働きマン 第1話 恋と仕事と
内容松方弘子、28歳。大手出版社・豪胆社、週刊JIDAIという雑誌の編集者。今週も、不眠不休で、徹夜続きで校了。と普通に忙しい編集の仕事。そんなある日、新人・田中が異動してくる新人なのに、傲慢な田中。弘子は、編集長から田中の教育係に指名される。その見返りとして、自らの企画の取材のため、外務大臣・星川光の元へ取材へ出向く。が、2時間待っての取材も一瞬で終わり。秘書の関口歌子の言葉だけが耳に残っていた。『理想も美学も持っていない』数日後、突然歌子から電話が入る。『話がある』と。。。彼との久々のデートだというのに、歌子の指定する場所へ向かう弘子であった。。。機密費流用の告発弘子は、編集にスクープを持ち帰り、編集長の指示で、『仕事モード、オン!!!!!!』が、、、、星川は。。。。公式HPhttp://www.ntv.co.jp/hatarakiman/先ず書いておきますが、当然原作は未読。それにしても。。。序盤の、それぞれの『ヒトリゴト』を削除すれば内容的には、30分強で、終わってますよね(^_^;そのうえ、あれこれ悩まなくても、オチは見えちゃってるのにわざわざ、恋人の話混ぜ込んじゃうから、若干のダラダラ感がある。分かるんですよ。『愛による行動』を対比してるのだろう。でもなぁ。。。内容的に、それほどでもないのに引き延ばし過ぎじゃ???最も気になったのは、『弘子の心の声』の多さ。普通、こう言うのって、ドラマを転換するために存在する場合が多い。が、そういう使い方するのじゃなくて、すべてにおいて『心の声』が存在する。テンポを作っているのならまだしも、べつに『本当の声』でも良いところでも『心の声』あまりにも多すぎて、逆にメリハリを失ってしまっている。実際、菅野美穂さんは『力』のある俳優さん。心の声の多さは、菅野さんを潰しているようにしか見えません(-.-#)b一瞬ドラマが締まった感じになったのは、編集長、伊武雅刀さんのセリフくらい。まぁ、沢村一樹さんはオマケかな。わたし的にはうーーーーん。ちょっと辛いなぁ。。きっと、原作既読者にとっては、雰囲気がいいとか言うんだろうけどね。そういえば、EDのあとに働きマン音頭!?いっそのこと、『音頭』をEDにすればいいのに。最後に、、、もう一つ気になったことを。まぁコレは、好みがあるんですけど。ドラマのウラに流れる、耳障りな音楽ですね。どうやら、テンポ作りをしているらしい。が、、、、内容的に、緊張感のある部分が少ないのに緊張感を誘いすぎる音ってのはねぇ(^_^;