Dr.コトー診療所2006 第8話 生きる力
内容ゆかりの抗ガン剤治療が始まる。検査の結果、状態が良くなってきている可能性が出てきた。だが、鳴海医師に聞くと小康状態の可能性が高いと。そのことも理解するコトーは、帰宅し家族と過ごす配慮をする。そしてゆかりは低い可能性であっても、再オペを決意する。。結果的に、今回は一応の『ハッピーエンド』。まぁ、病が『ガン』なので『再発』は常識。このあたりの対応がどうなるかが、これからの『ネタ』になるかもしれません。ですが!!良かったよ、ほんと。ホッとした(^。^)あれだけ『つらい展開の前回』だったので、ホントに良かったと思える。ただエンディングを見るまで『ホッ』としませんでしたが(^_^;コトー『アレだけの転移が消えるのは、医学の常識では考えられない和田 『起こせばいいじゃないですか 医学の常識なんて、先生が覆せばいいじゃないですか 命を助けたい。ただそれだけで良いじゃないですかと、『奇跡』かもしれない。だが。。途中、『いい顔のなってきている』など『表情の変化』への言及が多かった。だから、『生きる力』と言うことの方が納得できる。それは『奇跡』ではない。『命』『生きようという気持ち』は、素晴らしいもの(^_^)b『命の大切さ』と言うことも、あわせて感じたいモノだ。『生きようという気持ち』は、『新たな人生』の始まりでもあると。今回は『生きる力』を感じるだけじゃなくそれと向き合う『医師』の『限界』も、表現するところが コトー『僕は魔法使いでも、スーパージェッターでもないんですよやはり『Dr.コトー』ってことだろう。コトー『僕は、ゆかりさんに死の宣告をしたも同然でした ゆかりさんの生きる力をどこかで信じていなかったのです 病気を治したのもゆかりさん自身ですゆかり『言ってくれたでしょ、生きることだけを考えなさいって。 先生を私は信じていた。。先生はどんなときも見放したりしないって。 だから生きようって思えた そう思わせてくれたのは先生だったのよ。 先生ありがとう。 本当にありがとうございました。と。。これだけなら暗くなってしまうので。『ご本読んであげるね。 お母さんに読んであげるねと、最後は『奥の手』で感動に導いた(;´_`;)ココで『子供』の登場は、汚いぞ!!ガマンしてたのに(^_^;ラストの剛利との会話は、彩佳の件を思い出させるための『ネタフリ』だろう。『彩佳ひとりにしておいて良いのか』と。。。コレまでの感想第7話 第6話第5話 第4話 第3話 第2話 第1話