バラ色の聖戦 Stage.2
『主婦モデル大変身!撮影会デビューの罠!!脱がされた女…』内容読者モデルに応募し、トラブルはあったモノの見事合格した真琴(吹石一恵)そしてモデルの田宮茜子(滝沢沙織)と写真を撮ったはずなのに、雑誌を開けると、、、自分ではなく、中西紗良(芦名星)の写真!?呆然とするが、夫・敦司(長谷川朝晴)の反対を押し切りモデルになると決意!しかし茜子の事務所“B’s”に入ろうと思ったのだが、年齢制限があり30歳では、かなり厳しいと分かる。そんな折、“美生館”から、パーティーへの招待状が届く。チャンスがあるかもと、出席することにした真琴。そこで大野正江、小坂奈々ら、、先日のオーディションで会った人と再会。紗良。。。。。どこにもいない。。。次の瞬間、副社長の桐嶋信輝(池田鉄洋)の紹介で、新製品のイメージガールであらわれる茜子。。。。と紗良だった!真琴たちは、驚くしかなかった。どうやら桐嶋に接近し、手に入れたよう。が、、、先日のことを謝ろうとしても、口さえきかない紗良。すると、“あれくらい、したたかじゃなきゃ。 咲かなきゃ、あっという間に枯れていく世界”と、、茜子の告げられる。その言葉になにかを感じた真琴は、GLAMOROUS編集部の伊藤憲和(森本亮治)から、ある事務所を紹介してもらう。だが夫・敦司に猛反対を受けるだけでなく、子供たちの面倒を見てもらっている母・智子(銀粉蝶)からも注意されても、頭を下げる真琴。すると父・進(井上順)が、娘・真琴の想いをくみ取り“1年だけ”という条件を提案し、ようやく認められるのだった。その後、紹介してもらった“ウェイブエージェンシー”へと向かい、川瀬まどか(夏木マリ)社長に対し、「モデルになりたいんです!!」と訴えるのだが、ほとんど門前払い状態。「世間知らずの主婦のお遊びにつき合っている時間は無いの!」それでも食い下がる真琴。偶然、持っていた先日の結婚式の写真が、まどかの目にとまる。「いざとなったら、こういう顔できるのね」と、、研究生の許しを受けるのだった。ただし初期登録料30万必要だという。売り込むのにはいろいろ経費がかかると。それにほとんどの経費は、自腹だと分かる。それ以上に稼げば良いと楽観的な真琴だったのだが、直後のウォーキングレッスンで、難しさを痛感。それでも、まどかは、いきなりオーディションへと真琴を送り出すのだった。同じく所属するレイ(AKEMI)と一緒に受けるが、部屋を出た後、いきなりダメと口にするレイ。そのうえ、レイの言葉に、真琴は驚く。モデルだけで生活できないためアルバイトをしているという。そんななか日曜日に、カメラメーカーの撮影会があり、それまでにと、、、様々なレッスンを受けるが、大苦戦の真琴。やがて撮影会となるのだが、美鈴(松本莉緒)リカ(仲間リサ)レイ、タカコ(杉岡愛子)らモデルたちの現実を真琴は知る事に。。。。敬称略「プライドが無いって言うのは 与えられた仕事をマトモにしない人のことを言うの!」「できないって、頭から拒否するんじゃなく 相手の要望をくみつつ、自分流にアレンジして より質の高いモノにして提供する。そして相手を満足させる それがプロの仕事今回は、夢を見始めたモデルの仕事の、、、現実を知る。やがて、どういうことがプロかを理解し初め。。。。って感じだ。いまだに、曖昧なところはありますが、それでも前回よりは、かなり良い感じで成長していく主人公の姿は描かれた感じだ。夢と現実のギャップを知るというのも良いことですしね。いろいろ注意を受けるのも、ベタですが悪くは無い。生まれ変わっていく様子も、カメラマンの登場で、良く分かりましたし。一番良かったのは、中途半端な意味が分からない“心の声”を入れていた前回に比べて的を射た“心の声”を入れてきたことでしょうね。ちょっと、くどさも感じるが、相談相手のようなキャラがいない状態なので、ある程度は、仕方ないでしょうね。ただ、、モデルとしてのお話と考えれば、かなり秀逸と言って良いお話に仕上がっていたとは思うのですが。少し違和感があったのは序盤で少しくらいしか、夫とのこと、家族とのやりとりを描いていないこと。あれだけのケンカをして、頭を下げたのだから、もう少し“両立”している姿が描かれなければ、途中のセリフにあったように“お気楽”で“お遊び”でやっているようにしか見えません。たしかに、家庭、家族を表現しすぎると、バランスが崩れるのかもしれませんけどね。でも、そこがなければ、主婦である意味さえ無いと思います。ま。。。それなりに回数があれば、そういうエピも盛り込むのだろうが。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/85f64b3db8a3c37e9588ae8b3cbe2545