ドクターX~外科医大門未知子(3)ope.06
「手術中に喋る患者!?失敗しない女の秘密」内容ある日のこと、天堂総長(北大路欣也)は、厚生労働大臣、大泉武宏から、ある依頼を受ける。検査入院する六甲貴史(金子昇)を、しばらく預かって欲しいと。そんななか、統一部長となった海老名(遠藤憲一)は、加藤事務局長(渡辺いっけい)から、検査入院する患者の主治医を依頼される。だが、海老名は一蹴。。。未知子(米倉涼子)が主治医となってしまうその直後、東京地検特捜部の検事、市川達也(嶋田久作)らがやってくる。そのころ、検査入院してきた六甲の病室には城之内博美(内田有紀)がいた。ふたりは高校の同級生だった。そこに市川が現れ、聴取をしようとするが、未知子は主治医として拒否。かなり重度の脳腫瘍であると告げるのだった。だが市川は、センターが隠れ蓑になっている可能性を天堂に指摘。その後、カンファレンスで、六甲の執刀を未知子が行う事が発表されるが、未知子でさえ難しい手術。敬称略手術や、そのウラに隠れている部分。。。そして展開は、オチ部分も含めて、ドラマとしてほんとうに劇的で面白いと思うのだが。序盤に、3万...って言ったものだから、そればかりが、頭に残ってしまって。。。。。そっか、それか!!(笑)実は、こういうギャップこそが、大門未知子。。。そして今作のオモシロ味だと言えるだろう。こういうところは、ネタを期待して視聴してしまっているバカリズムの某作に酷似する。やはり、演出と。。。キャラ設定を含む、全体の雰囲気。。そして構成など。その作り込みこそが、オモシロ味に繋がっているからである。逆に言うと。“失敗しない”ことは、分かってしまっているので、医療モノ部分で魅せてきても、あまり興味がないんですけどね(苦笑)そう、大門未知子の魅力で魅せられるかどうか?それが、今作の全てなのである。正直なところ、今作《3》がはじまった時。《1》か《2》か。。。どちらに傾くかが、心配だった。たしかに、どちらでも面白いのだが。未知子の魅力が描かれているのは、どちらか?そうかんがえると、答えは1つしかなかったのだ。まあ、マンネリ打破の手段の1つってコトもあるのだろうけどね。あとは、これを最後まで描くことが出来るか?ですねTBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ff08cbaff2b78fd002e64e55ea797cf8