ペテロの葬列 第10話
『最終回直前!真性の嘘つき-魔性の女の正体!最後の秘密!』「最終回直前!真性の嘘つき…魔性の女の正体!最後の秘密!」 内容羽田光昭(長塚京三)の素性を知った杉村(小泉孝太郎)たち。その翌日、メイ(清水富美加)から話があると連絡が入る。杉村が“睡蓮”で、メイと会ったところ。坂本(細田善彦)が、友人とトラブルを起こし、慰謝料を焼き捨てたという。“自分で決着つける”と言っていたらしい。そのころ、京子(長谷川京子)の乗っていたバスがバスジャックに遭ってしまう。運転手に刃物を突きつけ、藤野化学へと向かわせる。そして運転手にバスから降りるよう命じる犯人。京子は、ただひとり。。。人質になってしまうのだった。「もし俺がバスジャックの慰謝料をやるって言ったらどうする?」「なんのために、こんなコトを。前のバスジャック事件の真似?」「真似じゃない。続きだよ!終わってないんだよ。何にも」同じ頃、広報部を、清田由樹雄(野間口徹)という弁護士が訪ねていた。園田(室井滋)が理由を尋ねると、京子を訪ねてきたという。「間野京子は、真性の嘘つきですよ」一方、バスジャックの連絡を受け駆けつけた山藤(金山一彦)は、犯人の名を聞き衝撃を受ける。。。。坂本啓だった。「御厨尚憲を連れて来い」そして、杉村は、山藤から事件発生の連絡を受ける。人質の名は、杉村菜穂子。。。だというが。。敬称略1つの事件が、生みだしてしまった新たな事件。今作が連呼し続けている。。。「伝染」「連鎖」「感染」ですね。秀逸なのは、一つ目の事件は、犯人の言葉が人質たちに響いていった。そして二つ目の事件は、杉村の言葉が。。。。田中達の言葉が。。。こういう対比こそが、今作の「らしさ」だろう。いや、連続性。。。というべきだろうか。ドラマとして、作品として、ホントに良く出来ていると思います。気になるのは、結局のところ、もう一つの案件。。。なんだよなぁ(苦笑)ドラマとして興味を抱いていないわけじゃないけど、それほど、強く興味を抱いているわけでもない。そう。どうも、混ぜている理由がわからないんですよね。次回に、何かがあるのかな。。。っていうか、凄いね。前代未聞!“月9”の放送後に、最終回を放送ですか!?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a1f6a88b4e8fb0a70a5437db6a65860e