朝が来る 第一話
「子供を返して…幸せな家族を脅かす一本の電話」内容ある日、栗原佐都子(安田成美)のもとに、妙な電話がかかってくる。息子・朝斗(林田悠作)が取ったが、何も話さず。佐都子が代わっても同じ。無言電話。。。出版社に勤める夫・清和(田中直樹)が帰宅し、その事を伝えたところ、気にするなと。。。慰めてくれる。実は、ある理由のために、佐都子は不安を感じていたのだ。翌日、幼稚園から、朝斗がいなくなったという連絡が入る。周辺を探し回った佐都子は、無事に朝斗を見つける。自分だけが、鉄棒が上手く出来ないと、ひとりで練習をしていたのだ。その日の夜。微笑ましい話に、笑顔になる佐都子と清和。そこに、1本の電話が入る。「片倉です。子供を返して欲しいんです」顔色を変える佐都子。。。。。とりあえず、翌日、会うことになるが。。。。そして、翌日。“片倉ひかり”を名乗る女性(川島海荷)が現れる。すると清和は、「あなたは、誰ですか?」通常、“特別養子縁組”では、生みの親と育ての親が、顔を合わせることは無い。しかし6年前、片倉ひかり(原菜乃華)に会っていると告げ、ひかりでは無いと指摘。目的を尋ねるのだった。金か?朝斗か?と。女性は、バラされたくなければ、金を。。。と言い始めたところ、佐都子は、周りの人。。。そして朝斗本人も、全て知っていると告白する。佐都子「この6年。1日1日、朝斗の時間を大切に積み重ねてきました。 そのすべてが、私たちの宝物です。それを汚すことは、絶対に許さない。 たとえ、血が繋がっていなくても、私たちは家族なんです」清和「もう一度おたずねします。貴方は誰なんですか?6年前。中学生のひかりは、母・咲子(赤間麻里子)と広島にいた。特別養子縁組支援団体、ベビーバトン代表の浅見洋子(石田えり)のもとだった。ひかりは、母により洋子に引き渡され。。。。その後、洋子から、同室の平田コノミ(黒川智花)を紹介される。敬称略原作は未読。脚本は、高橋麻紀さん演出は、古澤健さんシマッタ。。。途中で《牡丹と薔薇》を思い出してしまった。まあ、今後の展開が、どうなるかは分かりませんが。結局、そういうことだよね?“東海テレビ”だし。展開次第かな。最後に。初回に35分遅れってのは、致命的だよね。延長になる可能性がある番組を放送するならば、1時間程度開始を前倒しにした方が得策ですよ。時間が余ったときは、テキトーに映像を流したり、インタビューを流したりすれば良いだけでしょ?こういうことをやるから、延長になる番組は、敬遠されてしまっているんでしょ?もちろん、ファンがいるのは理解するんだけど。だったら、延長込みで、編成すべき。じゃないと、バラエティも含めて固定客を失いかねませんよ!“今”が大切か?“今後”も含めて。。。大切か?よくよく分析した方が良いです。