てっぱん 第45回 白々しい。。
内容隆円(尾美としのり)久太(柳沢慎吾)に促されたこともあり、錠(遠藤憲一)が、大阪にやってくる。突然の、父・錠の出現に、あかり(瀧本美織)鉄平(森田直幸)は大騒ぎ!そこに冬美(ともさかりえ)まで、、、帰宅。。。 コミカルにやっているらしいが、全くそういうコトではなく 散々なおバカ兄妹の汚名は、そのまま。 それどころか、まるで、てっぱんの仕上がりも含め、 “素人仕事”を肯定するかのように見えてしまうという、バカバカしさ。 田中荘の面々のセリフ、冬美の再登場は 白々しい演出であることを明確にしているだけ。 っていうか、昨日いた加奈はどこへ? 日付が違うから錠と入れ替わりで尾道? その後、“あかりちゃん、ごめんな。”と冬美は、新潟に帰ることをみんなに告げる。そしてあかりが、、、みんなに尾道焼きを。。。 ということで、白々しい演出があったところなので、 どこにも、感動シーンなんてなく。 指摘通り、、、父だって、どうだって良い状態のようだったし。 それ以前に、あかりに謝る必要なんて無く まして、図に乗って、あかりがお好み焼きを焼くような雰囲気ではない いや、、今日の序盤で、コミカルで押したなら、 ここは錠が、上手く焼けていないことをツッコミ入れるべきであり、 そういう“基本”さえ、分かっていない今作。 それだけ、散々な印象だったというのに。。。 冬美まで、“あかりと楽しい思い出があった”という始末。 これも指摘したことだが、間違いなく脚本家が これまでのお話について、精査していない証拠であろう。 そんななか、あかりは、、、、決断を。敬称略にしても、思いつきの二足のわらじ。。。こんな状態で、よく言えたモノである。素人考えここに極まれり。である。そら、“朝ドラ”だし、“主人公”だし、そういう方向に物語が進むのは、放送開始前に分かっていたこと。それに、間違いなく初音が、“加担”するのは分かっている。だから、展開としてokといえば、そのとおりなのだ。でもね。昨日の“汚点”“失点”は、全く回収できていない。全く、そそいでいないし、、挽回していない。。。(はじめから名誉はない)と。。それだけは、ハッキリ指摘しておく。そういった昨日の、散々さを、すべて無視して、今日だけを見れば、普通に楽しく見ることは出来るが、それ。。。。『連続テレビ小説』の、冠を付けて良いのか?????『連続』。。。。。だよ???そうでなくても、整合性皆無で小ネタをまき散らして、全く回収しない今作。物語の根幹であるはずの“産みの母”のことさえ、小ネタだ。その最重要な部分を全く解決していない主人公。。。“母親のこと”なのに、興味さえ抱いていない。他のキャラも、それに同調するかのような状態。。。冷酷さだ。気遣って無視をするなら納得出来るが、“千春を家族”だと、平気で、、、嘘ばかりついていて、そういう気遣いが、全く見えない今作。なのに、“家族の物語”だと言い張る。そう。どれだけ考えても、この家族に、、、、家族愛、兄弟愛など、全く見えない。結局、白々しく“食事”を表現したりしているだけだ。。。。。。----------------------錠が泊まったのは誰の部屋?滝沢の部屋伝の部屋初音の部屋こういう問題を出すと言うコトは、まさか、、たびたび尾道から大阪にやってくる加奈って、伝の家で世話になっている??そう言いたいのか?それとも、、あの、、音楽の先生宅?いや、、、浜野?朝ドラだというのに、妙な印象を受けた今日の問題である。-------------------------で??あんな、テキトー宣言で、田中荘の面々は、強制的に納得させられた。。。ということなんですね????