三代目明智小五郎~今日も明智が殺される~ 第2話 黒いピエロ
『黒いピエロ』内容ある日のこと、明智探偵事務所に町内会長の寺内大輔(遠藤憲一)がやってくる。中五郎(田辺誠一)と小林少女(小池里奈)に見せた写真にはピエロ!?町内で、ピエロの幽霊が現れるという話。危ないかもしれないので外出は控えるように。。。ということだった。仕事だと思っていたため、ショックを受ける中五郎。すると中五郎。ピエロの正体を見つけることが出来れば、仕事が殺到するのでは?そう考えはじめ、自転車に乗って夜道を夜回りをするのだが。。。。女性の悲鳴!中五郎は、駆けつけたビルで、、、感電してしまうのだった。遅れてやって来た小林少女と、偶然出会った高田刑事(田中要次)と現場へ。そこにいたのは、、、中五郎の幽霊だった!再び死んでしまった中五郎。そのうえ、、高田刑事が穴にはまってしまい、中五郎の死体を担いだ状態に。。。下には、、地下鉄が走っている!!!このままでは、2人は地下鉄にひかれてしまう!!!早く、生き返らなければ!!!犯人捜しをはじめる中五郎幽霊と小林少女。そこにピエロの幽霊が現れ、なぜか、小林少女に“注意”をして姿を消す。そのうえピエロは幽霊のクセに、中五郎幽霊を見ることが出来ない?敬称略中五郎“う~~ん、よく死んだ!”なんだか、少し、切ないお話ですね。“あんたなら死んでも良い。”街の人たちを助けるために、犠牲になりかけてしまった、、、明智中五郎加藤茶。。いや、、、黒いピエロ。どうしても正義を貫きたかった!ってな感じですね多少、駆け足気味で無駄が多い印象にはなっているがそれなりにネタフリもされているし、ノリも同じ。。。ま、許容範囲ですね。物語としても、悪くないネタであるし、犠牲者としての説得力もある。こう言うシュールな物語であるのだから、そういった見方をする必要がある。だから妙に真面目に考えている人を除けば、納得出来るお話だったと思います。ま、簡単に言えば、理解力と許容力の問題。。。そして、好みである。ただね。。もう少し、ピエロの表の顔の活動を強調していれば、もっと善意と悪意のはざまが見えていたと思うが、、、仕方あるまい。だいたい、これくらいの感じなのだろう。それにしても、まさか、ライバル出現とは!そうだよね。。。。。。そのカタチもアリですね。最後にヒトコト。。遠藤憲一さん。。。ここまで演じてくれるんだね!まさかの“変身シーン”!!凄いなぁ。。。これまでの感想第1話