陽はまた昇る 第3話 初めての拳銃
『初めての拳銃』内容その日は特別な日だった。静岡で警察官が拳銃を奪われる事件が発生した。流れるニュースに、遠野(佐藤浩市)は、胸騒ぎを覚え杉崎(六角精児)に連絡を入れる。。。。まさか、、妻・奈津美(斉藤由貴)と安西(ARATA)なのでは!?と。連絡は入れてくれているらしいが。。。。。その日、遠野教場では訓練生たちに拳銃貸与式だった。簑島(真矢みき)が厳重注意をし、代表の湯原(池松壮亮)へ貸与が行われた。そして遠野から、訓練生たち1人1人に拳銃を手渡していく。「拳銃は武器だ、人を殺すために作られたモノだ 君たちは、これから人を傷つける武器を持つ、そのことから目をそらすな!」まさかの言葉に、唖然とする簑島をよそに。。。。それが遠野がかけたの言葉。その後、初めての射撃訓練が行われる。大学時代射撃部だった湯原は、見事だったが、他の訓練生は、反動で散々。そんななか、上野哲也(北村友彦)だけ、恐怖で構えることも出来なかったあまりの情けなさに、簑島は遠野に宣告する。「うろたえるようでは、犯人に立ち向かえない。 次回も同じなら、辞職を勧めなさい」と。それは、かつて簑島が経験した、ある事件、、、ゆえだった。さすがに、遠野の言葉に、違和感を感じた湯原は、“自分を守るため、誰かを守るために使うこともある”と問うのだが、逆に遠野は、、、湯原に告げる。「なら日本人全員が銃を持ち、個人武装すれば、この国は安全なのか?」そんなおり、上野をなんとかしたいと考えた宮田(三浦春馬)たちは、教えてやって欲しいと湯原に頼むのだが、、、湯原は拒絶。「人に頼って覚えられるもんじゃない。怖いなら辞めろ」。あまりの言葉に、宮田たちは怒りを覚えるしかなかった。一方で、遠野は、“恐怖を知らない人間より、克服した人間の方が役に立つ。”と、、上野が役に立つ可能性を簑島に伝えるが、逆に、簑島の強い思いを知ることになってしまう。翌日。遠野は白石(波岡一喜)から薬莢が紛失していることが告げられる。。持ち出しは大問題だった。訓練生の誰かが“犯人”であると宣言した遠野は、「犯人はこの中にいます。彼らはいずれ捜査員になる身です 良い機会なので、これを訓練の一環として、捜査をやらせます」と、、、、訓練生たちに捜査を命じるのだった。敬称略今回は、ダラダラと。。。そこにある本当の「緊張感」などは、色々なことを経験したり、諭されたりして、理解し、やがて、それは人間として成長になるのだろう。たしかに、考え方として、人間人それぞれだから、、、気楽なヤツもいれば、真面目なヤツもいるのは当然だ。だから、それ自体は、別に良いだろう。ただ、あまりにも「オフザケ」が過ぎるキャラクターってのは、たとえ“仲間”であったとしても、人間性さえ疑いたくなってしまいます。いずれ、訓練が終わり、実際に警官となるのは分かっているのだから、そういった部分を強調しすぎる“ベタな学校モノ”を描かれてしまうと、どうしても、その程度で良いのか?そんな気持ちになってしまうのは言うまでもありません。もう今回で、、第3話。いや、、、すでに、第3話なのである。まして、前回、前々回で、トラブルを起こしいろいろと理解出来てきたハズならば、いくらなんでも、こういった“オフザケ”はダメなのでは?ドラマとしての面白さはあっても、成長していく物語であるならば。逆に、成長が見えない不快感が、そこにある不要な緊張の無さと相まって、不快感が倍増されている感じがします。どれだけ、遠野が語っても、後の祭り。だって、どうせまた次回。。。こいつらはトラブルを起こすのだ。もう少し成長を魅せてくれないと!ってか、ほんと、、訓練生たち、全く成長が見えませんよね。遠野だって、何かを教えている印象も少なく。こうなると、生徒と先生で無くても良いような気がします。刑事と、、、その部下で十分だよねいや、その方が、本格的な事件が表現できて、面白かったカモね。それどころか、、冷静に見れば、訓練生たち、、捜査。。してないし。。。。TBは以下へお願いします。http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bd3554e52d5895bf78944be5d55f4165