新撰組PEACE MAKER 第一話 不穏
『不穏』内容近藤勇(遠藤章造)局長率いる新撰組の屯所に市村鉄之助(須賀健太)という少年が現れた。勘定方の兄・辰之助(古川雄大)を頼って、“強くなりたい”と志願したのだが、見た目の幼さで追い返されてしまう。“同じくらいの年齢なのに”と、悔しがる鉄之助。そんななか、騒ぎを聞く。。。。火事のようだった。火事の様子を見ていた鉄之助は、逃げ遅れた少女・沙夜(滝澤史)を助けるため、燃えさかる家の中へ走り出し、助けをしたのだが、炎に巻き込まれそうに。。。そこへ走り込んでくる青年(柳下大)に鉄之助は救われるのだった。おなじころ、頻発する不審火を長州藩の噂だと噂する新撰組の面々。犯人が、長州藩士・吉田稔麿(荒木宏文)の可能性があると、土方歳三(谷内伸也)は、近藤に伝えていた。。。。御所に火を放ち帝を連れ出す計画があるらしいと。療養所から再び新撰組屯所へ向かおうとする鉄之助に声をかけてくる青年。新撰組に知り合いがいるというのだが、、、、なんと、、、鉄之助が目標とする沖田総司。。。そのひとだった!!敬称略公式HPhttp://www.mbs.jp/peacemaker/原作は未読。簡単に言えば、タイトル通り新撰組のお話のようだ。今回は、新撰組に入りたい!!という主人公少年登場。そんなところだ。ま、、登場する、登場する俳優さん達に目移りする状態で、物語自体は、主人公だけをメインにしているので分かり易くはなっている。あとは、これが、どう展開していくのか??でしょうけどね。茶髪だとか、そのほか色々気になる部分はありますが、とりあえず主人公が、須賀健太さんだということもあり、それなりに引き締まったドラマにはなっている。若い俳優が多く、役名と繋がりにくいのは仕方ないでしょうね。これから、キャラを出せればいいのでしょうが、『大河ドラマ』でないんだから、やはり、“それなりに”、、、、なのだろう。あとはその部分のキャラ魅せをどれだけして、ドラマを楽しませてくれるのか???でしょう。始まったばかりなので、これくらいかな。。。30分だし。もう少し、主人公を見たかったのだが、他のキャラ見せが多かったからね。。。そこが少し残念。今回のようにドラマのバランスが悪くならなきゃ良いんだけどね。。。。色々な気遣い優先か、ドラマ作り優先か。スタッフには、ハッキリしてもらいたいところだ。悪くない雰囲気は漂っているから、ハズレ、、、に、なりそうにはないけどね。