BS時代劇『神谷玄次郎捕物控2』第七回
「小ぬか雨」内容雨の降る日、鼻緒の切れた下駄を片手に歩く玄次郎(高橋光臣)は、おすみ(福田麻由子)という女に声をかけられる。そして、お使い下さいと。。。下駄を手渡されるのだった。そんななか、お津世(中越典子)の店で一服していた玄次郎の元に、銀蔵(中村梅雀)が駆け込んでくる。殺しだという。殺されたのは、いちょう屋という小料理屋の女将・お鳥(木下あゆ美)。首を手ぬぐいで絞められたよう。女中のおみよ(秋月三佳)が、買い物から帰ってきた時、男がお鳥の首を絞めているところに遭遇。男は逃げていったという。だが、その後、おみよは、奇妙なコトを口にする。味噌問屋天満屋の新七(石田卓也)や。。。お鳥の用心棒・源次(柴田善行)。。あまりに話が支離滅裂で、玄次郎たちは理解出来ず。その後の聞き込みで、お鳥がかなり酷い女で、新七らから、金をむしり取っては、用心棒を使い追い払っていたと分かる。そのころ、半年先に夫になる辰三(柄本時生)に嫌気がさすおすみは、誰かに追われ逃げている男を匿いはじめる。。。敬称略ほんとは、こう言うことを書くのはどうかと思うが。最近。。。BSジャパンで開局15周年記念番組として放送されている時代劇がある。松本清張の描いた時代劇。。。なのだが。今回の話、もっとも、それに近い印象の話になっていましたね。悪いとは思いませんが。主人公。。。。ほぼ、いなくていい話だよね。。。これ。