花子とアン 第83回
内容かよ(黒木華)の勧めで、甲府へと帰ったはな(吉高由里子)突然のことに、両親は驚くが。。。敬称略「実は、英治は離婚したんです」それらを含めた説明をセリフで盛り込んできた今作。くどい、意味不明なナレーションで無いだけ「マシ」だと言いたいところだが。でもね。この一週間、引っ張ってきたことを、コレで済ませるか???だったら思うんだけど。死別だとか、もともと結婚していない方が、よっぽど、ドラマとしてはスッキリしたと思います。だって、英治の妻への思いを、描いたとは言えず。先日のセリフなどからすると、英治ははなと浮気をしていたという印象。この状態で。。。。。それ。。。妻から離婚を切り出されたと言えば、聞こえは良いけど今作の描写からすると、三行半を妻から突きつけられ、止むにやまれず、離婚に追い込まれた。。。。じゃ??そこまでの「思い」が英治にアリ、「浮気」ではなく。。。「誤解」だという意味合いも混ぜたいならば、その「思い」を映像で表現しなければ、意味は無い。結局、浮気は、浮気のママ。まあね。浮気がダメだとか、略奪婚だとか、そういうことを言うつもりは無い。なにせ、ドラマだし。でもね。今作って、全てにおいて描写が中途半端で、どうとでもとれるような描写が多い。もちろん、そういう手法もokだけど。重要なのは、何を描きたいか?である。夫とのなれそめを描きたいのかな???主人公の道ならぬ恋を描きたいのか??それとも、ここまで中途半端と言うことは、ベタな恋バナを描きたかったのか???そういうことさえ、見えてこないと言うことなのである。結局、何を描きたかったのかな???事実かどうかよりも、展開がどうかよりも何を見せたかったのかが、ホントに分かりません。実際、甲府にも、行く必要性がありませんし。。。。なんなら、思い切って、作者のおしている、蓮子のもとでも良かったと思いますよ(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d2b0a02b5a394ea4d0e468dcff5b0af2