BS時代劇『子連れ信兵衛』第一話
「やって来た赤ん坊」内容日がな一日、酒ばかりを食らう浪人・松村信兵衛(高橋克典)道場破りをしては金を稼ぎ。。。。。金を稼いでは、気のあう長屋の連中と酒を酌み交わすし、毎日を、木挽町の長屋“十六店”で気ままに暮らしていた。信兵衛の身の回りの世話をやく長屋住人で、夜鷹そば屋を営む重助(左とん平)の孫・おぶん(小島梨里杏)は、自分の店賃を払わず、皆の店賃を払ってやったりする信兵衛に呆れつつも。。。。そんなある日、長屋に赤ん坊を抱えた浪人・沖石主殿(原田龍二)が引っ越してくる。直後、信兵衛に文を残し、沖石は姿を消す。赤ん坊を信兵衛に託して。長屋の差配・平七(鶴田忍)や、居酒屋“丸源”の主で、岡っ引きの源吉(新井康弘)妻・おせい(長谷直美)は、辞めた方が良いと言うが。。。。信兵衛は、自分が預かると言い始めるのだった。そのころ、町人イジメをする侍がいるという話を聞いた北町奉行所の同心・榎戸誠三郎(宮田俊哉)は、源吉とともに、現場を押さえたつもりだったが。。。侍たちは、何食わぬ顔。直後、重助が襲われる事件が起きる。折笠道場師範代、太田兵庫(小沢和義)ら、折笠道場の門人と知った信兵衛は、“世話”になっている道場主の折笠五郎左衛門(笹野高史)から話を聞いたところ。。。。敬称略原作は未読。。。のような気がする。脚本は、いずみ玲さん演出は、酒井信行さん凄腕の剣客だが。。。。飲んだくれて。。。仕事と言えば道場破り。そんなある日、世話になっている。。。。どうやら、勧善懲悪モノのようですね。設定を表現しなければならないので、ある程度仕方ないけど。話自体は、終盤だけなので、若干、物足りなさはあったかな。仕方あるまい。ただ、カタチは決まったし。スタッフがスタッフなので。次回は、普通に楽しめる可能性が高いですね。