浪花少年探偵団 第7話
『しのぶセンセと家なき子』「家なき子が背負う大人の愛憎劇内容朝から、母・妙子(松坂慶子)とケンカするしのぶ(多部未華子)いつまで経っても1人になれないと。そんななか、鉄平(濱田龍臣)と本間(山本耕史)が足の速い少年に買ったばかりのゲームを盗まれる。話を聞いたしのぶは、“足の速さは誰にも負けません”と犯人捜しを開始。ようやく見つけたのだが、さすがのしのぶも逃げられてしまうのだった。一方、美奈子(二宮星)の両親が営む長屋で事件が起きる。住んでいた荒川利夫が視察されたという。捜査を始める新藤(小池徹平)と漆崎(段田安則)妻・千枝子(有森也実)と離婚し男の子と一緒に住んでいたらしいが、2、3日前から行方不明だということだった。やがて美奈子の母・真理江の再婚相手・政司(田口浩正)が・・・・・敬称略今回は、吉田紀子さん今回の話が面白かったかどうかは別として。完全に脚本家のさじ加減で、“少年探偵団”が出るかどうかが決まるんですね。いや、正確には、吉田紀子さんの場合、使う事が多く。もう一方の江頭さんの場合、使う事が少ないということである。もうここまで、ハッキリされてしまうと。2つのドラマを交互に見ているような印象ですね。原作を読んでいないので、原作がどうなっているか知らないが。ドラマと違って、小説は、そういった作家でない限り、作風や構成が変わる事は有り得ないわけで。となると。全てにおいて原作があるならば、このドラマ。。。脚本家によって、大幅に作風が変わりブレまくっている。と言っても良いのかも知れません。子役が活躍するから面白い!なんてことを言うつもりは無いが、あくまでも“少年探偵団”ならば、子役が活躍ししてもいい。いや、しなきゃならないと思います。もちろん、あっちがダメで、こっちが良い。こっちがダメで、あっちが良い。ということではない。作風というモノは視聴者層にも影響を与えるモノだからである。実際、視聴者層の固定が出来ていないため、それなりに楽しめる作品であっても、あまり数字が取れていない可能性が高い。そういうことだ。もうちょっと“これだ!!”という風に進めて欲しかった。あ。。。。。総括になってる。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6a3b07c0ca91b956af5a29f0f5c03dcf