スター・ウォーズ/クローン・ウォーズTV 第15話 侵入者
『侵入者』内容共和国の前哨基地のある惑星オルトー=プルトニアのクローン部隊からの連絡が途絶。オビワンとアナキンは、最寄りの月パントラを経由し、惑星へ向かった。パントラのチョー書記長は、オルトー=プルトニアをパントラの領土と主張。元老院議員チューチ議員も同調。何か、妙なモノを感じるオビワンとアナキンであったが、基地は全滅状態。また近くにドロイド基地を発見するが、、、同じ手口で全滅していた。チョー書記長は、分離主義者によるモノというのだが。。。ドロイドのログから、南の谷を調査していたことが分かり、オビワンとアナキンが、向かうと。。。。先住民・タルズ族がいた。言葉による会話を出来ないが、絵文字により意思疎通することに成功。族長チーフ・タイ=センとも、戦わないという約束をし理解し合う。が、先住民を認めないチョー書記長は、反発。“内政問題”として、処理すると強硬な態度に出るチョー書記長。C3POを通訳としたタルズ族との交渉は、決裂する。オビワンは、チューチ議員にパントラ議会に連絡をとるように勧める。。。。。今回は、“文明”という言葉が適切ならば、文明人vs先住民という、お話だ。もちろん最終的には、“交渉”により、和解するのであるが、“己が民のための死は尊い犠牲です。 でも民のために生きるのは、それ以上に尊い犠牲 私は民のために生きます、あなたはどちらです”アクションなどで楽しませるのもスター・ウォーズならば、世界観からして、いくつかの“本編”であったように未知の文明との“交渉”もまた、この世界の1つのお話だ。交渉により、仲間が増えていき、戦いが有利に動く。そういったお話の、一端である。またその一方で、ジェダイとしての行動も見せつけている。“内政”には、、基本的に干渉しない。。良い感じで、“初の活躍”と言って良い、C-3POの通訳もあったし、そのほか、魅せ場もたくさんあり、ジェダイがあまり関わらない静かなお話ではあるが、“らしい”感じだったと思います。にしてもレックス。。。。ほんと、カッコ良すぎます!!せめて、寒冷地仕様の“スーツ”の色が、、、他の雑魚トルーパーと違ってくれていれば、もっと目立って、カッコ良かったのに。。。。。マスクは、違うんですけどね(笑)でも、こういったお話って重要ですよね。前回のお話は、戦いが前面に押し出されすぎて、少しつまらない感じにはなったが、今回のようなお話こそが、それぞれの人間性や、共和国と分離主義者との違いを際だたせるだけでなく、世界観を広げる役割を持っていますよね。そう考えたら、前回が、どれだけもったいないお話だったことか。。。。ちなみに、最も気になるのは、アソーカが、いないことですけどね。今回のようなお話にこそ、“成長”する上で、意味があると思いますこれまでの感想第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話