ドラマW『向田邦子 イノセント』 第2話 きんぎょの夢
『きんぎょの夢』内容夢だったイタリアンレストランをオープンした砂子(中越典子)は、殿村(田中哲司)という男と不倫をしていた。妻・みつ子(富田靖子)との離婚を約束してくれている殿村は、砂子に愛を囁く。ある日、女性から予約が入る。。。。名前は、殿村だという。何か妙なものを感じ取る砂子それから度々妙なことが起き始めそして、、、、予約の日。。。。。。。。「主人がいつもお世話になっています」その直後、夫の浮気で家を飛び出してきた妹(金子さやか)が、砂子のもとを訪ねてくる。「悲しいより情けない」とつぶやく妹に、「浮気される方が悪い」と言いきる砂子。すると姉・砂子の不倫を言い当てた妹は、問いただすのだった。「その人と大切な何か持ってる?」動揺する砂子は、常連客(眞島秀和)から味が変わったと指摘され。。。。敬称略脚本 多和田久美さん監督 三原光尋さん内容自体はスマートだし良い雰囲気であることも含めて、俳優さんの演技も良い感じ。特に富田靖子さんが、引っ張ってくれた感じですね。ただあまりにも演出的にストレートすぎて、物足りなさを感じてしまいました。このあたりは、やはり。。。女性、男性の違いがあるのかもしれませんね。繊細さの違い。。。と言う感じ。悪いのではなく、、、違う。。。という感じ。ほんとは、1時間の短編だからこそ、女の物語を描ききる必要があるわけで。。。。