Tomorrow-陽はまたのぼる- 第1話 破綻
『医療は人か金か!?』内容海沿いの小さな町。。。。西山室市役所・市民窓口課に勤める森山航平(竹野内豊)は、副市長(陣内孝則)に言われ駅まで人を出迎えに行っていた。そのとき、近くで苦しんでいる妊婦を見つけ声をかける森山。そして市民病院へとかつぎ込まれる。が、産婦人科医がいないため別の病院を勧められてしまう。戸惑う看護師・田中愛子(菅野美穂)の前に、1人の医師が現れる。適切に処置を終えた医師。その医師が、森山が出迎えに行った医師であり、市民病院建て直しのため市から派遣された医師・遠藤紗綾(緒川たまき)だった。経営学を学んでいる脳外科医。。すべての経営を自分がするという遠藤。そして職員を前に、30億の借金と市による赤字補填を明確にし、総合病院から、専門病院への転換を宣言する。そんなことがあった日の夜。町では、七夕祭りが開催されていた。その時、多数のサイレンが鳴り響く。ステージで爆発事故が発生し、多数のけが人が出たのだった。。救急車で市民病院に運んできても、当直医は、1人。藪内のみ。しかし、とりあえず受け入れがはじまり。....すると、、、その中に。処置した妊婦・安田涼子(大沢あかね)もいた。。。敬称略公式HPhttp://www.tbs.co.jp/Tomorrow2008/病院たて直しをしようとする元医師。そして、熱意に燃える看護師を中心に、、、、あれこれするみたいです。それにしてもどうしましょう。。。実のところ。『病院たて直し』をするようだ。。。というのも、あくまでも、HPなどの宣伝であり、ドラマ中では、2人にちょっとした気持ち。特に、田中愛子看護師にはあるのだが。森山航平には、、そう言う部分は、、、感じにくいことになっている。というのも森山には『過去』があるようで、患者を死なせてしまい、医師を辞めちゃったようなんです。これもまた、明確に表現されているわけではない。ハッキリ言っちゃうと。メインである2人に『たて直しの意志』はありませんおかげで今回行ったのは、事故の対しての医療行為程度で。あとは、、、ネタフリ程度。破綻寸前の病院を表現しただけです。そうなのだ。キャラの心に強いモノを感じにくい以上、何を書いて良いかが、分からない状態。実際。田中愛子にしても、『理想』を語っているが、借金の現実の前では口を濁す。キャラ紹介をして、ネタフリをしただけだ。。といえば、それまで。ですが、かなり大人数のキャラ紹介をしてしまっているために、ドラマのテンポが悪くなっちゃっているのも確かなのだ。終盤の事故まで。。。。『このドラマ、ナニしてるんだろ?』って本気で思っていましたから!他にもあれこれ書きたいことはあります。でも、、、これ以上は書きません。出来れば、次回。。。『展開』を期待したいモノです。ちなみに。。。わたし。このドラマ、、、1度リアルタイムで見て。本当に意味不明だったので、仕方なく、2度見。。。。そのうえ、、『アレ?』と感じた部分を3度見。何度も見ているからって、正しいワケじゃありませんが。でも、、見ていて意味不明だったのは事実です。どこが『ヒューマンドラマ』だったんだろう???これから。。。。ですかね?それにしても『ツカミ』としても成功しているように思えませんしこれを、『感じ取れ』というのは、酷というモノです何度も書くのはバカらしいことですが。『時間延長』したからと言って、『満足』出来るモノになっているかどうかは、別の話です。それは、『ただ時間を引き延ばしている』だけであり、内容によっては、『視聴者に迷惑をかけている行為』と同じです。もうちょっと、延長するなら『それなりのこと』をやって欲しいモノだ。このことは、このドラマにだけ言える話ではなく、今期始まった、すべてのドラマに言えることです。