カーネーション 第127回
内容昭和48年。だんじりの季節がやって来た。優子(新山千春)直子(川崎亜沙美)も、前日から岸和田へ。糸子(尾野真千子)の家には、ご近所のオッサンだけで無く、いつものメンバーが大騒ぎ!!敬称略もうすでに、“最終回”だと言って良い今作。だから今回のエピローグは、たくさんの人が登場するわけである今回の後半以降は、たとえ、“とある実在の女性の人生”の事実の一部だとしても、ドラマとしては蛇足である。理由は単純。まるで“一代記”として描いているが、基本的に“子育て奮闘記”として描いているならば、これ以降は、どうでも良いお話。きっと、こうなのだ。《たとえ子育てが終わっても、糸子は。。。。。。》なんていうことを言いたいわけだ。今作は。でもね。子育てについては、ほとんど描いてませんから!!以前も書いたが、《特別なことをしなかった。》ということと《何も描かない》ということは、まったく違うこと。本来は《特に何もしなかったことを描かなければならない》のである。そう。何もしないことを描くというのは難しいことなのだ。だからこそ、無駄は極力省き最重要である3姉妹と主人公の関わりを描くべきだったのだ。特に、後半戦は。なのに。。。。。なのに。。。。ってことで、以上!!朝の連続テレビ小説《カーネーション》は、今回で終了。次回からは、、、別ドラマ。。。である。しっかし、、、子育て、、、、ならぬ、孫育てを、描くかねぇ、、、普通。事実かどうかよりも、こんなところにも、くだらない大人の事情が垣間見えます。それにしても。。。なぜ、今回以降をスピンオフ的な感じで、スペシャルドラマとして描かなかった??《土曜ドラマスペシャル》枠で、十分でしょ!?3~4回とれば、ほとんど1ヶ月分だし。この手の作品ならば、面白いかどうかは別として、描き方次第で話題になるのは分かっていること。実際、前半に比べれば、蛇足が多く、、、後半は尻すぼみだしね。だったら、それなりに《子育て》で盛り上げて、SPのほうがよっぽど賢い選択だったと思いますけどね。完全に別枠にすれば、主人公の俳優が変わったところで誰も何も思わなかったろうに。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/76c6e5e5a2504a647220004e0bbc546e/////今回TBを下さった方々青いblog 様美容師は見た… 様もう…何がなんだか日記 様何がなんだか…ひじゅに館 様ドラマ@見取り八段・実0段 様ショコラの日記帳・別館 様ショコラの日記帳 様