世界一難しい恋 第5話
「遂にカップルへ!?恋愛スキル総動員で待ちわびる最終回答」 内容「お前が好きだ」図らずも、美咲(波瑠)に告白してしまった零治(大野智)すると。。。。「考えさせてください」と言われてしまう。悩む零治は、舞子(小池栄子)石神(杉本哲太)に相談する。美咲の答えが理解出来ないと。全く好意を抱いていなければ、すぐに否定するはずだと。舞子が説明すると、零治も、少しだけ安心するが、どうしても納得出来ない。そんな状態で、石神から結婚の報告を受けてしまう。数日経っても、返事が無く、イラつく零治。「ここで投げ出しては、全ての努力が水の泡になる」と、舞子は慰める。そして仕事で美咲が反発してきたため、零治の怒りは爆発寸前。舞子は、和田(北村一輝)にアドバイスを求めるべきと勧めるのだった。一方、美咲は、どうして良いか分からず。ついに、同僚のまひろ(清水富美加)に相談する。結局、“師匠”和田に相談することにした零治。待っている間に何をするかで、恋が成功するかどうかが決まるという。そこで、零治は、魅力的な男になろうと、石神の。。。。敬称略零治「恋愛のことを真剣に考えてるヤツが、あんなに仕事に身が入るモノか!」舞子「それは、褒めてるんですか?けなしてるんですか?」まさか、石神が見た美咲を盛り込んでくるとは。そのうえ、石神が。。。。まさかの告白。えっと。。。。《グッドパートナー》で行っている婚活が成功?(笑)告白のシーンが秀逸ですよね。零治、舞子との“関係”が見える部分ですね。素晴らしい。こういうシーン。。。人間関係があるからこそ、零治の不器用さや、奇妙さがハッキリするし。ほかの部分の“日常”も、ハッキリ。こういう作り込みこそが、今作の魅力のひとつになっているのは言うまでもない。それにしても、今作、凄いね。告白と返事だけで、1時間も物語を作ってるよ!ふつうならダレてしまい、面白味が無くなるのに。零治、舞子、石神で、徹底的に作り込み。それ以外の部分でも、“これでもか!”と作り込む。テンポも抜群に良いし。素晴らしい出来ですね。引っ張っているのに、引っ張っているコトを感じさせず、楽しませる。だから、告白と返事だけで、1時間も作ることができるのだ。連ドラとして考えても、セリフ1つ1つも、作り込まれているし。オチも含めて、凄いとしか言いようがない。最後に、ひとつだけ、気になったことを。そう。。。予告で、言っちゃってましたが。当初の目的は、パーティーの。。。。だよね。なのに、。。。。ほんとうに恋しちゃった零治。きっと、後半戦は、嘘から出た。。。。ってことになっていくのでしょうね。良い恋バナである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/eb6a43dc373cf9125bc07eb6e56a240d