NHK木曜時代劇 鞍馬天狗 第8話(最終回) 武士の一分
内容暗殺人別帳を手に入れるため、倉田典膳は、新選組の使者と偽り大坂城へと忍び込んだ。だが、人別帳を前にし、長七の密告によりばれてしまう。城代・御厨を人質とし、短筒を片手に逃げ出すも、鉄砲隊に取り囲まれ、米蔵に追い詰められてしまう。そのころ、京では、杉作から事情を聞いた桂は、約束のため、助けに行かないというのだった。だが、天狗のピンチと、吉兵衛は大坂へ。それを追うように、杉作と白菊も。。。。。追い詰めた城代たちだったは、まったく動けずにいたが、強攻策をとっても失敗。そこで、天狗の宿敵の新選組を呼ぶことを決める。いつもとは違い、詳細にすべてを。もしも、天狗を助けに行けば長州と大坂の大戦になってしまうと桂。それに、、、、約束があると『助けに行かない』と。だが、、、、、、悩んだあげく、同志の脱藩浪士たちに。。。。新選組を討つことを。それは浪士たちにとっても宿敵との戦い。キッチリととどめを刺した近藤勇。いてもたってもいられず。杉作『卑怯だ すっかり弱っているのを狙って殺しに行くなんて 本当のお侍なら、そんな事しない白菊『そんな人を斬って、何の手柄になるんですかそして、、、、事情を察した近藤勇出立の時近藤『鞍馬天狗とはいえども、相手はひとり ならばこちらも1人でなければ、武士としての一分がたつまいと言っていたように、そこには『武士の一分』があった。近藤『鞍馬天狗聞こえるか、 新選組の近藤勇だ 乾坤一擲、貴殿と雌雄を決すべく参上いたした しかし、委細を伺って気が変わった 勝負は後日、今日より10日後、別の場所で余人を交えずに行いたい 天狗どの、さあ出てこられよ 今この場で貴殿に害をなすモノあらば この近藤が斬る、二言はない』近藤勇も『武士』そして、時がたち鞍馬天狗と近藤勇は、本当に刀を交える。天狗『近藤さん、今夜はこれにてお別れいたそうせっかくだが、 今夜は貴殿の出来が悪いように思われる近藤『いや、拙者の負けだ天狗『この次は、容赦なく狙いまする 近藤さん、貴殿もどうかご容赦無く。最終回も、緊張感があり面白かったですね。大坂城で、多勢に無勢の戦い!!途中にあった近藤VS浪士 この部分にも、それぞれの意地を感じることが出来る 良い感じの戦いでしたし。 そのあとの杉作、白菊の嘆願も涙もの。そして、近藤の決意!!!解放された典膳に駆け寄る杉作『天狗のおいちゃ~~~ん』白菊でなくても、泣けてきました(;´_`;)テンポも良く、天狗の『強さ』を知った感じ。当然、感動もたくさん!!!ホント面白かったです。最後の、近藤VS天狗も良い感じで、このドラマの総決算という感じでしたしね(^_^)bドラマ全般を見ても、ほぼ大満足のドラマでしたね。この雰囲気からすると、若干環境は変化してしまうが、『次』もあるかもね。その時は、『土曜時代劇』ですけどね。でも、、、曜日を変更を数年に一度するNHKですが『時代劇』をやめないのが良いですよね(^_^)bこれまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話