連続ドラマW『マグマ』 第1話
内容“ゴールドバーク・キャピタル・ジャパン”の野上妙子(尾野真千子)は、帰国。だがすでに、もといた部署は消滅していた。上司の大北則男(袴田吉彦)も、社長の待田顕一(津田寛治)との対立で、会社を辞めてしまっていた。辞めるかどうかの選択を迫られた妙子は、会社に残ると即決。すると“ヴァイス・プレジデント”への昇格が待田に告げられるのだが勤務先は大分。買収したばかりの“日本地熱開発”という小さな会社。左遷では?という疑問を抱きつつ、妙子は待田から事業の立て直しを命じられる。それからまもなくして、“日本地熱開発”へと向かう妙子。社長の安藤幸二(谷原章介)から、メインの事業の地熱発電の説明を受けるが、妙子は、問題点を次々と指摘。最大の問題点が、実用化できていない研究開発であると告げるのだった。その後、社員らを前にして、妙子は、全員の退職を通告。再雇用もわずかで、採算性重視で、赤字部門を切り捨てを宣言する。地熱発電研究所所長・御室耕治郎(長塚京三)は、猛反発。待田にリストラ計画を報告をする妙子だったが、待田の判断は違った。“地熱開発はビッグビジネスになる”と。すでに関連する会社を買収済みと言うことだった。ただしタイムリミットは、3年。。。。。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/dramaw/magma/真山仁さんの原作を、、、脚本の篠崎絵里子さんが取っ付きやすく再構築。それを、香月秀之・鈴木浩介監督が、、、、、、って感じかな。え。。。そのまんま?たしかに、そのまんま。。。。なのですが。実際、印象としては、まさに、そんな感じなのだ。かなりシリアスで、オモシロ味のある題材を、分かりやすく。そういう印象なんですよね。あ。。。内容を書いてませんね。地熱発電という分野に、ギャンブルに打って出た外資ファンド!!色々な思惑が入り乱れ。。。。なんていう感じのようだ。今で無ければ出来ないと言っても過言ではない作品内容ですね。あとは、どのように魅せてくるか?だけ。基本的に、ほぼハズレがない『ドラマW』ですので、よっぽど捻ってこない限り、楽しい作品になることは確信しています。でも、だからこそ、不安もあるわけである。この1年くらいの傾向だろうか、最近、『ドラマW』は、凝ろうとするきらいがあり、捻り過ぎになってしまっていることが多くなってきている。それが唯一の不安要素。捻りすぎなければ、間違いなくアタリ。。。。。なんですけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/20038d70924dba92da9e990b196830ab