霧に棲む悪魔 第46話
内容生きていた圭以(入山法子)だったが。。。玄洋(榎木孝明)とDNAの型が一致しなかった困惑する晴香(京野ことみ)このままでは、“圭以”ではなく“霧子”となってしまう。。。そして謎を握る可能性のある安原浅子(岡まゆみ)を探し続けた弓月(姜暢雄)ひょんな事から、、友人の秋山(城戸裕次)と再会そして偶然、秋山の稽古場で“浅子”を見つけるのだった。だが、知らないと言い残し去って行く“浅子”秋山によると“安原美和”という女性でアリ、子供はいないという。高級ブティックの経営者で“美和”という名らしいが、真実は分からないまま。アパートに帰った弓月は“美和”について、晴香に伝え2人で考え始めるが。。。DNAの謎より、今は美和について調査を進めることを決め、ブティックの張り込みをはじめるのだった。一方、圭以は、弓月が手に入れた陽一(戸次重幸)の資料を見て、自分が結婚していたという事実を知ってしまう。そのころ、陽一に接触し娘の居場所を教えるよう要求する浅子。医者に任せているとだけ告げる陽一。お互いに譲らない主張。。。。。一蓮托生。。。。物別れに終わってしまうのだが、その様子を見た依子(中田喜子)と影山(大沢樹生)が、浅子にある提案をしていた。そして晴香は、圭以と霧子の関係に1つの可能性を考え始めていた。。。。敬称略物語が動き始めると、やはり“この枠”は、楽しいですよね。ミステリアスな部分と昼ドラ感が、上手く融合されている状態。こういったやりとりを見たかったんだよなぁ。。。などと、感じるばかりである。それにしても、依子。。。おそるべし。。。ここがキーになるだろうと思っていたが、想定していた以上の存在になりつつある感じですね。考えてみれば、最も“謎”なのは、依子自身でアリもしかしたら、“もっと深い部分”で、ナニかを持っているのかもねあ。。。最後に、あえて不満点を書いておきます。個人的には、大満足の状態なのだが。どう見ても今作って、“退場者”が少ないモノだから登場人物が多く、場面も多い。これ、いままでの“昼ドラ”ではなかった部分ですよね。たしかに、“次に始まる作品”などでは、一種の青春モノ、子役モノであるため退場者は少ないがそれは、“そう言った作品”だからだ。が、、今作は、“ザ・昼ドラ”的は要素を混ぜているにもかかわらず“前作”と比べても退場者が少なく正直、描けば、描くほど、分からなくなっている人っているんじゃないのかな??個人的には、“相関図”を見ながら視聴したりしているのでほぼ間違いはないのだが、、、ここまで色々なことを描いていると“謎”どころではないような気がします(笑)