聖母・聖美物語 第1話
内容平成元年四月。聖美(東風万智子)は、病院院長の柳沢繁郎(原田龍二)と結婚式を挙げた。だがその場には、柳沢家の親族はいたが、聖美の親族は誰ひとりいなかった。直後、神社の人間が慌てて駆け込んでくる。聖美の母・佳代子(山本みどり)が亡くなったという連絡があったと。すぐに、駆け出して行く聖美。家に着くと、、、なぜか、警察官の姿があった。母・佳代子は自殺だという。刑事の話では、近くにあった遺書は、なぜか開封済み。そして遺書に返すと書かれてあった、結納金が無くなっていた。警察には、若い女性から匿名の電話があったと言う事。そのころから、聖美は、妹・愛美(三輪ひとみ)だと考え始める。敬称略脚本は、過激すぎる性描写で物議を醸した《幸せの時間》のいずみ玲さんほんとは、命だとか、そういう部分を描くようなのだが。どうも。。。ドロドロを前面に押し出しすぎているのが気になるところ。バランス良く描けば、良い話になるかもしれないのだが。。。。