プレミアムドラマ『プラトニック』第3話
『娘の初恋』内容沙良(中山美穂)は、青年(堂本剛)との婚姻届を、2人で提出した。だがそのとき、今までとは違う青年の姿に、違和感をおぼえる沙良。叶うはずのないものが叶ったからだと青年は説明するが。。。そんななか、弟・和久(小泉孝太郎)が沙良の元に転がり込んでくる。妻の舞と何かがあったよう。話を聞けば、舞が浮気をしているという。そんなはずはないと沙良は言うが。。。その後、細かい話を聞いた青年は、勘違いなのではと指摘する。舞が厳しい態度をとってくるのは、ほんとは、和久に甘えているのではと。同じ頃、沙良は、娘・沙莉(永野芽郁)が、同じ病棟に入院していた高校生・遼に恋をしていると気づく。そこで沙良は、遼のためだと、恋愛を辞めさせようと遼を説得。だが沙莉は、和久の助けを借りて。。。一方で、沙良は、倉田(尾美としのり)に青年の状態を調べて欲しいと伝えていた。その直後、沙莉が発作を起こし。。。敬称略「カタルシスが欲しい」 人はどんな人でも、いえ、普段、社会や家庭で報われない人ほど 心の奥で、カタルシスをほしがっている 生きる意味です」「センチメンタルな夜です。それでも何も無い夜より、はるかに素敵な夜」「生きることと、ただ生きていることとは違うんです。」今まで以上に、生と死について描きはじめているため、作者の世界観が色濃く出始めた感じですね。ドラマとしての丁寧さがある上に、世界観ですから。好きな人にとっては、大満足な内容であろう。もちろん、逆は。。。ってことなのですが今回くらいから、好みが大きく分かれてくるのかもしれませんね。気になるのは、今回のことで、主人公に変化が生まれてくるのだろうけど。そのことで、娘への態度を変えるかどうか?ですね。そこが気になる部分かな。実際、話数的には、次回が折り返しの第4話。描かなきゃならないことがたくさんありますので。。。。いや、もしかしたら。。。。そっっか。。。そういう最終回もあるね。。。詳細は書かないでおきますでも、その手なら、最後まで、徹底的に描くことが出来るんですよね。