捜査地図の女 第5話
『狙われた京都の花嫁! 一夜で消えた殺人ルート!!「容疑者は花嫁の父!消された殺人の記憶…二人の婚約者の謎!?内容その日、珠子(真矢みき)は、伊藤昭彦(中原丈雄)あづさ(末永遥)親子をとある組み紐工房“山科”に案内していた。だが一見さんお断りと主人・山科修(国広富之)に断られてしまう。気落ちして去っていくのを見送る珠子。そこに妙な男が、2人を見ていることに気づく。あづさの婚約者だとその男・沢村慶一(佐藤祐基)は言うが。。。その日の夜、殺人現場に臨場した珠子は、被害者を見て驚く。沢村だった。あづさが宿泊している宿へ向かい、話を聞くと、、、婚約者では無かった。婚約者は朝倉卓也(内田朝陽)であり、沢村は元カレ。。。ということ。沢村が殺害されたと思われる時刻には、あづさには旅館にいたアリバイ。父・昭彦は、コンビニや組み紐工房を訪ねていたと答える。なぜか、メモを見ていることが、引っかかる珠子。やがて、昭彦が現場近くにいたという目撃情報が上がるが、朝倉から、昭彦に関する思わぬ事実を知らされ。。。。。。。敬称略今回は、波多野都さんちょっと強引な部分もありますが。今作らしい?構成から始まり、京都らしさを表現していくなど。気のせいか。。。。今までで一番、今作の舞台。。。京都を意識したエピソードだったような気がします。これを言うと、元も子もないのだが。今までの話って、ドラマとして良いモノや、納得出来る刑事モノであってもどうしても違和感があったのだ。“京都である必要が、あるのか?”という究極の疑問である。今回。ようやく。。。本来の意味で“この枠らしさ”=“京都”というのを意識して作られたお話になっていたと思います。ほんと、ここ。。。なんだよね。この枠らしさ、、この枠の胆というモノは。ドラマが面白くても、“京都以外でも良いんじゃ?”と思われては、何の意味も無いのである。もちろん、この枠の他のドラマも、京都である必要性が無いドラマも無いわけでは無い。実際《京都地検の女》なんて、まさに、それ。でも納得出来る内容だったら、そんな些細なこと気にならないのである。今回は、事件自体は、ベタな部類に入りますが。京都らしさだけでなく、地図を利用したネタを盛り込んだことで、ホントの意味で、今作らしさが見えたような気がします。こういう方向で進んで欲しいなぁ。。。珠子の家族にしても、偶然がすぎるところはあっても、あざとさは感じませんでしたし。微妙に粗いのは。。。。ま。。。いいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d3ca92f94bfb57ba8dae7b8b7549e660