帝王 第9話(最終回)飛翔
『飛翔』内容六本木で経験豊富な今川(津田寛治)を店長とし雇い入れ、ついに六本木進出を果たした了(塚本高史)店の経営は順調なように思えたのだが、会議で今川は“時間を下さい”という。一応、了は了承したのだが、、不審なモノを感じる原田(木村一八)後日。了と原田は、抜き打ちで六本木店を訪れると、今川はいない。明らかに店は繁盛している。。。。スタッフ(松本若菜)らに話を聞いたところ、店長の今川が売り上げを使い込んでいるのでは??と原田が帳簿を詳細に調べた結果、今川の5000万の使い込みが判明。了と原田は今川を呼び出し詰問するのだが、“誰でもやっている”と言いきる。今川の話を聞き、同情した了は、今川を解雇、横領を不問としてしまう。そして、六本木店を直接経営はじめた了。その後店は軌道に乗るのだが、、、、ある日のこと。突然、店に今川が現れる。ナイフを取りだし、了に襲いかかるのだが、、、間に原田が入り。。。。。一命は取り留めた原田。入院する原田の元に、了が、原田の娘を連れてくるのだった。“おとうさん、今度おかあさんのお墓参り、行こう”敬称略ついに、最終回である。“こんなオレでもやれたんだから、みんなも何か行動を起こしてみてよ”ヒトコトで言えば、、大団円。。。ですね。一応、前回までに成功を収めているので、次、、、と言えば、、不正しかないわけで。。それを絡めながら、右腕の親子和解である。ドラマとしては、多少の強引さはありますが、テンポが良いために、それほど違和感は感じません。ドラマ全体としても、原作者が原作者なので、どうしても“同じニオイ”を感じるところはあるのですが、これも、テンポが良いため、、、爽快な物語に仕上がっていましたね。結構面白いドラマだったと思います。ま、、目新しさがないのが、、やっぱり気になりますけどね。面白かったから、良いかな。。。これまでの感想第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話