毒姫とわたし 第22話
#22 老いた狐は罠では捕まえられない。時に追いつめると牙を剥く内容弟・友樹(藤沢大悟)母・佳子(相本久美子)から、衝撃の真実を知らされた哲也(渋江譲二)そんな折、小麦(櫻井淳子)の父・和夫(なぎら健壱)が倒れ、病院に駆けつける小麦と哲也。とりあえず、、、無事。...だったのだが。。。小麦は、哲也の様子に、不安を感じていた。何かオカシイ。。。。と。一方で、母・妙子(曽川留三子)から、親としての思いを知らされ、見舞いにやって来た美姫(黒川芽以)からも、背中を押された小麦は、ついに決心を固め、哲也との子供を考え始めるのだが。。。。。マンションに帰ると、置き手紙を残し哲也は姿を消していた。「結婚できません」と。友樹が何かを知っているようだったが、「予想外」とだけ告げ何も語らず。そのころ、哲也は母・佳子に真実の公表を告げていた。全てを失うだろうが、3人で生きていこうと、、、母に覚悟を促していた。そんな佳子に、君嶋(国広富之)から連絡が入る。エリカ(早織)が、、哲也と結婚したいと言っていると。そして同じ頃、エリカは美姫に対し、「全てを奪ってやる」と宣言。小麦と美姫を不幸にしてやると。エリカの思いを聞いてしまった小麦は、哲也を信じるしかなかった。やがて君嶋が、哲也のもとを訪れ。。。。。。敬称略複雑すぎるほど複雑な、ドロドロの昼ドラ状態に突入中の今作。すべてを知り、小麦への愛のため小麦と別れる決断をした哲也。一方で、突然、哲也から別れを告げられ戸惑いながら、ようやく哲也の苦悩を知り始める小麦。ま。。。。それくらいだけど。。。ただ次回予告が。。。。すべての情報を、ほぼすべての登場人物が共有することになりそうである。正直、人間関係が、絡み合いすぎて、わけが分からないほどであるのだが昼ドラとしては、本格的にオモシロ味がある状態。でもこれ、1つわかっていることがあるとすれば、どの部分にも、解決の糸口が全く無いと言うことかな。ほんとは、そんななかでも自分の道を行くキャラが、こういった作品には、存在するはずなのだが。。。。いや、、、響子か。。。潤。。。そういや、、最近出ないね。。。微妙に糸口はあるのになぁ。っていうか、ここまで、混乱を描く必要があったのかな??そっちの疑問の方が、私の中では大きいですけどね。