ゲゲゲの鬼太郎 第5話 沼御前
内容とある撮影所で、コレまで何度もリメイクされた作品が、撮影されていた。『クメール遺跡の亡霊』その現場に、撮影を中止しろと1人の男が入ってきた。昔、同じ作品を撮影していた男だった。20年前、スタッフが2人行方不明となる事件が起きていた。だが、真相は分からずじまい。唯一、この男だけが『妖怪に襲われた』と。誰にも信じてもらえなかった男は、現場を去った。そして、再び『同じ作品』20年前、鬼太郎から忠告を受けていた男。。もうすこし、沼御前のスゴサを見たかった感じもするがでも妖怪をバカにするスタッフもいることから、それで、補強していると言うことか。今回は、どちらかというと『鬼太郎の警告』と言うべき内容。仏の顔ならぬ『鬼太郎の顔も三度まで』4度目は、無い感じ。鬼太郎もまた、『タダ人間を救いたいだけ』ではない。そこに『相互理解』を求めているのかもしれない。だから、救わなかった。もう少し、警告を受けた男の行動をもっと前面に押し出せば、『約束』が、明確化したかもしれない。しかし、全般的には『ゲゲゲの鬼太郎』だという感じで面白かったです。こういう『闇』が必要だよな鬼太郎には。。これまでの感想第4話 第3話 第2話 第1話