NHKドラマ10『ガラスの家』第3回
『曖昧なキス』「もう会わないで~あいまいなキス」 内容寛子(菊池桃子)という謎の女が澁澤家に現れたことで、黎(井川遥)は家出をしてしまう。仁志(斎藤工)の説得もあって、黎は澁澤家に戻ってくるが、黎と一成(藤本隆宏)そして仁志の関係が、揺らぎはじめる。そんななか、寛子に会いに行く黎。寛子と一成の関係を知ってしまう。黎は、そのことを一成に問い正すが。。。一方で、仁志は、父・一成の勧めで見合いをすることになるが。。。敬称略初回、第2回は、いろいろな疑問はあったのだが、今回が、一番安定している感じですね。いや、バランスが良い。。。と言えば良いか。とはいえ、気になっていることが1つある。物語としては、三角関係を描いているわけだが。あくまでも『禁断』を優先させているので、三角に見えないんですよね。恋する2人に、嫉妬する兄?ほんとは兄じゃなく、父なんだけど。なんか、バランスが奇妙なんですよね。見た目。。。という部分だけでなく、父というモノが見えてこない感じ?それくらい、2人が密着して見えている。演出かなぁ。。。。