幽かな彼女 第6話
『アカネ消滅!?気づいた想い内容暁(香取慎吾)から、アカネ(杏)が、27年前に在籍していた“滝沢茜”では?と言われるが、記憶が無いアカネ。管理人の話でも、女性が住んだ記録も無く、わけが分からなかった。そんななか、石田航(松井健太)の母・菜穂子(比佐廉)が学校に怒鳴り込んでくる。クラスメートの野本香織(荒川ちか)に誘惑されたというのだ。応対する暁と千穂(前田敦子)に、香織の親を呼び出せと言うが、やってこないのを見て、怒って帰ってしまう。その直後、香織が、父は仕事人間、母は不倫と、両親の行状を語りはじめ、暁たちを唖然とさせる。翌朝、大原(濱田マリ)から指導しろと言われてしまった暁は、仕方なく家庭訪問を考え始める。そのことを暁が伝えたところ、離婚するので必要無いという香織。そこで暁は、香織の母・歩美(森下まひろ)を訪ね、離婚後の香織について尋ねるが、“私にだって幸せになる権利がある”と言われてしまう。あまりの態度に、言葉を失う暁。そんなとき、アカネが小夜(森迫永依)に素性を調べてもらっていると知った暁。そのことで暁とアカネは。。。。ケンカに。翌日。アカネは小夜に相談し、外出をするのだが。。。。。敬称略あくまでも、主観であるが。気のせいか。。。。初めて“アカネ”を利用したような気が。。。。。ついでに言うと。暁以外の先生も、なんか。。。。キャラが立ってきた。おかげで、今までに比べると、今作が目指していたであろうドラマになってきた感じ。ま。。。甘いんだけどね。ただ、こうなると。1つの青春モノとしては、オモシロ味はあるけど。極論を言えば、アカネ。。。。利用しているようで、して無いんですけどね。やはり、そこは幽霊ですから。扱いが難しいですよね。ほんと。たとえば。暁の行動や言葉にしても、一応、アカネを混ぜているけど。強引さは否めない。それこそ、暁の行動ひとつにしても、普通の刑事モノのように調べるんじゃ無く、“見える”んだから、それを利用すべきだよね??演出としても。こういうところが、一定以上の学園モノである事は認めることが出来ても、今作の“らしさ”が、作り込まれていない。。。ということである。思うんだけど。幽霊を入れずに、普通の学園モノ、教師モノにしておけば良かったんじゃ無いのかな??その方が、自然と納得出来たような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3a8ab0fc559600854adf7ff887af95d1