プレミアムよるドラマ『おわこんTV』第6回
「なぜテレビはつまらなくなったのですか?」内容或る夜のこと、仕事を終え帰ろうとした三橋(小泉孝太郎)は妙なモノを目撃する。。。画面を見つめる人影。よく見れば、バラエティディレクターの塚本順(遠藤雄弥)何度もテレビ局から手直しを要求され、わずか5分で、8回の手直し。。。1週間ほど家に帰っていないという。そんななか、中央テレビの広瀬(金剛地武志)からチョコレートTVに電話が入る。高橋が辞めたことで、番組の数字が落ちているのは分かっていたが、なんらかの苦情の可能性があった。荒巻(千葉真一)が、電話に出ると。。。塚本が失踪したという。プレビューにやった来なかったらしい。連絡も取れず、心配する荒巻達。とりあえず、素材テープを探し、放送日の明日までになんとかしようと考えるが、そのテープが見つからない。妙なノートも見つかり、高橋(戸次重幸)が原因では?と考え、呼び出してみたが。。。。岬(福田沙紀)が、思い出す。高橋が抜けてから、ディレクターになった塚本。テレビ局の人間から、かなり無茶なノルマを言われ、追いつめられていたという。ついに、面白いモノを作るため、ヤラセを行う事を考え始めていた。。。敬称略かなりのところに、踏み込んできましたね。“少しでも気抜いたら、お客さんが離れちゃう”それぞれのプライド。。そして葛藤。“でも、なんで見なくなった? なにかが、間違ってる”シリアスで、もの凄い話しだったのに、オチが。。。。(笑)松木創さんの脚本は、ストレートだね。ドラマとしても面白いし。今作、早く、地上波で放送すれば良いのに。。。