ティーンコート 第6話
『悪い奴ほどよく語る!』内容美里(剛力彩芽)と三郎(瀬戸康史)の再調査で被害者の和子(渡辺道子)がクレーマーでアリ、クレームを付けられた加害者の押上(笠井しげ)が犯行に及んだ可能性が浮上。そして美里は、状況から押上が誰かに操られていると推理し、その“誰か”が担当弁護士の近衛(西井幸人)だと考えるのだった。美里の推理に近衛はとまどった顔を見せるが。。。。。まずは和子から近衛について聞くことにした美里。しかし、、、、知らないようだった。近衛に動機も無く、美里の推理はオカシイという三郎だったが、偶然にも、迷いイヌを探すチラシを見つけ、、それが近衛が書いたモノと分かる。それがもとで和子と近衛の接点が判明するが、証拠が無かった。が。。。三郎のヒトコトで、あることを思い出す美里。敬称略そっか、ここで解決するかと思ったら再捜査の勧告ですか。そういう結末もあるんだ!事件自体は、犯人だけが知る事実。。。といういわゆる“秘密の暴露”この手の作品では定番のカタチなので、特に言及すること無いのだが。ただし、事件が事件だけに、あまりにも多いミスリードがあるため、それが原因で、どうしても引き延ばしに見えてしまっている。実際、前後編とするための手段であるとも言えますが(苦笑)もう少しテンポ良く描けば、30分でまとめることが出来ただけにさすがに無理が過ぎた感じ。もちろん、この種の作品のわりに、かなり雑で、描かれていない部分もかなり多いのだが。。。。そこそこ物語が作られていた雰囲気も強く。無駄を描くことに時間を費やすならば、もう少し調査などに時間を費やして欲しかったモノです。ちょっとおしい感じでした。それにしても、もう少し描かなければならないことと、描く必要のないことを分別できないかな。。。前エピソードくらいのバランスならば、もっと楽しく見ることが出来たと思いますけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/48290ef17762b90723eb2fa823443bb3