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就職氷河期世代の老後の貧困を減らしたいという背景からこれから 非正規雇用の方にも社会保険に入ってもらう方針を固めたようだ
その一方で 主婦の方には わざわざ扶養から外れてまでも 社会保険には 入りたくない 配偶者で 年収が130万円未満であれば 公的保険 公的年金も ただで入れる主婦年金制度がある 年収の壁 社会保険の扶養 106万円の壁 130万円の壁 180万円の壁 税金の扶養 93万円の壁 100万円の壁 103万円の壁 150万円の壁 201万円の壁 主婦 もっと働ける 時給上昇 人手不足 なのにあえて就業調整をしている 会社の側にも年収が130万円未満でそして配偶者の扶養のパートさんの状態が一番助かる そこで政府は 短時間労働者の 社会保険加入を 推し進めようとしている 短時間労働者の社会保険加入の現状は ① 労働 週 20時間以上 ② 賃金 月 88,000円以上(年1,056,000円)106万円の壁 ③ 勤務期間 2カ月超 ④ 学生 適用除外 ⑤ 従業員数 100人超の企業 けれど 65歳から厚生年金をもらうとしても 93歳まで生きていなければ 元は取れません これは 健康保険は掛け捨てなので どうしても元を取るためには28年かかってしまう よって 社会保険の加入が なかなか 進まない現状があります さて 2024年10月以降は 従業員数は100人超から50人超の変わります つまり 50人超の企業は106万円の壁 50人以下に企業は130万円の壁に代わります さらに 厚生労働省の改正案によりますと ① 労働 週 20時間以上 ―――――10時間以上 ② 賃金 月 88,000円以上――――撤廃 ③ 学生 適用除外 ④ 企業規模 50人超の企業――――企業は撤廃 個人は5人以上 このような議論が 行われているということを 知っておく必要がありますね この案にでは ほぼ すべての労働者が 社会保険加入者となります 実務面での負担が かなり 大きくなりますね ただ 社会保険の加入は 世論とか 政治的判断で ひっくり返ることがあるので これからも注意しながら 押さえておく必要がありそうです
安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.07 19:44:05
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