女刑事みずき京都洛西署物語 2ndSEASON第2話 男の犯罪
内容新しい課長徳永が来てから、検挙実績がうなぎ上り女に使われるよりも良いというモノまで(^_^;そんなとき、殺人事件発生広告代理店の営業本部長、渋谷が殺されたみずきは、課長の現場に出るなという命令を無視し、現場に急行する。遺体の胸には、ナゼかオリオン座が印刷された、チョコのオマケのカードが乗せられていた。そのことが気になるみずきだったが、徳永は、頭で考えろと。凶器となった、ネクタイを探すため掃除係の宮古と知り合う。。。上司によるセクハラ。ソレを訴えたため、自殺に追い込んでしまった過去が。。。自分が悪かったのか?その思いは、自分のような気持ちの人間を出さないようにするためについ、殺人へと。。宮古 『あいつらは、殺されても仕方のない最低な人間』みずき『そんな人間なんてどこにもいない。 どんないやな思いしても、絶対人を殺してはイケない。なるほどね。星座のカード、ってそういうところから。なるほど。それに、結局、徳永課長の推理とは、全く違う場所に本ボシがいた(^_^)bみずき『犯罪は、心が行うもの。ソレを、キッチリと表現しながら徳永との対立軸まで表現。被害者、加害者の心もキッチリと表現。前回に比べて、かなりの出来のお話。コレが、『木8の刑事ドラマ』でしょう(^_^)b気になるのは、阿部美帆、吉野薫。ホントの被害者を2人も出したこと。もちろん、コレにより、殺された被害者の悪行ぶりが、よく分かる。ただ、二度したのが、結構気になって(^_^;たとえ『未遂』に終わったとしても、心にキズが残る犯罪である、セクハラ。一方だけ解決したって言うのがね。。。。ま、いいや。それにしても、ラストのオチの鳴海、かなりうまいね(^_^)b前半にされたネタフリが、なんのためかが分からずに終わるのかと思ってましたからね。ここか!!今回は、テンポも良く大満足でした。これまでの感想第1話