NHK土曜ドラマ『限界集落株式会社』 第5回(最終回)
が調査にやってくる。鉄平(加藤虎ノ介)がつくった、有機をうたう作物から農薬が検出されたと。直後には、食品偽装の疑いがかけられ、報道されてしまう。ネット注文はキャンセルが相次ぎ、直売所は閑古鳥。多岐川(谷原章介)は、故意では無いと分かってはいても、ファームを守るため、キッチリ手を打つべきと正登(反町隆史)美穂(松岡茉優)に説明。トマリファームの農家には、鉄平を除名し、それを発表するしか無いと告げる。何とかしたい美穂だが、自分たちの生活がかかる農家の人たちは了承するしかなく、ファームを守るためと言われては、正登も、その方針に納得せざるを得なかった。そしてついに農林水産省から行政処分が。。。。敬称略総括気味で。基本的に、話自体は、山あり谷ありの良いドラマだったと思います。ただ、話数の関係からか、ネタを盛り込みすぎた印象が強いかな。これだけのネタを盛り込むなら、、、、あと3話は欲しかったところだ。たとえ、同じようなネタを繰り返しているように見えても、劇中の正登のセリフではないが。。。失敗は必要でしょうから。ほんと、もう少しあれば、人間関係も、もっと見えて、深さが違っただろうに。。。端折っているわけでは無いし、描けていないわけじゃ無いんだけど。少し足りないってのも事実ですから。