マッサン 第132回
内容「俺が行ってから読んでくれ」ようやく書き上げた遺書を、父・熊虎(風間杜夫)に手渡す一馬(堀井新太)敬称略ほんと、長すぎ!!遺書を。。。と言い始めて1週間。毎日のように、机に向かうシーンを描いた今作。気がつけば“主人公”の政春が言っていたブレンド作業なんて、1週間で2カットくらいか?そらね。今作の場合、“戦死すること”を前提に描いているので、そこへ向けて...ある意味、盛り上げようとしているのだろう。そう。ドラマとしては、真っ当なことをしている。でも。。。。でも。。。。これを言っちゃオシマイだが。熊虎ならともかく、一馬だよ...一馬! 主人公の政春から考えれば、従業員のひとりにしか過ぎない。一応、熊虎から土地を買ったってのはありますが、あくまでも熊虎だし。それとも、あれかい。 兄のように慕っている俊夫の嫁の弟。。。。だとでも? それ、赤の他人だし! まさか、婚約もしていないのに、エマの婚約者? まさか、仕事も教えていないのに、政春の後継者?せめて、ここの至るまでに、政春から見て、家族と感じさせるような描写をもっと、もっと入れてくれていれば。。。。。。それにしても。こんな状態で、政春って、主人公と言えるのかな??冷静に考えると今週の政春。。。。2週ほど前の、特高騒動のときに出てきた、すでに退場済みの堀内敬子さんより登場シーンが少なかったよね??いや、今週なんて、ネタがネタだけに、風間杜夫さん、八嶋智人さん、小池栄子さんよりも少なかったような。。。。。ラストカットなんて、熊虎だし。そらまあ、主人公だから、登場シーンが多くなければならないなんて言いませんが、せめて、存在感だけでも。。。。。念のため書いておくが、俳優のせいでは無い。完全に、脚本、演出のせいである。主人公の存在。。。ほんとは、それがブレンド作業でしょ?。。。何を描きたかったか、よく分からない今週である。まあ、1つだけ良かったのは、今週の状況からすると、通常の連ドラだったら、ヒステリック・エリーが登場しなきゃならないはずなのに、登場しなかったことかな(失笑)っていうか。。。。だったら、あのヒステリック・エリーは、いったい、なんだったんだ?もうひとつ言えば、ヒステリック・エマも、登場しなかったね。。。。。。。。なんだっただろね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/71dabddaaa40753912701ab7e6f9d299