小公女セイラ 第3話 心が折れた日
『お姫様の友達はネズミだけ』内容学校の下働きとなったセイラ(志田未来)の友だちは、小さなネズミだけ。それでも、セイラはまさみ(岡本杏理)と友情を育みはじめていた。一方、フランス語のスピーチをセイラに奪われた真里亜(小島藤子)は、三村千恵子学院長(樋口可南子)に訴えるが、聞いてもらえない。そんななか、突然、小沼日出子(広岡由里子)から、特別室に行くよう命じられるセイラ。そこには、、真里亜がいた。真里亜“お前は、私の世話をする事になったのよ。セイラ”セイラは、“金が無ければ価値はない”と真里亜に告げられ、こき使われはじめる。やがて、真里亜の圧力は、小沼誠一郎(大和田伸也)日出子、カイト(林遣都)だけでなく、まさみにまで向けられていく。徐々に追い詰められていくセイラ。セイラの心の支えは、ネズミだけになっていくのだった。そして千恵子は告げる。“出ていきたければ、出ていってもかまいません”と。完全に追い詰められたセイラは、ついに、カイトから真里亜との事だけでなく、セイラは思いもよらない事を。。カイト“キミは、何もかも持っていた人間だから。”カイトの意外な本心にショックを受けたセイラは、真里亜に土下座し。。。。。敬称略下働きをはじめたセイラ。そんなときでも、信念を持ち、友だちも、、、いた。が、、真里亜の怒りにより、追い詰められていき。。。。ってことだ。簡単に言えば。落ちるところまで落ちて、孤立無援以上である。一応。いじめ、、、いじめ。。。ほんと。それだけなのですが。セイラの事を思っていた人たちも、心変わりするなど、悪くない展開。。一瞬、やはり、、自業自得じゃ?などと感じさせているのもセイラ自身の変化をみるためには良い事だろう。本当に丁寧な“心の折れ方”だったと思います。それにしても、、、最後がなぁ。。。よくもまぁ、ここまで表現したモノです。この時間帯なのにね!ま。。いいや、物語も、これから。。。って言うところだし。これまでの感想第2話 第1話