土俵ガール! 第2話 部員集め
『コーチ役でがっぷり四つ』内容注連縄高校の詠介(中村倫也)の依頼で、相撲部のコーチ“親方”を引き受けることになった“モデル”の光(佐々木希)だが、マネージャーの花子(赤井沙希)の話で、部員はひとりと知る。そのうえ、土俵さえないという散々な状態だった。練習場もなければ、相手がいないため練習さえ出来ない相撲部。。。。同じ体育館には、卓球部顧問の田中島悟(忍成修吾)が熱血指導している姿。よく見れば、、、、その昔、、光を太っているとふった男!その田中島から、衝撃的な事実が知らされる。県大会の団体戦出場は、5人、、、、。。。あと4人必要だった。詠介は、部員集めのビラを貼り、声かけをはじめるのだが学校一のナルシストの、、一応相撲部員の池辺成雄(秋元龍太朗)剣道好きのブルガリアからの留学生サトヤン(安藤龍)相撲部なら体格が良い、、でも卓球部員、いじめられっ子の太田平次郎(西洋亮)そして花子に一途な学校一のヤンキー広崎祥一(古原靖久)それ以外にも声をかけても、、、無理。。。一方、オーディションに必死になる光こと“KOH”は、ついに合格!が、、、1週間後には、パリに行かなければならなかった。。。。。。敬称略相撲部存続のため、県大会を目指すが、出場者が足りない。。。。部員集めに奔走する詠介。。。。そんなとき、ショッキングな出来事が!親方が、モデルの仕事でいなくなる!?って感じですね。まったく、相撲に関するお話にはなっていないのだが、というか、、、それ以前の問題ですよね。相撲部廃部の危機に挑んでいたが、その気持ち。。。を折るようなショッキングな。。。。あきらめある意味ベタと言って良い展開ですね部員集めから、大会へ。。。と相撲部を展開するのかと思っていただけにそこに達する前の足踏み状態に、ちょっと驚いています。ただまぁ、最後には、“美人コーチ”いや、、“美人親方”の勧誘で。。。って、あの、、、そこの親方の気持ちの変化などを表現しなきゃならないんじゃ?流れ自体は、ベタなので問題ないと思うが、前回も同じでしたよね。“モデル”より“相撲”という部分の表現が、甘すぎる。曖昧にして、“劇的”にしているつもりだろうが、あくまでもこのドラマの主人公は“親方”なのである。決して、詠介ではない。“モデル”、、、スーパーモデルが夢であるならばその夢を超えるモノが表現されていなければ、説得力は薄い。悪くはないんですけどね。。。。詰めが甘い。。と言うべきだろう。これまでの感想第1話