花嫁のれん(2)第11話
内容宗佑(津田寛治)を捜し当てた奈緒子(羽田美智子)は、“今度こそは”というその思いを知り、理解を示すのだった。志乃(野際陽子)も、奈緒子が理解するならと、了承。修行をする宗佑を台湾に残し、奈緒子と志乃は金沢へと帰っていく。金沢到着後、志乃が皆の前で発表したのは、伸也(小林すすむ)が、台湾で仕事をすることになったこと。照子(烏丸せつこ)が、支配人代理となったこと。そして、有紀子(吉田羊)が女将修行をはじめると言うことだった。戸惑うしかない奈緒子それは、その後も続いていく。いきなり、花の見立てを任せられたり、奥向きの夕食の支度まで!そのうえ朝食の手伝いも。。。。すでに居場所が無い奈緒子。さすがに辰夫(山本圭)も、生まれながら女将として育った有紀子と奈緒子を比べるのは酷では?と志乃に伝えるが、それでも同じ土俵でやってもらうと考えを変えない志乃。これは“えんじょもん”と“じわもん”の戦いだと言う。有紀子の行動などに関心する奈緒子は、有紀子から諭されてしまう。“恥ずかしくない程度に所作も磨かれた方が良い”と。そんななか、新人の板前として榛名武司(岩永洋昭)が“かぐらや”へと。。。。敬称略やっと、第2シリーズの開始!!そんな感じですね。瑠璃子も若女将として活躍中でしたが、やはり女将修行中。奈緒子は女将としての色々なことを覚えていかなければならないがそれをカバーする経験が存在した。だから、なんとか勝利した。。。それが第1シリーズ今回の有紀子は、修行と言っても、ほぼ女将と言って良いキャラですから瑠璃子との戦いよりも、勝利のハードルが高いですね。それが、今回、“初戦”ではあったが、シッカリと表現された感じだ。まだまだではあるが、ここまで描けば、次回からが、ホントに楽しみになります。もうほんと。この2週間、、、なんだったんだろ。。。(苦笑)そんな印象ですよね。少し気になったのは、新人板前ですね。どうやら、宗佑も気合いが入るようで、やはり、そのためのキャラなのかな?ま、何はともあれ、ようやく始まったのは確かでしょう。もうすでに、ほぼクランクアップのようだが、上手く最後までまとめてくれるのと期待するだけですね。とはいえ最終回で、“また”悪い予感はするんだけど(笑)