仮面ライダーW 第39話 バッドシネマパラダイス
『Gの可能性/バッドシネマパラダイス』内容姉・若菜(飛鳥凛)の豹変にショックを受ける来人ことフィリップ(菅田将暉)“問題ない”と言うが。。。。。その鳴海探偵事務所に、映画館に勤める虹村あい(谷澤恵里香)がやってくる。劇場で、身に覚えのない主演映画がかっているという。調査に向かう翔太郎(桐山漣)と亜樹子(山本ひかる)映画が始まると。。。やはり、あいが主人公の映画が流されていた。だが翔太郎は“駄作”と断言し、劇場をあとにしようとするのだが、出口が謎の壁によりふさがれ、出ることが出来ない状態。そのうえ7時間を超える。。。。。。ようやく終わったと思ったら、妙なドーパントが現れるのだった。なぜか、翔太郎たちの前から逃げていくドーパント。フィリップの検索によりジーン・ドーパントと判明どうやら、遺伝子操作をすることで、カタチを変えることが出来る能力を持つらしい。が。。。その能力に苦戦しながらも、なんとか勝利する仮面ライダーW正体は、、、引っ込み思案の、、、あいの同僚・川相透(川野直輝)だった!事件解決!のハズだったのだが、亜樹子の提案で“ラブラブムービー大作戦!”が実行に移され。。。。。。一方、財団Xの加頭(コン・テユ)に救われた冴子(生井亜実)は、変装した上で、ミュージアムに潜入し、、、、あるガイアメモリを手にする。敬称略もうなんか、、、谷澤恵里香さんのPRビデオのような。。。。いや、“ドグちゃん”のような。。。そんな印象になってしまっている妙なお話であるが、ま、、、良いでしょう。こういう“息抜き”も。ただ、最近。“息抜き”が過ぎますよね。結局、vsクレイドールそのうえvs新ナスカで、大騒ぎしているだけに見えているのが。。。。なんかねぇ。。。。亜樹子じゃなくても“なんで~~~~~~~~~~~~~”と、叫びたくなります。そうなのだ。バラバラになってしまった冴子、若菜。。。そして加頭そのうえ、ゲストの物語まで描こうとするあまりいったい、何を描こうとしたいのかサッパリ分からない混沌状態に陥っています。好意的に、理解するのは簡単だが、たとえ終盤にさしかかっているとはいえ、ここまでの状態にされてしまうと、苦言を呈するしかない感じだ。せめて、冴子、若菜、、、どちらかが、今回のゲストキャラの行動に力を貸しているとか。。。しません?後付けのような印象でジーンメモリを絡めようとされても、所詮。。後付けは後付け。“無理が通れば道理が引っ込む”と言う言葉はありますが、無理を通しすぎだと思います。それくらい、散漫に見えている状態である。部分部分を見れば、悪くはありません。ですが、もう少し、流れをよくしないと!そして、絞り込まないと!これまでの感想第38話 第37話 第36話 第35話 第34話 第33話 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話