買収された顧問先の決算も　最高益を計上して無事に終えることができた。グループ法人税の適用について　説明に時間を費やした。都内の　不動産会社も　多額の　消費税額を計上した。小さな左官業者も　資料集めに　苦労したが　最高益を上げている。来期は　子供に経営を承継するとした　顧問先も　何とか　繰越欠損金を　償却できた。１１月申告　６社　すべてが　法人税を　納税することに。こんなことは　はじめてだ。所得拡大税制は　フル稼働している。エクセルの表は　その都度　膨らんできた。実感はないが　景気が　よくなっている　と　いうことだろうか。大相撲九州場所、第４０代式守伊之助が差し違えで三日間の出場停止処分を受けていた。審判も人間だから、差し違えもあるだろう。相撲の行司は正しく判定できて当たり前という前提が強いように思う。立行司は短刀を指しているという。正しくやって当たり前。　税理士業界も似ているところがある。相続税は　１０人１０色　絞って　絞って　リスクを負う。雇用促進税制や　所得拡大税制　判定を巡って　リスクを負う。なにも　しないことは　リスクもない。税金が　安くなれば　なるほど　顧問料は　下がるシステム。税理士には「同体」という選択肢はないのだから・・・・・・　或る　小さな会計事務所には　後継者が　いない。　（涙）同居人の誕生日は　１１月だけれど。１１月は　いつも余裕がなく　毎年　１２月に　なっていた。今年は　宝塚の　チケットを　プレゼント。田辺聖子さんの「新源氏物語」久しぶりの　和ものだ。東京宝塚劇場は　クリスマスバージョンとなっていた。千年の時を超え、公達たちが　宝塚に降りてきた。明日海りおさん　　トップスターとして　自信に　みなぎっていた。心から　表現者として　観客席に　元気を　感動を　与えてくれる。光源氏は何度も恋する恋多き男。藤壺、紫の上、朧月夜、葵の上、六条の御息所、女三宮と相手役が　六人も登場する。物語の　人間模様を　追いかけるのに　苦労した。でも　テンポがよく　オーケストラピットから　情景か浮かばれ　歌が　色を付けている。花組さんは　みなさん　歌がうまいなー　　（大感激の涙）　　劇場を後にして　夕暮れの　銀座へと　歩き出す。高揚した　感情心の中であのメロディーがリフレイン。静かに　クールダウンしていった。　夜　子供たちが　銀座　うかい亭を　セッティングしてくれた。家族４人が　揃うのは　年１回位ぐらい。シャンパンで　乾杯。目の前で　シェフが調理する。シェフは　とても　会話上手だ。食材　産地　旬の味　調理方法　・・・・今年　１年間　子供たちも　健康で　それぞれの　分野で　頑張っているようだ。同居人は　子供たちとの　会話を　楽しんでいる。私は　大きな　アワビに　心を　奪われた。焼き方は　と　問われ　　　　ミデアムレア　が　いいと　息子に　言われ　それに従った。ご飯は　目の前で　あでやかに　調理された。別部屋で　デザートをいただく。息子が　黄金色の　クレジットカードを　マスターに渡していた。ありがとう　ごちそうに　なるよ。（うれし涙）　　　　　銀座の夜を　散歩した。丸の内は　夜遅くまで　輝いている。子供たちは　「じゃ　またね」　と　手を挙げて　去っていった。　ありがとう　早く　お嫁さんを　連れてこい。（涙）飾りじゃないのよ？涙は安西節雄

2015.12.06

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わかさぎ釣り

所沢支部釣り倶楽部でわかさぎ釣りをしてきます！！明日の早朝から開始予定。今年は電動リールを嫁さんにプレゼントしてもらったので、今までよりいっぱい釣らなくては。昨日あたりも山中湖でわかさぎが順調に釣れているようなので、このままの状態で明日を迎えてほしいなと願っています。月井　弘明

2015.12.04

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もう12月

気づけば今年も残すところあと1ヶ月をきりました。お歳暮が届いたり、年末調整が始まったりして、あわただしくなってきました。そろそろ来年のカレンダーの準備をしなくてはならないし、それから年賀状作成も待っています。そして今年も大掃除が最後となりそうです。　留岡　邦子

2015.12.04

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早割

昨年から年賀状の一部を郵便局の印刷サービスでお願いしており、先日、注文していた年賀状が届きました。11月中の注文だったので「早割」となり、値段が1割か安くなりました。こういったサービスは、郵便局だけでなく多くのお店でもやっていますよね。で．．．．最近、「早割」多いですよね。思いつくだけでも、飛行機・新幹線・宿泊施設・年賀状・おせち・成人式関連の振袖・恵方巻・バレンタイン・ランドセル・お中元・土用の丑のうなぎ・お歳暮・クリスマスケーキetc．．．うまく使いこなせば、かなりお得になるのでしょうが、そうはうまくいきませんよね。。。今は、おせち料理やクリスマスケーキの受付をしていますが、年が明ければ、すぐに恵方巻の予約合戦が始まるのでしょうね。注文のおせちや恵方巻には全く興味のない高梨でした。

2015.12.03

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プチプチの感触にはまる

1～1.5cm程度の小さな部品を組み立て、平面・立体・球体を作るパズルブロック。組み合わせ次第で色々な形を作ることが出来、やってみると結構楽しいです。指先に力を入れ、部品同士をプチプチっと組み合わせるのですが、その時の感触にはまりました。思わず夢中になってしまいます。箱の中に設計図もありますが、よく考えられていて、なかなか奥深いです。知育玩具、侮れません。堀崎糸音

2015.12.02

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建設の未来を思う

税理士会所沢支部の岸野です。最近は急に冷え込んで来ましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。年を重ねるごとに手先、足先からきんきん冷えるようになり、益々冬が嫌いになる今日この頃ですが・・・土曜日に、仕事で関与した病院の新築竣工祝賀会にお招きいただき、栃木まで行ってまいりました。耐震だの生命だのと言いながら、上へ上へと高いものを作り続け、環境だと言いながらスクラップ＆ビルドを繰り返す、人間は懲りないものです。などと日頃から思いながら、やはり新しい建築物というのは興奮や期待を抱かせ、現代人に希望を与える力があるのは確かです。そのようなことで、新築病院を見ながら、周囲の皆様と様々な建設談義に花を咲かせてきたところですが・・・先の震災やオリンピック決定以来、日本中の建築価格が高騰していると言われ続け久しいところです。この建築価格の高騰には様々な要因があると言われていますが、実際のところはどうなんでしょうか。（１）現場作業員の都市部、復興地への偏在による人件費の上昇（２）建築需要そのものの増加による建築価格そのものの上昇（３）数年来の円安による輸入鋼材価格の上昇（４）好景気（比較的）による地価上昇の影響などなど、複合的な事情によっていると思われますが・・・実は、建設価格が全ての建設領域で高騰しているわけではなく、鉄筋鉄骨コンクリート造の建物において、顕著に値上がりしているそうです。他の木造、鉄骨造、プレハブなどの建物については、それほど価格は上がっておらず、鉄コンとの価格差が広がっているようです。確かに、上に向けて高いものを作り続けるならば、耐震、耐火を満たすために鉄筋鉄骨コンクリートの堅牢な建物が必要なのでしょう。そして、ある一定の地域に住居や施設を集中させるなら、上に向けて高いものを作ることは避けられません。しかし上に向けて作るものは、利便性や付加価値とともに、コストやリスクが伴うわけです。そのことは、例の「杭打ち問題」でも明らかで、それなりの重量物を置くならば、地盤にもコストとリスクが内包されます。価格も背丈も高いものを作って壊すから経済が回る、と言えばそれまでです。しかし、我々の技術革新は上へ、一点へ、ではなく、もう少し異なる表現はできないのかと、常に思うところです。耐用年数は短くとも、低めで広くて、薄く軽く強固で、メンテナンスも容易で価格が安い。現代技術であれば、そういう贅沢な要望を満たすこともできると思うのですが・・・なお、冒頭の病院は鉄筋コンクリート造の４階建てで、病院と言うのは非常時の生命を守る観点からも、すべからく鉄コンにすべきという病院建設の常識があるようです。それは実際問題であり、人が最後に駆け込む場所ということであれば、それなりの堅牢さを求められるものなのでしょう。しかし、全国的、一般的には日本の建築は地震大国であること、人口構成の変動が大きいこと、鉄鋼資源に乏しいことなどを踏まえると、「上を目指して硬くする」だけでなく、「横にしなやかに」という考え方も必要なのでないでしょうか。以上は素人考察ですので、専門的には様々な誤謬もあるでしょうけれど、新しい建物を見てふっと沸いた思いを述べてみました。もう１２月、忘年会やらご挨拶やらで楽しく忙しい１ヶ月が始まります。健康に気をつけながら、年の瀬目指して邁進していきましょう。岸野康之　拝

2015.12.01

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