ハケンの品格 第4話 東海林の恋終わる
内容大きな商談のために、春子を秘書にした東海林。商談は難航するが、春子の言葉でまとまってしまう。だが、数日後、契約書の交換のために、急に取引先と会うことになったが担当の東海林は風邪で寝込んでしまっていた。。。。東海林の恋終わる。っていう感じだが、そんな中にも、仕事を絡めながら『もしかして、春子も本気?』っていう感じのこともあり、飽きさせない感じだった。最終的には、『悲劇的な失恋』だったが(^_^;今回、最大のポイントは春子に今までとは違った態度の東海林だろう。東海林『俺は、ハケンは嫌いだ だが、あんたのことはみとめてる 俺アンタと一緒に仕事がしたい 一緒に働くってさ、一緒に生きるってコトと同じだろ 2ヶ月後にはもっとアンタのことスキになってるかもホントこの時は、一瞬ぐらっと来た春子?とか、まさか!!って思っちゃいましたけどね(^_^)bこれもテクニックだろう。このセリフを一度思い出したあと、東海林の携帯番号を捨てるというのも、絶妙。春子 『その辺を飛び回ってるハエが、たまたま唇にとまったからって ハエに腹を立てる人間がいますか?東海林『はえ?春子 『そう。ハエです。東海林『ちょっと、待てぇーーー 俺がハエなら、アンタ電信柱だ たまたま電信柱にぶつかっただけだ。実のところ、このオチ。ハエという言葉よりも、電信柱にスゴイって思ってしまった。とっくりという言葉よりも、春子を表現している気がする。そんな、東海林の『失恋話』だけでなく仕事の話を絡めながら、キッチリと 春子のスーパーハケンブリ。 美雪の春子を見て何かを学ぶという、この2つの要素があったためにかなり満足度の高いモノになっている(^_^)b里中が、ちょっと影が薄かったのが気になりますが。ま、いいだろう。このドラマは、春子のスーパーハケン。美雪のハケン勉強と東海林と春子。そして里中。これらの要素が絡むことが必要なはずなので、今回は、かなり満足ですね。1つのことを除いて。そうだ!!オープニング付近の、披露宴のアレ!あんなの必要ないでしょ!時間の無駄だよ。よっぽど、東海林と春子の2つの会話を広げた方が面白かったはずです!!最終回までに、もう一度くらい勘違いを見たいなぁ。そこに、このドラマでの大泉洋さんの面白さがあると思う。何度勘違いしても、良いと思う。いや。逆に春子から。。。。は、無いか。。。『お礼』とか言って。。コレまでの感想第3話 第2話 第1話